質問

質問者:emisuki リウマチ治療薬での死者
困り度:
  • 暇なときにでも
約10万人が使用している関節リウマチの治療薬の重い副作用と判断された患者が、1999年の承認から昨年11月までに134人に達っしていたというニュースがありました。約0.1%の死者という事です。
製薬会社は「医師や患者に注意喚起してきた」と説明、厚生労働省は「注意して使ってもらうしかない」と、私の感覚では非常に無責任だと思える発言をしています。

厚生労働省が、このような副作用が強く発生頻度が高い薬を認可し、そして拡大を防止するという義務を放棄しているのは全く問題ないことなのでしょうか?
この程度の死者が副作用で発生する事は、薬の世界では全く普通のことなのでしょうか。
あまりに厚生省と製薬会社の反応・マスコミの反応が淡白なため、私の尺度がおかしいのかと思い質問します。
質問投稿日時:05/02/12 18:30
質問番号:1215242
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回答

良回答20pt

回答者:inoge 同成分の薬剤を処方したことの有る医師です。

報道にもあったように主成分であるメトトレキセート(MTX)は、抗がん剤としては古典的なものであり、その副作用についての情報が不足していたとは思えません。相当昔から大学の講義でその毒性を教えられています。

その一方で リウマチは多くの人が長年苦しむ病気であり、この薬剤は適切に管理すればその苦しみを減らす方法になるものだと思います。

例えて言うなら河豚のようなもので、毒にも薬にもなるものを使いこなすのが医学の進歩というものです。

今回の死亡者数はそれにしても多すぎる。作用の個人差が有りますからゼロにするのは不可能にしても一桁か二桁多すぎと思います。(正しい用法だと死亡がなくなるわけではない)

こういうことがあったから薬剤の認可を取り消すというのは筋違いです。患者が救われない。用法の注意をと投与後検査を徹底するのが正しい筋道でしょう。
種類:回答
どんな人:経験者
自信:自信あり
回答日時:05/02/12 19:37
回答番号:No.4
この回答へのお礼回答ありがとうございます。

医師の医療過誤がかなり含まれているというように思いました。
医師が副作用を意識しないまま処方したのか、「副作用に
より死に至る可能性も高い」と患者か家族に告知しないま
ま処方したのか、告知した上で処方したのかで違います。
遺族がどういう認識でいるのかで、その中から医療過誤との認識があれば訴訟にも発展するのでしょう。

回答

良回答10pt

回答者:ikuri16 他の薬剤は別として、今回の関節リウマチに対するMTX投与による副作用死の多さは医師の責任が大きいと思います。

死亡原因の多くは、造血抑制(白血球減少など)、間質性肺炎のようで、これはMTXの最もポピュラーな副作用の一つです。
即ち、最もポピュラーな副作用を見逃したか、処置が不適切であったので不幸な結果になったんだと思います。

今回の薬剤は米国では1980年代から使用されており、1990年代では関節リウマチの第一選択剤となりました。早期に治療することにより関節変形を防ぐことも可能です。

副作用を熟知せず、副作用発現時の対処も十分に行えなかった医師に最も責任があると思います。
厚労省の責任としては、医師なら誰も投与が出来るとしたところです。
使うべき人が使用するならば、こんなに素晴らしい薬はありません。

医師の厳格な層別化を初めてもいい時代になっているのではないでしょうか。
種類:アドバイス
どんな人:専門家
自信:自信あり
回答日時:05/02/21 14:42
回答番号:No.7
この回答へのお礼回答ありがとうございます。

医師の医療過誤がかなり含まれているというように思いました。
医師が副作用を意識しないまま処方したのか、「副作用に
より死に至る可能性も高い」と患者か家族に告知しないま
ま処方したのか、告知した上で処方したのかで違います。
遺族がどういう認識でいるのかで、その中から医療過誤との認識があれば訴訟にも発展するのでしょう。
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