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何ヶ国語も話せる人は頭の中で考えるとき、何語で考えているのでしょうか?
例えば、日本語と英語が同じくらい話せる人はどうでしょうか。
それに、他の国の言葉が増えるとどうなるでしょうか。

違う質問ですが、二番目に覚えた言葉を話している時に、最初に覚えた言葉を話している時とどのくらい本人の印象が変わるのか教えて下さい。
韓国人が日本語を話している場合、日本語を話している印象は、韓国語を話している時のその人の印象とどのくらい違うのか、ということです。

A 回答 (9件)

私はアメリカに滞在していたことのある帰国子女です。

日本語も英語も何不自由なく操ることができます。私は8歳の頃から5年間という、比較的幼い時期を海外で過ごしたので、勉強して英語を覚えたというよりも感覚で覚えたといった感じでした。なので、今でも日本語を話す時は日本語で考え、英語を話す時は英語で考えます。英語と日本語の場合はこのように頭の中の切り替えを無意識のうちにできますが、他の言語になるとそれができません。今大学で第二外国語としてスペイン語を履修していますが、スペイン語を話す時は一度頭の中で日本語で考えてからスペイン語に直していると思います。これはやはりスペイン語を学び出した時期が大学に入ってから、という遅い年齢だったからでしょう。人間の新しい言語をネイティブと同じように習得するための言語能力は12歳で停止すると言われているので。

二つ目の質問ですが。日本語と英語の時では、やはり何かしら印象は変わると思います。私は日本語だと友達と話している時など、自分の意見を述べる時・相手の意見に反対する時など、遠回しに曖昧な表現を使うことが多いですが、英語で話している場合は日本語の時よりもストレートになると思います。あとは、日本語だとのほほんとしてると言われますが、英語になると"Shit"とか"Fuck"とかたまに普通に口にするので、周りの人はびっくりしますね。笑。英語を話す時の私は日本語を話す時よりもハキハキしていて、悪く言えば気の強い女に見えるそうです。笑。
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母国語(日本語)、ベトナム語、英語を話す者です。

しかし英語は未熟です。

自然にその国の言葉で考えて話す。これは皆さんと同じです。

旅行会社に勤めるベトナム人の日本語ガイドさんと話す機会が多いのですが、
私の場合、なんとなく日本語で話す方が優しい印象を持たれ、ベトナム語では少々きついイメージに感じると言われます。
また私から見た彼らのイメージも同じで、日本語を話す時の方が優しい感じがします。
日本独自の、言葉をオブラートで包むような文化、そんなものが影響してるのかな~なんて思います。

英語に関しては完全に成熟してませんので、どうしてもかなり日本語と英語ではイメージのギャップがあるようです。
これは私の英語力がネイティブに遠いので、それから出る差だと思います。
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この回答へのお礼

たくさんの回答ありがとうございました。
その国で使い分けたり、混ざってしまったり
いろいろあるのですね。
イメージはやっぱり違うものなんだな、と
いうのが分かってスッキリしました。
何ヶ国語も話せるのはすごいですね。
私も英語くらいは話せるようになりたいと思います。

お礼日時:2004/12/21 17:39

matfalconです。


#7の方がおっしゃってるように、使う言語によってframe of referenceが変わります。8カ国を話しますが、日本語を入れて9通りの私が見られて、周囲の人は見てて楽しいかと思います。別に多重人格ではないですけど。
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考えている言語はそのとき話している言語というのは皆さんと一緒です。



本人の印象、という事ですが、これはつまり他の人から見てその人が話している言語で(同じ人物なのに)違うように見えるかどうか、という事ですよね。
それは言語によって違うと思います。言語学をやられるとわかると思うのですが、言語によって、物事の認識方法が違います。例えば、”自己主張が激しい”というのは日本語ではネガティブな側面が強調されますが、英語でしたらポジティブな印象が強いです。そうするとどうしても英語を話しているときは自己主張が激しくなってくるというような事です。或いは恋愛勘定の表現では日本語なら”愛している”とは普通言いませんが、英語なら平気でいえるとか、そういった、言語にまとわり付く、文化的側面が、その人の表現を規定する事があると思います。
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日本語が母国語、英語とフランス語を話します。

普段は母国語(日本語)で考えます。英語を話すときは、英語で、フランス語を話すときはフランス語で考えます。3カ国語を使い分けて話さなくてはならないときは、イメージ(聴覚映像)を使っているのだと思います。他人に与える印象は、どの言葉を使っていても余り変わらないのではないかと思います。ただ時々、日本人的(穏やかで言いたい事も余り言わないので何考えてるか判らない)ではないと言われます。
聴覚映像に関しては下記をご参照下さい。

No.1さんの『人間の新しい言語をネイティブと同じように習得するための言語能力は12歳で停止すると言われているので。』は、少し古い学説で、現在は、『減退するが消滅はしない』と言われています。

参考URL:http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/~fukushim/internet/i_net05.html
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聞いたりしゃべったりする必要があるような、他人と一緒にいる場合には、その空間で使われてる言葉で


考えてる気がします。
 完全に一人で、家とかで考え事してる時には、普段一番利用頻度が多い言葉で
考えてることが多いです。

二番目に覚えた言葉を話す時の印象、もしくはキャラクターは、
第二言語の習得度が低いほど変化があるように感じます。なので、本当に不自由無く無意識に第二言語を使える
ようであれば、あまり印象に差は出ないのでは?
私の場合は多分苦手な言葉しゃべる時ほどポライトです。。

あと、私もキャラクターとは関係ないですが、
しゃべる言葉によって声のトーンが違うみたいです。
習熟度は「日本語>英語>>ドイツ語」で、
トーンは高い方から「英語>ドイツ語>日本語」
原因はよくわかりません。。
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こんにちは。

私もNo.1さん同様、子供のころアメリカで英語を学んだ帰国子女です。大学から今まではアメリカ在住です。英語と日本語は現地人とほぼ変わりません。

私の頭のなかでは英語と日本語は大して区別していないので、考えているときは両方使っています。たとえば彼氏(彼もバイリンガル)と話すときは、お互い何の抵抗もなく英語と日本語が混ざっています。同じ文章の中でも、単語ごとに英語と日本語がまざります。夢の中ではよく、アメリカ人の友達と、日本の友達(英語を話さない人)が一緒に遊んでいることがあるので、多分英語と日本語が混ざっているんだと思います。

ですが、仕事中はほとんど英語です。仕事の内容が、理系の専門用語が多くて、それらの言葉は日本語で習ったことがないので日本語で表現できないからです。そういったように、話している内容によってはどちらかの言葉を優先するときがありますね。

友達から聞いた事では、私は英語を話しているときより日本語を使っているときのほうがなぜか声が高いそうです。自分でもなぜかわかりませんが...。でもそのせいで、日本語を話しているときのほうが「女の子っぽい」と言われます。でも性格的にはあまり変わらないみたいです。
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英語→中国語の順に覚えましたが


1)例えば会議などで発言する内容を考える時は、その時の言語で考えますね。但し、友人としゃべるなんてケースでは頭で言うことを整理して話してると言う意識は無いですね。
2)英語圏にいるのに突然話しかけられたりすると中国語が出たりする事が有りました。外国にいるという意識は有るのか日本語は出ませんね。
3)私の経験では日本語とは混線しませんが英語と中国語はショートする事が有ります。
4)日本人は特に母国語でしゃべっている時と外国語でしゃべっている時の印象が違うように感じます。微妙な表現やその人の固有のクセみたいな物がは外国語では伝えられないと思うので少し軽く感じる気がします。
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ご質問の趣旨とズレるかもしれませんが、私は英米人向けの教材で中国語を学習しています。

頭の中は英語モードになりますね。
それと、私 気付いたんですが 何ヶ国語か学習すると
言語として普遍的なものが見えてきます。メタラングとも言うんでしょうか? つまり、何語とかいう観念を超えたものです。3ヶ国語以上、それも 私のような学習をすると 垣間見ることができると思います。

>韓国人が日本語を話している場合、日本語を話している印象は、韓国語を話している時のその人の印象とどのくらい違うのか、ということです
韓国語で喋ると本音を出すのに、日本語で話すと 何か偽善的な印象が強くなるんではないでしょうかね?
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