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私の父が大腸癌と肝臓癌(大腸からの転移)になり、
先月一度に両方の手術をしました。
両方とも3cmぐらいの癌でした。癌の特徴としては内側に大きくなるのではなく、大腸の壁をやぶって外側に大きくなっていくような癌だったそうです。大腸の方は小さな癌の芽もいくつか見られ、25~30cmぐらいは切り取ったと思います。肝臓の転移は一カ所で位置的にも先の方にくっついているようにできていたため、ほとんど切り取らずにすみました。
癌の成長速度は中ぐらいだそうです。
術後の経過は順調なのですが、手術の時に3~6カ月後以内の再発の覚悟をするように言われました。
父は抗ガン剤は使用したくないと言っています。
再発を少しでも押さえるためにどのような治療法があるでしょうか?
また民間療法のトランスファーファクターやアガリスクなどはどのような効果が期待されるのでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私は初めのガンの手術の後、1年後さらにその半年後と2回再発(リンパ節への転移を含む)し、計3回の手術(ガンセンターの専門医にて)を受けたのですが、3回目の手術の直前から再発予防のためにハスミワクチンを始めました。

それから4年半の経過ではありますが、現在のところ、PET(=全身の検査方法の一種)などの検査の範囲で再発は認められておりません。下記のURLのANo.3 を参照下さい。

http://okweb.jp/kotaeru.php3?qid=1113897

質問文の内容からですと、上記のURLのANo.3 記載の中で「ハスミワクチン」の中の「自家ワクチン」に「新開発のアジュバント(スーパーマグリナーゼ)」の組み合わせが適しているかと思われます。免疫力を上げる治療ですので、一般治療に対して悪い影響はありません。一般的には副作用はないといってよいようです。主治医の許可が無くても使用可能です。


また、今後再発した場合には同URL記載の「樹状細胞ワクチン」が良いと思われます。これを使用する場合は、抗癌剤や放射線との同時治療は出来ないと思います。したがいまして、抗癌剤や放射線を受けている間は、主治医との連携が必要と思われます。主治医がサジを投げてしまい、緩和治療に移行した場合であれば、許可なくしても行えると思いますが、体力のまだある間が効果があります。


また、私は使用してませんが、下記に丸山ワクチンに関しての記述は参考になるかと思います。昔、私の親戚の者および同病室の患者さんが進行ガンに対して二人が同時に使用し、一時的ではありますがレントゲン上で効果があり、医者が驚いていたのを記憶してます。これを使用する場合であっても、上記URL記載の「能動免疫(ガンを敵として認識する力)に効果があるもの」との併用がよいのではないかと思います。ハスミワクチンとの併用は問題ありません。

http://www.tim.hi-ho.ne.jp/keisaku/

また、サプリメントとしては、下記のものは肯定的な方向で研究がなされているものです。

1.マイタケエキス 商品名 MD-フラクション(株)ベルダ 社製
  神戸薬科大学教授 難波宏影 の研究、ニューヨーク医科大学泌尿器科での研究 など

2.アラビノキシラン 商品名 レンチン プラス1000 大和薬品株式会社
  UCLA DREW 医科大学免疫学教授マンドゥ・ゴーナムの研究など(日本語の著作あり)

3.担子菌培養抽出物 商品名 AHCC イムノメディックピュアタイプ(株)アミノアップ化学
  多数の論文があります。
http://www.aminoup.co.jp/j/

4.フコイダン 商品名 新フコイダンプラス(株)グランヒル大阪
  宝酒造バイオ研究所と糖鎖工学研究所の共同研究(55回 日本癌学会総会 千福功ら)

5.アガロオリゴ糖 商品名 寒天オリゴ糖 タカラバイオ(株)
http://www.takara.co.jp/news/1999/07-09/99-i-012 …

6.ビタミンC 商品名 日本薬局方 アスコルビン酸(ビタミンC)(株)武田薬品
  広島県立大学生物資源学部の三羽信比古教授 の研究 など多数


ガン関連のサプリメントに関する本はかなりの数読みましたが、その中で下記の本は一読の価値があると思います。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …


また、食事内容、整腸、睡眠などの生活習慣に心がけることも重要と思います。
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この回答へのお礼

ほんとうにたくさんの情報をありがとうございます。
いろいろ読ませていただいて、検討していきたいと思います。

お礼日時:2004/12/23 10:59

初めまして。


実父(60歳)の癌発覚からもうすぐ4年目を迎えます。

父の場合もworries様のお父様同様、発見時既に肝転移しておりました。つまり、残念ながら・・・「早期発見」ではなかったという事です。

とはいえ、癌といえども個々によって全く異なる為、当然一概には言えません。

かといって、お父様の場合、既に肝転移していたという事から、オペ後の医師からの説明にもあったように、やはり術後半年程度は注意が必要でしょう。

ちなみに父の場合は、初回のオペでお父様同様、腫瘍部分(大腸・肝転移)全て切除しました。その際の医師からの説明は、お父様同様「大腸の壁をやぶって外側に大きくなっていくような癌」という言葉が含まれていました。
半年後、医師の予想はほぼ的中し、悲しい事に「肺転移」をきたし現在に至ります。
もちろんその間も化学療法はしておりました。
が、やはり発見時既に肝転移していたという事・・・。
それはもはや「早期発見」の域を超えているという事。
そして同時に、肝転移しているという事は、肝臓を介して全身に癌細胞が廻っている兆候でもあるという事です。

私自身は医師ではありませんので、専門的な事は分かりかねます。
が、少なからずこの4年間、父の病状や進行について、やはり素人ながらにその経過を見続け、思い通りにいかない治療や意思に反した再発・転移など・・・様々な葛藤や不安・恐怖と闘って参りました。


お父様が何故抗ガン剤を使いたくないのか・・・。
その辺りに関して今一度、お父様の意思を確認すべく、ご家族で話し合われる必要はあるでしょう。

健康食品や民間療法も当然ご本人の意思によりなされる事は意味があると思います。
が、まだ可能性があるのであれば、是非とも西洋医学での治療法にも目を向けられ、後々後悔のないよう最善の方法をなされる必要があるように思います。

癌との共存・・・。
本当に長いものです。
周囲の家族が先走ってもいけませんし、要は患者であるお父様の意思が何より大切です。

いよいよ寒さも本格的なものとなって参りました。
お父様、どうかお大事になさって下さい。
長々と申し訳ありませんでした。
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この回答へのお礼

megu_7さん、ありがとうございます。
父の意見を尊重しながら家族で話し合って、
上手く癌とつきあって行けたらと思います。

お礼日時:2004/12/24 11:38

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