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今28歳の会社員ですが、これから理学療法士を目指したいと思っています。
現実的に、学費を賄うのがかなり大変だと感じています。
そこでいくつか質問させて下さい。

(1)社会人入試のある学校で、授業料負担が少ない所、
というと、どんなところがあるでしょうか?
国公立が安いと思うのですが、その分難易度はかなり高いのでしょうか?
(2)夜間コースがある学校もあるようですが、例えば同じ4年制なのに、授業時間がかなり違うように思いました。
じっくり学ぶなら、昼間の方がいいのですか?
(3)入学金と1年目の学費は準備できたとして、2年目以降の学費を働いて稼ぎながら、勉強するのは可能ですか?
専門的なので普通の?学生とは比較にならないほど勉強も忙しいと思います。でも、できれば来年の4月からスタートしたいです。

自分の天職、と言える職業に就けた人は、本当に幸せだと思います。自分は、未だ探し続けています。
20代はいろんな事を吸収する時期ととらえ、何とか30歳までに自分の進むべき道を明確にしたい。
今は思い立ったばかりで直感ですが、人と直接向き合い、専門的知識も必要な理学療法士という仕事が、とても魅力的に感じています。
上記の質問以外にも、何かアドバイスなどいただけたらとてもうれしく思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

理学療法士の離職率が低いかどうかはわかりませんが、結婚や妊娠で退職される方はいました。

以下はあくまでも私一個人の経験ですので、ご了承ください。病院や施設によっても就業形態はまったく異なります。
辞めた理由はいくつかあります。
(1)経営者である医師の考え方が好きではなかった。
患者さんを研究対象としてしか見ていない、利益のために必要のない薬やリハビリを処方するなど。もちろん病院もボランティアではありませんから、利益を出さないと成り立たないのはわかりますが、あまりにも露骨だったので、この人の下で働くのは嫌だと思いました。(もちろん、そうでない医師はたくさんいます!)
(2)私自身の精神が未熟だった。
病気や怪我をしている方と毎日何十人も接するというのは想像以上に大変なことでした。もちろん、前向きに治したい、頑張って治るんだ!という患者さんもいます。が、精神的に依存される方、金儲けのために病院に通う方がいるのも残念ながら事実です。精神的に不安定な方も多いです。それが病院で働くということの現実なのです。私にはそれがわかっていなかったので、結局自分が精神的に壊れてしまいました。そんな患者さんを受け止められるほどに、精神的にプロではなかった、成熟していなかったのです。体を壊す人は上司や同僚にも多かったですね、私のいた職場は。ホントはそれじゃダメなんですけどね。
(3)職業的なリスク
骨折して手術した後、その周りの関節を動かしていたら再骨折してしまったとか、ICUで呼吸訓練中に急変してそのまま亡くなってしまったとか、リスクもあるわけです。もちろん、そういうことがないように努力しますが、可能性はゼロにはなりません。私には、そのリスクを背負う自信もなかったし、背負うことができないと思いました。

向いていないと思いましたし、向いていなくても努力して続けたいと思うほどの情熱もなかったということです。
そんな自分が理学療法士を続けることは患者さんに対して失礼だし、他の志の高い理学療法士に対して失礼だと思って辞めました。辞めても国家資格はなくならないのですが、再び理学療法士になることはないと思います。
どんな仕事でも、楽しいこともあれば大変なこともあると思います。その大変なことをひっくるめてその仕事を愛することができるかどうか?大変なことをやりがいがあると受け止められるかどうか?私はこれを基準に次の仕事(まったく違う職種)を選びました。
確かに、理学療法士の初任給は高いです!就職も一般と比べたら楽な方です!でも、それだけで続けられるほど甘くはないってことだけ、伝わったらいいなと思います。これから目指されるとのことですが、頑張ってくださいね^^/
長くなってしまい、失礼しました。
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横レスになりすみません。


nma1978さんは元理学療法士とおっしゃっていますが、
仕事をやめられた理由は何故だったのでしょうか?
私もこれから理学療法士になりたいと思い、現在色々調べて
いるところですが、あまり離職率は高くないイメージがあったので
理由を伺いたいと思い書き込みしました。
大変だけど、やりがいのある仕事という印象を持っていますが、
向き不向きなどで、このお仕事を辞められる方は多いのでしょうか?
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元理学療法士です。

まだ誰も回答されていなかったので、私の少ない経験と理学療法士の友人達の話で参考になればと思います。
(1)私は高校卒業後(18歳)で受験しましたが、国公立は倍率が半端じゃないです。結局私立の昼間3年制専門学校に何とか合格しました。学校選びのポイントは、歴史の浅い学校はあとで損をすることが多いです。例えば、講師のレベルだったり実習病院での評価だったり。
(2)夜間でも昼間でも基本的に学ぶ内容は同じだと思います。かける時間の差だと思います。自分の経験ですが3年間はきつかったです。知識を詰め込むって感じでした。
(3)2年目以降は病院実習があるので、働きながらは難しいと思います。バイトでもきついと思います。掛け持ちしてテストに不合格で留年・・・では元も子もないですし。留年・中退する人もいました。

「理学療法士の現実を知った上で、本当にやりたいのかどうか」これが一番大切だと思います。一般的なイメージや転職情報誌に書かれているようないい事ばかりではありません。まずは、もしお休みなら土曜日や夏休みを利用して、理学療法士助手やボランティアを経験されてはどうでしょう?または、理学療法士助手をしてお金を貯めるとか。そこで実際に仕事を体験してみてからでも遅くないと思います。
といいますのも、私自身が親にすすめられ、資格の本に書いてあることのみで判断して理学療法士の養成校に入ってしまったからです。何とか卒業して就職しましたが、3年働いてやっぱり本気でこの仕事を愛している人じゃないと続かないと思って辞め、今はまったく違う仕事をしています。
理学療法士のどんなところに魅力を感じましたか?理学療法士の実際の仕事にたくさん触れてみて、理学療法士からたくさん話を聞いてみて下さい。受験、もちろん大変です。勉強、もっと大変です。実習、徹夜でレポート書きます、指導者に怒られ泣きます。働いてから、もっともっと大変です。いろんな患者さん、利用者さんがいます。医療ミスの可能性だってあります。大変なこともひっくるめて、それでもやりたいと思えたとき、本物だと思います。
厳しいことを書いてしまいましたが、応援しています。がんばってくださいね^^/
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