お見舞い品について

胃の手術ということですからまず食べ物は駄目ですよね。

病状の重さや自由度にもよるのですが、一般的に、暇つぶしになるものが好まれると思います。
クロスワード雑誌や患者さんの興味のある分野の本のようなのもいいと思います。

あとは入院期間が長いようでしたら、替えのパジャマも喜ばれるのではないでしょうか。
必ず前開きのもので。作務衣（甚兵衛）なども患者っぽくなくていいかも。

もし親しい間柄であれば、ご本人に直接リクエストを伺ってみてはいかがですか？

このような場合患者さんとどのような間柄かが重要ですね。

一般的には現金が良いと思いますが・・・・・
相手の方が目上の場合失礼になることもあります。
（例えば社員が部長さんを見舞うというような場合）
何事も身分相応（現金にしても）にしましょう。
お金以外では「花」「キャンデイ」「ジュース」
日持ちの良いものであれば少し回復すれば患者さんが口にすることが出来ますし、ご家族が召し上がることも出来ます。

主人が入院したときに、うれしいお見舞いは、TV情報の雑誌でした。

病室でTVを見る時間が長かったので。退院のときに捨ててこられるものも良いです。（意外と持って帰る手間のかかるものを頂きます。）

お祝い事にせよ、病気お見舞いにせよ、「お返し」をしなければなりません。

病気の場合は「快気祝い」ですが、入院・手術などでなにかと出費の多かった患者さんサイドはたいへんです。
はっきり言って、一番喜ばれるのは現金です。
一万円いただいた側は、そのうちの５千円を「お返し」用に取っておいて、残りの５千円で必要なものを買う事が出来ます。
品物でいただいた場合でも、やはり相場として、その半分くらいのものをお返しするのが普通です。一番困るのは手作りの品などです。
私の場合は、現金を「お見舞い」の封筒に入れ、ごく安い（相手が気を使わない程度）の花を添える事にしています。
また、お見舞いの場合は、商品券よりも現金の方がいいと思います。

同じ予算でも、花屋とか本屋にお願いして、毎週とか毎月、定期的に花や本（雑誌・定期刊行物）を届けてもらうのはいかがですか。

入院期間にもよりますが、届けてもらうたびに、喜んでもらえると思いますよ。

昨年の１１月～１２月にかけて，生まれて初めて入院した時，同僚の女性がアレンジメントの花を持って来てくれました。

オトコでも，花って結構嬉しいものですよ。