リーバイス５０１について

ヴィンテージは簡単に言えば昔の物って感じですね。

世界大戦後の大量生産時代前の物を呼ぶとされています。今から10年ほど前にそのヴィンテージが若者のファッションの流行に火を付け、その中でも代表的な物がリーバイスのジーンズでした。

オリジナルというのは単純にヴィンテージのことを指すんです。つまり、製造年月日が今から30年以上は前の服のことです。
jyadohさんがお持ちになっているS501XXは復刻品と呼ばれ、リーバイス社が当時のジーンズを再現して作った物です。素材や作りはかなり忠実に再現されています。

それと、僕からもおすすめのリーバイスを少し。
501はスタンダードなストレートジーンズであることはご存知でしょうか？runnextさんがお勧めの505は多少細身に作ったストレートです。僕も何本か持っていますが使いやすくて良いです。
更に細身の606というモデルがあります。個人的にかなりおすすめです。生産台数が当時少なく、古着では見つけにくいです。が、最近リーバイスで新品として扱われるようになったらしいので、ぜひ１度試着なさってみてください。
あとはブーツカットで２本。517と646というモデルです。517は裾の広がりが小さく、かなり使いやすいです。646は裾の広がりがやや大きく、若干使いにくいですが形は非常に綺麗です。

リーバイスはかなり奥が深いです。僕もまだまだ把握しきれてないのですが、参考になれましたら光栄です！

#1です

一応質問があったので再度お答えします(笑

実は私自身501は平行輸入品のスタンダードモデル（スモールe)を一本だけ所有しています
私の好みのモデルは505なので一応501は持ってる程度と言った所でしょうか
505だけなら30本ほど持っています
ただしこれは20数年前から買ったものを捨てられず保管しているだけなので実際履いているジーンズは5本程度ですね
好みのモデルが見つかるとサイズ合わせもしなくて済みますし知り合いや嫁さんなどが安売りの新品505を見つけてくれて買ってきたり、自分でも通販で買うにもサイズの心配が無いので楽なんです
本当のリーバイス通は505を履くなんて言葉もあるんですよ
jyadohさんも501がお気に入りの一品になると良いですね

返事ですが501はオリジナルが好きな人と復刻が好きな人と別れるので何ともいえません。

まぁ個人的にはオリジナルの赤耳あたりは安めで買いやすいので良いかなぁ。オリジナルの501BIG Eくらいが普通の人が買うには価格的に限界だと思います。
復刻よりオリジナルのほうが好きです。

S501XXは世界大戦モデルでしたよ、確か。

Ｓはsimplifiedのこと。つまり簡素化された物ってことです。
大戦中に製造された物で物資の節約のために
バックポケットのステッチがペンキで描かれている、リベットに刻印がない、
月桂樹のドーナツボタンと刻印なしの残りのドーナツボタン、
赤タブの片面刺繍、
などが成されている特別なタイプの物です。
今は復刻が出ていますがオリジナルはデッドストックなら100万とかします笑。ちなみにフラッシャーにも戦争にまつわるメッセージが書かれていますよ。
ジーンズ好きにはたまらない１本だと思います。

元々リーバイスのロゴはLEVI'Sと言う大文字でした

1971年に小文字のLevi'sと改められ現在に至ります
その間にデニムの素材も変わり履き心地の良い布地が使われるようになりました
しかしジーンズマニアの間ではオールドLEVI'Sのファンも多く昔ながらの素材を使ったGパンを要求する声も強かったのです

そんな中で90年代にオールドLEVI'Sを愛する人たちの為にビッグEプロジェクトが起こり復刻版のビッグEジーンズが販売されました
復刻されたモデルも様々で大体は年代によって変わります
ベルトを通すループが違ったりリベットの打ち方が変わったりと多様です
生地もXX（エクストラ・エクシードの略で、最高級デニムと言う意味）を使いビッグEの場合はGパンの裏側の縫い目の部分に白い線に赤い点線があります
これはセルビッチ、別名赤耳と呼ばれ元々の生地の端にある目印でした
本来これは切り取る物でしたが生産の都合上残されていました
それらを全て復刻し昔のGパンに近づけた物にビッグEを与えられます

マニアの中ではやはり現代技術で作られた物は味が無いと言われていますがむやみやたらにビンテージジーンズが高いより現代技術で作られた物は長い間楽しめると言う意見もあります
他人が履いて味が出たジーンズより自分で履きこなして味を出した方が私は良いとは思いますが

501の種類については紹介しきれませんのでネットで「501　ビッグE」と検索すればかなり見つかると思いますよ