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まずは下記URLをご覧下さい。

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr200 …

「ナノバブル」ならなぜに水槽のように淡水魚と海水魚の同居が可能なのでしょうか。全くわかりません。

何方かご教示下さい。

A 回答 (6件)

こんにちは。

また来ました。m(__)m
おそらく、淡水魚と海水魚が同居してる事はナノバブルとは関係ありません。
ですので、その部分はただのデモンストレーションでしょう。
同HPを熟読しても、その部分に関してナノバブルの影響によるとする何の根拠も、比較実験も示されていません。

唯一はっきり言えるのは、「傷のなおりが早い」とか「病気に強くなる」というのが見られ、ナノバブルによる、多量の酸素やオゾンの長期保持であると考察されている事です。

これは実は人間で類似の治療法が行われています。
高圧酸素療法というのですが、心筋梗塞や脳卒中などで、血液の循環が障害された場合や、一酸化炭素中毒などで、血液が用をなさなくなった場合に、酸素濃度の高い部屋に入れると皮膚から酸素が染み込んで、被害の拡大を防ぎ、体の状態を良好に保つ事ができるという治療法です。

魚だと、水に酸素を溶かせる量というのが決まってしまいますので、大量の酸素がある環境に置くという事は通常できません。
しかしナノバブルによる微細な粒にして分散させた気体は長期保持が可能なので、人間で言う所の高圧酸素療法と同じ効果、あるいは、オゾンによる殺菌効果の長期保持が可能であるという事を言っています。

淡水魚と海水魚の同居の根拠としてのナノバブルの働きについては、同HPでは触れられていません。

恐らく、「実用レベルで・・・」という部分は、塩分濃度の事ではなく、ナノバブルによる気体保持時間の事であろうと思われます。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

「ナノバブル」は,閉鎖水域における水質浄化や水産養殖に利用されてきたようです。詳しくは下記URLをご覧ください。
http://www.nanoplanet.co.jp/NP_mnbresearch.html

生物にいろいろな生理活性を及ぼすようです。例えば,熱帯魚が15度以下飼育が可能とのこと。しかしながら,それらの原因は参考URLにも記載されていますが不明のようです。

自分でまとめてしまいますが,「ナノバブル」は,元が閉鎖水域における水質浄化等を目的として開発されてきた技術であるから,表題のようなタイとコイの飼育をしたのかもしれません。

現実的に内陸部でもヒラメの養殖が盛んになりつつあるとのこと。死亡率の低下は,即収益に直結するようです。(ヒラメもコイと一緒に飼育できるはずですが…)

まとめてお礼申し上げます。

お礼日時:2005/02/19 07:42

suiran さん,お久し振りです。

久し振りに御名前を拝見して懐しくなりましたので御邪魔いたします。

 と言っても,御教示できる程の知識は持っていませんので,以前に回答した類似質問の御紹介だけですが・・・。

 ・http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=228763
  QNo.228763 不思議な水槽

 既に出ている様に,塩濃度(浸透圧)を調節すれば「ナノバブル」でなくても淡水魚と海水魚の同居が可能な様です。

参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=228763

この回答への補足

まずは,皆さん回答ありがとうございます。質問の仕方がまずかったようです。

皆さんの回答のように,タイは広塩性(汽水域にも入れます)ですし,コイやフナは当然汽水域にも生息します。ですから参考URLにありますように,塩分濃度が0.5~1.5%が鍵であることは承知しているのです。これが3%となりますと違いますが…

しかし,それと「ナノバブル」と何の関係があるのでしょう。参考URLには「ナノバブルに関しては、オゾンの殺菌力や酸素の生理活性効果を利用できるため、医療や食品加工、養殖・畜産業などへの応用が期待できる。」とあります。おそらく表題の件は養殖等のデモ用なのでしょうが,どのように関係あるのか,「ナノバルブ」が何をしているのか全く理解できません。

補足日時:2005/02/18 19:03
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この回答へのお礼

rei00さん本当にお久しぶりです。

「あの高度なサークルの皆さん」はどこに行ったのかと心配しておりました。少し前に異常プリオンで質問を起こしたのですが,何方からも回答が無くて…

最近のこのサイトは,rei00さんにとってはつまらないものになりつつあるのかもしれませんが,たまには寄ってください。

お礼日時:2005/02/18 19:29

ナノバブルだからどうかは判りませんが、



河口付近の海に生息する海水魚と
河口付近の川に生息する淡水魚は
同じ水槽で生かしておくことが可能です。
(ゆっくり慣らしてということですが)

わたしも子供の頃(うわぁ、20年以上前だよ!)、どこかの水族館だったかで、タイとコイが同じ水槽に入っているのを実際に見たことがあります。
海水と淡水が半々に交じり合った水なら、両方OKということですね。

ウーン、ナノバブルについての解答にはなってないなぁ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ご指摘の通りですよね。両方同一水槽にすることは可能です。

お礼日時:2005/02/18 19:33

こんにちは。


答えが判りました。
No2さんが正解です。

同ページに
>電解質イオンを含む水の中でマイクロバブルを瞬時に圧壊させることで、ナノバブルの製造と安定化に成功した。

という記述があります。
これを魚の体液と等張の濃度の電解質イオン(例えば塩水)にしてしまえば、バブル云々以前の問題となります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

コイもタイも0.5%~1.5%の範囲なら生存は可能なのです。河口には両方いますから…子供の頃は同じ場所でコイやフナ・タイ・フグを釣っていましたから…

お礼日時:2005/02/18 19:37

こんな仕掛けでしょう。



参考URL:http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/appendix/fa …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。私の質問の仕方がまずかったようで申し訳ありません。

お礼日時:2005/02/18 19:31

こんにちは。


この実験は結果が間違えなく事実だとしても、かなり疑問があります。

それは海水魚としてタイを選んでいる事です。

海水魚には、淡水と海水を行ったり来たりしても平気なのが結構おり、タイもそれに近い、もしくは一部の物は全く平気だからです。

参考URL:http://forum.nifty.com/ffish/zukan/hideto/keihu/ …
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