ミュシャ風イラスト

【ミュシャ　Alphonse Mucha】

下記のサイトで４０枚ほどのミュシャの絵画が見れます。
絵をクイックしますと大きくなります。
下記の矢印マークをクイックしますと、次の絵見れます。
http://www.liceoartistico-carrara.it/ARCHIVI/Muc …

【ミュシャの経歴】
下記のサイトに詳しく載っています。簡単に訳して見ました。
誤訳があるかもしれません。
http://www.bpib.com/illustrat/mucha.htm

【芸術運動】
絵が好きなミュシャは、多くの人の支援を受け芸術家を目指してミューヘン、パリの街に出ました。
しかし空腹でパリの街を彷徨う結果になり、芝居をしたり、新しい芸術運動（Nouveau）に参加したりしていまた。
芸術運動の一環としてシャンパンの広告ポスターを描きましたら、
大評判になりべナールのポスター、舞台セット、衣装を任せられるまでになりました。
３４歳でようやく世に出る事が出来ました。
【デザイナー】
その後、トリポリ姫などの絵を個展で発表してデザイナーの道を進む事になりました。
作品は絹に印刷されコレクターの市場に出回る事になりました。
【パリの万博】
1900年、パリの万博でミュシャはボスニアのパビリオンの設計し、
金細工職人と組んで銅の古代装飾品を作りました。
こうした活動でミュシャはアメリカをはじめとする世界に知られるようになり、
米国雑誌のカバー、イラストに作品を出すようになりました。
こうした１０年間の活動の後、1909年、祖国チェコに帰り、
プラハでのスラブ人の叙事詩という絵画を描く事に全力を注ぎました。
1928年に完成しました。
チェコのために切手、紙幣のデザインをしたりしましたが、
世の中の動きはミュシャには厳しく、
ドイツのチェコ侵入で逮捕され、帰宅を許された後の1939年7月14日に死亡しました。
こんな風ですね。
【技法】
ポスターの製作者から出発したためにミュシャの技法は、
色を塗り重ねる油絵の技法ではなく、かなり綿密にデッサンをして線を描きます。
線が描かれたら、そこに視覚的に受け入れやすい彩色を考えて塗っていくいく技法ですね。
日本画の技法に近いものがありますね。
ミュシャの絵は構図と線、彩色とバランスが重視された絵画であると思います。

参考URL：http://www.liceoartistico-carrara.it/ARCHIVI/Muc …

まず第一前提としてミュシャ展に行かれましたか？

http://www.ntv.co.jp/mucha/

ミュシャ風の研究をするのなら
まずは本物を見ておくことが大事です。
美術館ではいくつかの作品集や研究書に近い書籍の
販売もありました。

ミュシャデザインの集大成として出された
「装飾資料集」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0486240 …

「装飾人物集」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0486242 …

この2册は必携でしょう。
両アドレスは洋書版、装飾資料集の方は
印刷状態が悪いようですが、
現在日本で出されている翻訳版にくらべれば
驚く程安価です。

この2册がどういった本なのかを知りたい場合は
こちらの本を見てみてください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4897373 …

こちらはどうですか？

５月２２日のところに、ミュシャの絵の模写方法について書かれていますよ。
Macが前提ではありますが。。。
ご参考になれば幸いです^^

参考URL：http://www.cuc.ac.jp/~minohara/lecture/sfc/desig …

検索しただけですが，こんなサイトがありました。

参考になりませんか？

　・http://natsume-mucha.hp.infoseek.co.jp/index.html
　　ミュシャ倶楽部

　・http://www.h7.dion.ne.jp/~mizore/index.html
　　アルフォンス・ミュシャと永遠の名作たち

参考URL：http://natsume-mucha.hp.infoseek.co.jp/index.html, http://www.h7.dion.ne.jp/~mizore/index.html