公認会計士試験について

　まず、基本的にカテゴリが違います。

ちゃんと「公認会計士」という質問のカテゴリは別にあります。そちらの過去の質問も参考になると思います。
　質問についてですが、現在の知識を前提にしても努力すれば合格することは可能です。通常、毎日８時間くらいは勉強することが必要です。（現行の試験制度が前提です。新試験制度についてはわかりません）
しかし、試験ものですので受からずに人生を棒に振る可能性もあります。はじめるならそれを覚悟してください。
　参考までに、現在、受験者数数は1万数千人、合格者数は千人弱です。ただし、専門学校での勉強についていけずかなりの数の人が受験までに断念するので、間違いなく会計士を志す人は２万人を超えているでしょう。
　採用についてですが、大手監査法人は採用について長期的展望を持っていないので、ころころ状況は変わります。２年前までは売り手市場でしたが現在は買い手市場です。あなたが合格するときは、そのときの需給のバランスにより変わります（ただし、年間千人以上の合格者が続けて出ることを前提にすれば、買い手市場と思われます）。
　なお、会計士を志して心が壊れてきつつ人もいます。（２ちゃんねるで「監査」「会計士」で検索すればわかります）
　最後に繰り返しですが、志すなら、(1)通常合格する人は毎日８時間以上勉強すること（現行の試験制度が前提）(2)受からなければ人生を棒にふるかもしれないリスクがあること(3)試験制度が過渡期にあるため、合格時はどのような状況であるかわからないこと（収入が低くなることも十分予想されること）を少なくとも覚悟して挑んでください。
　

参考URL：http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1126439

　監査法人は、公認会計士の法人（会社）なので、公認会計士以外の資格で、入社しても、キャリアとして、意味がありません。

大手の監査法人は、年齢制限があるかも知れませんが、中小は、無いところもたくさんありますよ。
　別に監査法人に行って無くても、立派な先生は、たくさんいます。本人の努力が、メインであって、環境は、サブですよ。
　公認会計士試験は、３０代、４０代合格がたくさんいます。実務では、合格年齢など、誰も気にしません。士業なので、実力だけが、勝負の世界です。
　私の場合は、同じような境遇で、０から初めて、一人前になるまで、約８年を要しています。１０年下積みで、がんばる気概がなければ、とてもやれませんよ。

大学時代の勉強のレベルを、遙かに超えているので、関係ありません。

すべて一から、勉強し直しになります。結局、やる気と努力次第です。
自分は、経済経営専攻でしたが、公認会計士の勉強して、初めてちゃんと分かりました。

法学部で公認会計士を目指している人は結構います。

ただほとんどの人はＷスクールで勉強している訳ですが。
難しい試験だし、向き不向きもあると思うので、
一度予備校のガイダンスに行ってみるといいと思います。