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昔週間少年サンデーで連載されていた
烈火の炎のアニメについて聞きたいんですが
裏武道殺陣編までは本誌ではそこそこ面白かったんですが
アニメではなんか設定がめちゃくちゃになっていて
原画も途中でまるで違う画風になっていたり
ストーリーもオリジナルから結構離れていたりと
かなりクオリティーの悪い作品のように感じたのですが
あれはなんか原因があったのでしょうか?
逆に似たような作品では幽遊白書(こちらが先ですが)が
ありますが逆にこれはアニメの方が遥かにクオリティーの高い作品に仕上がってるように感じます
これはただ単に製作会社の違いでしょうか?
ストーリも中途半端に終わってたりしてましたし・・・

A 回答 (2件)

まず幽遊白書と烈火の炎は、どちらも同じスタジオぴえろ制作作品です。



この2つのアニメの扱いの違いは、単に興行的に成功したかどうかだと思います。

幽遊白書は、92年10月~95年1月まで、全112話が放映されました。
平均視聴率17%、最高視聴率24%を誇る大ヒットアニメです。

烈火の炎は、97年7月~98年6月まで、幽遊白書と同じ放送枠で全42話が放映されました。
この話数だけみてるとそれなりに健闘したように見えますが、
実は31話から放送枠が土曜18時30分から金曜16時25分に移動させられています。

平均視聴率で比べてみると、全く同じ放送枠で放送していたにもかかわらず
幽遊17%に対して烈火6%と、アニメ作品としての低迷ぶりが
残念ながら明らかに数字に出ています。
特に時間が平日に移動してからは、平均2%台とさらに低迷します。

途中で絵が変わったという指摘ですが
これはおそらく制作体制(コスト、期間、人材等)などの関係で、
作画陣が安定しなかったのではないかと思います。
キャラデザインの方が42話中2話しか作監をしていないことからも
不安定な作画は明らかと思われます。
時期的にコスト削減で、韓国・中国への外注が増えた時期なので
それも影響しているのではと思います。

また内容が原作と違う、中途半端という指摘ですが、
これはアニメの放映時期が影響しています。

烈火の炎の少年サンデーでの連載期間は、95年16号~2002年9号までです。
それに対して、アニメの放映期間は、97年7月~98年6月です。
つまりアニメが終了してからも、連載が3年半続いていることになります。
当然、アニメ放映時にはストーリーが途中の状態で製作しているので
原作とは違った展開、終わり方になっているものと思います。
あと人気がなかったため
番組の終了も、当初の予定と違って、打ち切りという状況になったのかもしれません。
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No.1の方も書かれてますが、原作が連載途中の作品をアニメ化する時、途中からオリジナルのストーリーに突入するのは珍しいことではありません。


作品全体をひとつの謎で構成するようなタイプの物語は、その核ともいえる「謎の答え」が原作とアニメで異なるパターンまであります。(封神演義など)
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