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人気テレビ番組「トリビアの泉」の元ネタである、
唐沢俊一氏の本「トンデモ一行知識の世界」(ちくま文庫)には
 「人間国宝の定員は七十人」
という一行知識が出てきます。だが、人間国宝(重要無形文化財保持者)に関して定めた「文化財保護法」を見ても人間国宝に関する定員の規定はありません。
 実際に、現在生存している保持者数は116人に達しています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/bunka/toushi …
 これはガセネタだと思うのですが、いかがでしょうか。それともかつては定員があったのでしょうか。
 もしガセならば、どうしてこんな勘違いが生じたのでしょうか。詳しい方がいればご教示くだされば幸いです。

A 回答 (2件)

補足します。

書籍らしくわかりやすい表現で「人間国宝の定員は七十人」と書かれていますが、正確に言えば94年度以前は70人分の予算しか国から認められなかったと言うことです。
文化庁が文化審議会の決定に基づき予算要求をし、それに対して予算として認められる金額が増額されたものであり、現在の予算として認められているのが116人分と言うことです。法律で116人にしなさいと決められてるわけではありません。(WEB上に予算要求に関わる資料があったと思うのですが、今現在見つかりません。見つかり次第また補足します)
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予算の関係上定員(枠)はあります。



1994年度までは70名でしたが、94年度から徐々に予算が増え、九六年度に百人を突破。2002年度から現在までは116人です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それは施行規則か何かで明文化されているので
しょうか?
データのもととなるURLなどあれば
ご教示くだされば幸いです。

お礼日時:2005/02/27 16:17

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