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本を読むのが好きです。
昔はSFものが好きでしたが、今はあまり小説は読まず、もっぱらエッセイなど「実話」が好きです。
群ようこさん、原田宗典さん、谷崎光さん、柴門ふみさんなどのエッセイは好んで読みました。新井素子さんのエッセイも好きです。
たまによむ小説は恋愛物は好きではないので、推理ものなどです。
外国の小説は名前を把握するだけで大変で疲れてしまい、たいてい挫折しますが、スティーブンキングは何作か読みました。
こんな私にこれは面白いよ~という本がありましたら
教えていただきたいです。

A 回答 (8件)

 遠藤周作さんの狐狸庵閑話シリーズはどうでしょうか。


遠藤周作さんは純文学を書かせるととても真面目なものを書きますが、このシリーズは、生の遠藤さんの姿がうかがえてとてもおもしろいです。
 例えば、幽霊が出るホテルが東にあると聞けば東へ行き、(実際に出るのかどうか)百発百中の占師が西にあると聞けば西に行き(行って正体を暴く)と言う風に好奇心旺盛で飽きさせず笑わせてくれます。
 遠藤ファンならみんな知っているシリーズです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。えーっ。遠藤周作さんって純文学だけの方なのかと思ってました。(無知ですね、私)。面白そうですねーー。

お礼日時:2004/11/22 23:27

No.6のLeonoraでございます。



再びやってきました(笑)
今回は少し違うジャンルのものをオススメします。
ただし、趣味関係の話なので、こういうことが嫌いだったらごめんなさい。
●小澤征爾  「ボクの音楽武者修行」
 クラシックを良く知らない人で知っている、かの有名な小澤征爾さんが自身の20代を語っているエッセイです。
 小難しいことはほとんど書いてないんだけど、でも、何だか「この人はタダ者ではない」と思わせるような
 エピソードが満載です。
 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=31062 … 
●池田理代子 「47歳の音大生日記」
 「ベルサイユのばら」の池田理代子さんが47歳にして音大受験を思い立ち、厳しい受験勉強の末、合格。
 その後の音大生生活4年間を綴ったエッセイです。漫画家として成功していたのに、それを投げ打って
 音大受験、学生生活、新婚生活と何足もわらじを履いている姿がうらやましくも、微笑ましいなあと思いました。
 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30965 …
●中丸三千繪 「マリア・カラス・コンクール」
 彼女は声楽家なのですが、日本人で初めて、というか欧米人以外でこのコンクールで優勝した人はいないという
 コンクールに挑戦し、見事優勝したというスゴイ人です。
 (日本で言うなら美空ひばりコンクールなるものがあり、それで外国人が優勝してしまうような感じ)
 そんな彼女の痛快オペラ修行記です。
 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=19631 …

今回のオススメはちょっとクセがあるので(笑)合わなければ読み飛ばしてくださいね。
参考にはならないと思いますが、とりあえずわたしが読んだ中では結構おもしろかったので書き込んでみました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。何気ない生活の中の一こまを語ってるようなエッセイも好きですが、人より何か秀でている人、努力している人、そんな人の自伝的エッセイも好きです。お三方とも名前は存じていますが、詳しくはわからないので、読んでみたいですね。

お礼日時:2004/11/29 00:19

硬派のエッセイは如何ですか。


エンタテインメントや癒しの現代的価値は当然高い。しかし、違うスタイルのエッセイがあってもよい。身辺の事象を個人の感性の場でとらえ、思索し、やむにやまれず表現する。どこかに、なにかに繋がって行くかもしれない。本質は同じです。
一般的な本ではありませんが、参考までに覗いてみてください。

参考URL:http://www.mb.ccnw.ne.jp/yamakagayaku/sinkaron.h …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
難しく専門用語が並ぶような本はエッセイに限らず苦手ですが、身近に関わってくるような問題や、その人の人生論みたいのは好きです。読んでみたいですね。

お礼日時:2004/11/29 00:16

こんにちわ。



以下をオススメします。
●宮部みゆき 「平成お御徒日記」
 ミステリーではなくエッセイです。宮部さんと江戸の町を探検!といった趣のものですが、
 そんなに堅苦しいものではないので楽しめると思いますが…
 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30758 …
●小林聡美  「凛々乙女」
 ご存知かと思いますが、女優で、脚本家・三谷幸喜さんの奥様のエッセイです。
 ほのぼのしてて笑える話が満載ですよ。
 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=30404 …
●室井滋   「ふぐママ」
 こちらも有名ですよね。女優さんのエッセイです。この方のものは全部どれも甲乙つけがたく、どれ、
 と指定しにくいのですが、最近読んだ中で一番だったコレ↑にしました。
 ふぐママ=ムロイさんの事務所の社長さんの話がメインなのですが、ムロイさんもかなりおもしろい方
 ですがこの社長さんはもっと「スゴイ」です。ただし、公共の場所や乗り物などで読むのは危険です。
 オカシイ人と思われるかもしれません(笑)
 http://www.esbooks.co.jp/books/detail?accd=31403 …

とりあえず、思いついたものをあげてみました。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
宮部さんはミステリーが有名ですよね。エッセイは読んだこと無いので見てみたいです。
小林聡美さんのは読みました。面白いですよねぇ。三谷さんのエッセイも読みましたよ。
室井さんの他の本は読みましたが、まだ「ふぐママ」は読んでないです。面白そうですね。

お礼日時:2004/11/25 23:48

【ああいえばこう食う】


この本が面白いですね。壇ふみ・阿川佐和子の往復エッセイです。
食べ物の話で二人が往復でエッセイを書き会うという内容です。
なぜ二人は独身かという話、下痢で飛行機の出発を遅らせた話、深夜にご飯を炊いておにぎりを作った話など笑えます。
http://www.atc.ne.jp/seikindo/html/aaieba.htm

参考URL:http://www.atc.ne.jp/seikindo/html/aaieba.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。このお二人の本は、何かテレビで見て、興味はありました。とても仲が良いようで
エッセイも面白いだろうなぁと思っていました。この機会に読んでみます。

お礼日時:2004/11/22 23:32

♯3さんの仰るとおり、遠藤周作さんのエッセイはお勧めできます。


お人柄が偲ばれる、楽しいものです。

村上春樹さんの「村上朝日堂シリーズ」(新潮社)も軽快で楽しいです。
どれも短めで飽きさせない語り口調です。
水丸さんの挿絵がまた、いい味出してます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。遠藤さんのエッセイもファンが多いのですね。村上春樹さんのエッセイも読んだことないので、読んでみたいです。エッセイはさらっとちょっとした暇に読めるのが良いんですよね。

お礼日時:2004/11/22 23:29

こんばんは。


 銀色夏生さんのつれづれ日記シリーズはいかがですか?エッセイというかそのまま日記なのですが、銀色さんの食べた物とかしたことなどがつらつらと書いてあります。また日常の行動だけじゃなくて考えていることとか(人間関係とか死についてとか)も書いてあっておもしろいです。毎年一冊出ていて、今年でもう13冊とかになっていたはず。やはり普通の人とはちょっと違った生活が垣間見れるので楽しいと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
銀色夏生さんって、ファンが多いようですが、私は読んだことありませんでした。是非読んでみたいです。

お礼日時:2004/11/22 23:25

さくらももこさんのエッセイがいいですよ。


かなり分かりやすいですし。
あと、林真理子さんのエッセイもいいですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お二人ともむかーし読んだことがありますが、最近は全然読んでないので、新しいのを読みたくなりました。

お礼日時:2004/11/22 23:24

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