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地方競馬問題ですが、日本より経済規模が小さいヨーロッパや東南アジアなどで維持出来てるのに、地方競馬が維持出来ないというのは、どんな違いがあるのでしょうか?

外国では地方競馬と同じ賞金はザラだし、規模だって同じところかもっと小さいところもあるのに、どうして維持出来ないのでしょうか?物価の違いでしょうか?

A 回答 (5件)

人件費だとかシステムだとか色々とあると思うますが、欧州などに比べた場合、競馬に対するスタンスそのものの違いもあると思います。



欧州の場合、現在は大分薄れたとはいえ、「貴族階級の名誉を賭けた遊び」という意味合いがあります。
ところが、日本の場合は「基本的には悪だけど、自治体などの財政貢献をするための道具」として正当化されている部分が多々あります。
「名誉を賭けた遊び」であれば赤字覚悟で抜本的な改革だとかも可能ですが、「財政貢献」が目的の日本の場合だと赤字転落は維持の理由が無くなってしまいます。そのため、黒字分の殆どが競馬環境の改修などに回されることも無く、反対に収益が減ってきたときは、目先の利益のために賞金削減などがされています。賞金の削減というのは、良い馬・人材が離れることにも繋がりますから、結果としてレベルも下がって行き、人気が落ち、また賞金が減り・・・のスパイラルです。
廃止となってしまった競馬場の例をいくつか見ると、この「財政貢献」という設立目的が一番の理由のような気がします。
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ヨーロッパはアラブ王族が資金の源です。

オイルマネー目当てに後は自然とシステムがつくられ、資金が他に移動しないように仕組まれていきます。ヨーロッパ人に金が無くてもレースの格式のおかげでいろんな資金源からお金が投入され現在に続いています。
ヨーロッパ貴族→アメリカの富豪→アラブ王族は、
イギリス産業革命→アメリカ経済の台頭→オイルマネー。
この流れがアメリカ競馬、JRA、香港に波及した。
これも国力の増大とほぼ同時進行しています。

名誉の為に莫大な資金を注入したのは競走馬の購入で、
トレーダーとブリーダーがその資金の恩恵を得る。
仕組を作れば後は勝手に回っていくわけです。

そもそも地方競馬は馬主が町の有力者で競走馬がアラブ。

それらを全て見直してサラブレッドの導入を早期に行い、レース体系をJRAのG1を頂点になるようプログラムし、インフラの整備、広告宣伝・・・などなど。

しかしJRAやブリーダーや馬主にメリットがないのに動くはずがなく、不可能です。
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ヨーロッパに関しては競馬場とかを民間が所有してますので日本みたいに主催者が借金抱えながら競馬場の維持費を払うってことがないのでは?


賞金に関してもステークス競走がほとんどだったと思うので賞金は各馬主の負担ですしね。
  ↑
ステークスってたしか馬主が賞金を出しあって成り立ってたはず。。。よくわかりませんけどね☆笑
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地方競馬は身近なギャンブルとしてもっと利用されてもよさそうなんですが、身近にもっと手っ取り早いパチンコ・パチスロというはまると身代を潰しかねないギャンブルがあります。



どちらをやるか、というと国民性なのですが、時間をかけてじっくり稼ぐ(もってかれる)、技術の介入が可能(のように思える)、遠出しなくてもできるパチンコ・パチスロが日本人にマッチしているのだと思います。

よって、諸外国と比べて人気のない地方競馬は経営が厳しいのだと思います。
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簡単です 維持する経費が捻出できない


つまりは赤字だからでしょ
確かに物価が高いということも一因ですが
賭ける客が少ないのでしょうね。
全国版のJRAのほうが情報も多いですし
今はpatシステムで家庭からも投票できますし
1日べったり競馬場に行く人より重賞レースを
一発だけやる人の数のほうが断然多いでしょうし。
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