ゲーム会社の設立を考えております。

詳しいことはわかりませんので、一般論になってしまいますが。

とりあえずＰＳ２でシューティングを開発し、パッケージとして販売するというシナリオで考えてみますと・・・

まずは金。
事務所などの経費は当然として、ソフトウェアというものは人件費の塊です。
ゲームデザイナー、プログラマー、ミュージシャン、グラフィッカー、デバッカーなどが最低必要です。
設備投資として、開発用ＰＣと開発用ソフトウェア（開発言語、各種ツール類）、メディアなどの消耗品。
ＰＳですと、ＳＣＥから開発キットを買う必要があるかも。

さらにＳＣＥに権利金とかそういうものを払う必要があるでしょう。
でないとＰＳのロゴが使えず、ゲーム流通ルートが使えません。
最終的な調整やバグ出しのためにテストプレイヤーをバイトで雇うこともあります。

製品が完成するまでに宣伝も打たねばなりません。
ゲーム雑誌だけでも数誌あります。
発売数ヶ月前からが一般的です。
ここまでにかかる費用を開発費として、普通数千万から億単位でかかります。
当然、この間収入はありませんので前もって用意しておく必要があります。
まずはこの金を用意してからですね。

PSのゲームを開発するには、ソニーとのライセンス契約を結ばないと開発キットの購入ができなかったはずです。

全くの新規での参入では、ゲームの開発実績が必要だったと思います。実際に問い合わせてみて聞いてみるのが確実だと思います。

ゲームの販売方法としては、下請けをやるのが確実でしょう。クライアントから仕事を引き受けて開発した物を納品します。慣れないうちに自社製品を開発するよりも、しばらく下請けで基盤を整えるのが良いかと思います。
大手企業の下請けが取れるコネや人脈があると良いですね。

PS2のゲームを開発するのには安くて数千万。それなりの作品を作るには億のお金が動きます。下請けや外注などのパートナーとして仕事ができる企業を見つけるのも重要だと思います。
コネがない場合は、現在ある作品を持って会社に営業に行くというのもあると思います。しばらくは、実績とスタッフのスキル向上のために下請けを中心にやっていくのが賢明かもしれません。

　僕は直に関わってませんが、知人がやってるんで小耳に挟んだことから少し解答しようかと思います。

>作成
　ツールがあります。が別にツールがなくても作れるはずです…、マシンの仕様から言語など割り出せると思います。コンシューマーゲーム業界はパソゲ-業界とは収益構造がかなり違います。審査とかあってパソコンほど自由がないはずです。SONYに問い合わせた方が良いと思います。また、SONYが新しいゲームを募集していた事もあったと思います。今はわかりません。

　残りについては明るくないです。