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 ヤマト運輸は以前からよく行政を訴えるということがあるように思います。新聞にも、ヤマトはまたやったか!などと書いている事があったかと思います。これは、どういうことでしょうか?ヤマトの歴史的な背景になにか大きな理由があるのでしょうか?それとも、経営哲学か何かに元づいているのでしょうか?

A 回答 (2件)

ヤマトの歴史的な背景・・・



テレビ番組でも取り上げられた、有名な話なので、ご存知かもしれませんが、書きます。

その昔、まだヤマト運輸でなく大和運輸だった頃。

大和運輸も他の運送業者と同じように、企業から企業。企業から個人。という大口の仕事をしていました。

業者間の競争の中から生き残る方法として、ヤマトは
個人から個人の運送業務を行うようになりました。
宅急便の始まりです。

ただこの業務を開始するために認可の面でかなり、苦労されたようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういえばさらりと聞いた事がありますね。
上記の方も言及されていますが、どうもそこにかなりの苦労があったようですね。ソフトバンクにも似たようなイメージを持ちます。ヤマトにはがんばってもらいたいです。

お礼日時:2004/11/12 11:34

ヤマトは宅急便を開発して、郵便小包より利便性をよくして、個人の荷物のシェアを奪いました。

またメール便を開発して、普通郵便や書籍小包のシェアを奪いました。
郵政はその都度、手紙を配達してはいけない、クレジットカードは信書である、などとクレームをつけて、参入を妨害しました。

そして今度は、原価を無視してローソンなどと組んで、小包(ユウパク)のシェア奪還をもくろんでいます。
法人税などを払わず、国の税金で設備しているところが原価を無視して安値攻勢にでてきたら、民間では太刀打ちできません。

ま、ヤマトはサービスのよさで、郵政には負けないと思いますが。
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この回答へのお礼

  今回の件は郵政も民営化してからやるべきでは?って思いますね。このような事は他の分野でも日本にはまだまだあるのでしょうね。さまざまな分野での規制緩和が望まれますね。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/11/12 11:41

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