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大きな政府・小さな政府とは何なのか?
明確な説明の出来る方いらっしゃいませんか?
いらっしゃいましたら、是非、回答お願いします。

A 回答 (3件)

大きな政府とは、ケインズの考えを受け継いだ供給側が理想とする政府のありかたであり、小さな政府たは、スミスの理念を受け継ぐ需要側の理想とする政府のありかたです。



大きな政府とは、公共の福祉や、財政投資を盛んにする政府であり、小さな政府とは、民営化や規制緩和等を行い、市民が形成する市場です。例えば、労働の面から言えば、生まれながらに人は平等ではないから就ける仕事も違うので個人の失業にも寛容的であり、失業者のためにいろんな救済の手(失業保険等)を差し伸べるのが大きな政府であります。それに対して小さな政府はそのような行き過ぎた福祉に甘んじて個人の自発的失業(就職口はあるけども、もっといい職に就こうとして就職しない事)が発生するので、それを防ぎ、強い個人を育成し、強い個人が市場を形成すると考えているので、行き過ぎた福祉な反対し、救済の手は差し伸べません。また、供給側はみんなが基本的に平等であるという原則の上に成り立っているのに注意です。ちょっと前にあったアメリカの大統領選挙はまさに大きな政府を理想とする党派と、小さな政府を理想とする党派の対立でした。(共和党が小さな政府でしたかな??自信ないです・・・)

さだかな知識ではありませんので、参考程度に、調べ物の手助け程度に活用してください!私はただの学生ですのであしからず・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
おかげで大体わかりました。

お礼日時:2001/07/24 11:53

大きな政府とは、福祉、社会保障、公共事業、国営企業の活動等が充実している状態です。

簡単に言えば、国が何でも面倒を見ますよ、ということです。しかしその分、国民が支払う税金が高くなります。
小さな政府とは、上記のような活動を必要最小限しか行いません。しかしその分国民が支払う税金は安くなります。

最近の流れとしては、大きな政府で財政的に破綻したことによって、小さな政府へ変更をする国が増えてきています。これは国が行う活動では効率が悪いことが多いからで、民間の競争原理に任せた方が効率の面では有利です。

しかし、儲けを期待できない分野もあるわけで、その部分を小さな政府は税金を使って行うのです。そしてこの見極めは非常に難しいので、国民は注意深く見守る必要があります。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
非常に助かりました。

お礼日時:2001/07/23 15:48

 きわめて簡単に言えば、政府の仕事が多ければ大きな政府、少なければ小さな政府ということになります。


 現在小泉首相が進めようとしている郵政事業の民営化も、国がやっていた仕事を民間に移すわけですから、その分、政府を小さくするということができます。

この回答への補足

もう少し具体的に教えて頂けないでしょうか?
欲を言えば論述して頂きたいのです。

補足日時:2001/07/23 15:49
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