アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

横庭に6m強のケヤキがあります。既に芯は止めてありますが、周りの樹木(モチノキ4m・シモクレン3m・カクレミノ4m)との間隔が不充分なので毎年剪定した結果、ケヤキ本来の雑木の美しい樹形とはかけ離れた姿になっています。
隣家への落葉や害虫発生が多いこともあり伐木も考えましたが、小さく再生するのが可能であれば・・・と思っています。
ちなみに一昨年に病気がひどかったエノキ(4m)を地上50cmで切断したところ、あまり格好は良くありませんが株立ち状に再生し現在1.5mになっています。
ケヤキも同様にすることが可能か?また、小さく再生できるようなアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 ケヤキ・モチノキ・シモクレン・カクレミノ、いずれも大変良い木ですね。


 特にケヤキは好きです。自然に樹形が扇形になるのが
良いですね。

 さてケヤキの剪定方法ですがエノキと同じニレ科植物でもその自然形状には違いがありますので注意が必要です。

 エノキは本来根元から幹が枝分かれする性質がありますので地上で切っても蘇生しやすい植物ですが一方ケヤキは
幹の途中から枝分かれして扇状に形作られますので途中から剪定するか横に伸びた枝を幹元から切るしかありません。
 
 自然風に仕立てるのは本職の植木屋さんでも難しい作業に入ります。 枝をよく見て判断するしかないと思います。
 植物は放任すると益々大きくなりますので、年に何度も剪定して葉の量を減らしてやるようにしてください。

 また病害虫の駆除の件ですが発生する前の予防と健康な植物体を作ってやるのが一番です。 
 土壌、風通しを良くしましょう。 さらに木酢液の散布も有効ですので芽だし前・梅雨前・夏・落葉後定期的にしましょう。 
 最後にいずれの木も大事な植物ですので伐採はせずに育てていただきたいと思っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。時間はかかりそうですが毎年剪定を繰り返し、徐々に整えてきたいと思います。自庭の全ての木に愛着がありますので大切にしていきたいと思います。

お礼日時:2005/01/24 22:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!