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こんにちは。今、使い捨てナプキンのダイオキシンについてしらべています。

1980年にタンポンの影響で38人の女性が中毒死で亡くなりました。

あれから24年いまだに日本の女性の生理用品(ナプキンや、タンポンなど)に塩素漂泊などを使ってダイオキシンを生理用品に残したまま市販しているのでしょうか?

どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは。


おっしゃってるお話は、タンポンショックと言われた事件の事ですね。

あれはダイオキシンが原因ではありません。
吸収力に勝れたタンポンが発売され、数日間取り換えずにいる人が激増した結果、タンポンに染み込んだ経血の中でブドウ球菌が大量繁殖し、この菌が出すエンドトキシンという毒物が膣から吸収されてエンドトキシンショックという病気を引き起こして死亡したものです。

この病気自体は、昔からタンポンを変えずにいると起こる病気として知られていました。

死亡がこの人数で食い止められたのは、エンドトキシンショックである事が判って治療方法が確立したのと、該当製品の回収、使用に際しての注意が徹底された事によります。
この病気の患者は今でも、ときどき出ますが、全て長時間留置によるものです。

この件に関して、一部の学者からダイオキシン説が二千年ころになって出されましたが、そうだとすると、治療が効果を出した、つまりこの病気を食い止められた理由が理由が説明がつきません。

現在では、この事件に関してはダイオキシンは関係ないと考えられています。

ダイオキシンを少しでも回避しようというのは、それはそれで結構な事ですが、先の方のおっしゃるようにあまりに過剰に心配するとノイローゼになってしまいますよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
やっぱり違う原因だったんですね。

たとえ、タンポンを毎日使ったとしても、タンポンに含まれているダイオキシンの量なんてたいしたことないのでは?と思っていたのでタンポンショックの事実を知れて良かったです。

でも、恐いですよね、事実を知らないって事が。いろいろと調べてると、みんなそれぞれ情報が違って困ります。自分は、ここで解答してくださった方々に同意見です。

もちろん大丈夫です。ノイローゼの可能性なしです。
回答をいただく前には少し不安だったのですが、自分の意見と回答をしてくださった方達の意見が一致して、凄く安心しました。

お礼日時:2004/12/13 06:59

38人の方がダイオキシン類が原因で死亡されたんでしょうか?違う原因だと思いますよ。


2年?ほど前に、厚生労働省は、カネミ油症の原因物質はPCBそのものではなくて、PCBに不純物として含まれていたダイオキシン類が原因であったと発表しています。ダイオキシン類の被害ではっきりしているのはこれぐらいでしょうか。
あまり神経質にならなくても良いと思いますよ。今、あなたが今、吸っている空気一呼吸中にも、普通に飲食されている食べ物1グラム中にも無農薬だろうが有機栽培だろうが確実にダイオキシン類の分子は存在しますから。
塩素漂白とのことですが、いたるところで使用されています。水道水、キッチンハイター・・・。
生命、健康にとっては交通事故、喫煙のリスクが遙かに高いですよ。
交通事故で年間何千人もの人が死亡されますが、だからといって、車を全て無くしたら、交通事故が起きない代わりにもっとたくさんの人が餓死したり、病気で死んだりします。要は、リスクの超過ですよね。天秤にかける。
過剰に恐れると息も出来ず、外出も出来ず、ものも食べられません。(笑い)
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。本当にそうですよね。いろいろ調べてる内に、ダイオキシンは魚だ沢山含んでいる。だから、魚を沢山食べる日本人はそっちを気にした方が良い。ってどっかに書いてありました。
自分はあまり気にしてません。ただ、事実と違うことが書いてあるホームページには少々腹が立ちます。

考え過ぎも恐いけど、事実を知らない方も結構恐いですよね。

お礼日時:2004/12/13 07:11

こんにちは。



残念ながらそのようです。

私は、布ナプキンに変更することにしました。

参考URL:http://bidders.co.jp/pitem/39628747
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