質問

質問者:noname#8234 釣りの仕掛けはなぜ必要?
困り度:
  • 暇なときにでも
釣りには全くのド素人です。 愚問で恐縮です。

時々、テレビの釣り番組を何となく見る事があります。 その中で、「この魚を釣る時には、このような仕掛けが良い」 という感じで、釣竿の固さや長さ(?)、針の大きさや、錘の大きさなど、かなり詳しく紹介される時がありますよね。 海釣りの場合が多いかと思います。

そこで疑問に感じたのですが、たとえば鯛や平目など、ある特定の魚をどうしても釣りたいといった時には、このような複雑な仕掛けをしないと一匹も釣れないのでしょうか?  

たとえば、プロのアドバイスを全く無視して、ミミズやゴカイを適当な針にさして、その辺にある竿や糸をつかって、これらの魚がいそうな所で海の中に垂らすなどしてもダメでしょうか?
 
あと、池釣りの場合、フライ・フィッシングと言うのでしょうか、本物そっくりに作った擬似餌を水面すれすれに動かして魚が食いつくのを待つというスタイルがありますよね。

この場合なんかでも、海釣り用の竿や針などにミミズやゴカイをつけて、池の中に放り込んで辛抱強く待っても、一匹も釣れないのでしょうか?  また、それを清流の中に放り込んで鮎を釣ろうとしてもダメでしょうか?

逆に、擬似餌のスタイルを磯辺でやった場合、魚の種類を問わなくても海では一匹も釣れないでしょうか?
質問投稿日時:04/10/26 16:31
質問番号:1057285
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回答

良回答20pt

回答者:ropez 結論から言いますと、ただテキトーにエサつけて投げておいても、釣れるやつは釣れるし、釣れないやつは全く釣れません。
 鮎などは、石についた苔しか食べないので、ミミズやゴカイのついた針では、通りがかりにウッカリ刺さってくれるのを待つしかありません。鮎は、“転がし”か“友釣り”という特殊な方法で釣ります。
 平目は、底にべったり張り付いて生活していて、比較的水流のキツイところが好きなので、エサで釣るとしたら、水深のあるところなら、錘ナシでは物理的に平目のいるところまでエサを落とすのが困難で、落とせてもすぐ流されてしまいます。
 あと、一番大事なとこなんですが、釣りは、魚を獲るための手段ではなく、魚に遊んでもらうためのものです。テキトーにブン投げて偶然釣れても面白さが少ないんです。自分で意図的に作った仕掛けで、狙った魚が釣れた方が楽しいですよ。

さらに詳しくはこういうことです。(省略可)↓
魚ごとに複雑な仕掛けを用意するのには次の理由が挙げられます。
・釣竿の長さ、硬さ=
釣ろうとする魚が大きければ、当然、細い竿では折れてしまいます。しかし細い竿は、エサをくわえた時に魚に違和感を与えないため・細い糸(髪の毛で釣ったこともあります)を使わなければならない時、糸を簡単に切られないようにするため・ただ単に釣りのゲーム性が増す、などの理由で使われます。長さは、狭い船上で扱う場合、長すぎると邪魔で仕方ありません。一方、砂浜など遠浅の地形で陸地から使うには(例:キス)、エサをより遠くに飛ばしたいので、長さは必要です。
・針の大きさ、太さ、形=
口の大きさが違えば当然一番刺さりやすい大きさというものがあります。口よりはるかに大きい針では釣れませんよね?太さは、細い(シャーペンの芯より細いのもあります)方が刺さりやすいのですが、力の強い魚や、口の堅い魚(例:石鯛)には不向きですので、爪楊枝くらいのぶっといのを使います。
・錘の重さ、形=
例えば、釣りたい魚が、200m〜300mの水深にしかほとんどいない(例:金目鯛)とします。すると、200m以上の水深まで早くエサを落とせば、落下途中で他の魚に食われてしまう事はありません、ので、それで殴ったら大怪我しそうな錘を使います。釣りたい魚が、上から落ちて(沈んで)くるエサに反応がいい(例:メバル)場合は自然な感じで沈んでいった方が釣れやすいので、BB弾位のを使います。
後は、好みです。いろいろな方法で簡単に釣れる魚もいるし、警戒心が強くて難しい魚もいます。のんびり待つのが好きな人もいれば、力いっぱい攻めたい人もいます。
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:04/10/26 18:45
回答番号:No.8
この回答へのお礼有難うございました。 じっくり拝見しましたが、他の方も言われるように結構奥深いものですねえ。 やはり騙し合いというか魚との心理合戦、プラス、釣れる効率性のために、番組で紹介されるような仕掛けが考案されるわけだし、狙う魚の種類によって針や錘などの道具を変えるわけなんですねえ。 とても勉強になりました。

回答

良回答10pt

回答者:nst まず大元の質問の答え
>仕掛けはなぜ必要か?
これは必要という仕掛けもあれば、
必要はないがあった方が良いなど、
狙っている魚の種類によって変わります。
TVなどで言う一般的な仕掛けは
「狙ってる魚を釣りやすく」為や、
「狙ってる魚以外を釣り難くする」為であって
「これさえすれば必ず釣れる」というものではないです。
単に確率をあげるためのものだと思ってもらえば。
ちなみに、深海、浅瀬、その他特殊条件下における
仕掛けであれば、それをしなければ
滅多に釣れなかったり、根掛かりしたりしますが…。
一匹も釣れないという訳ではないですよ。
あと、大きな魚に小さい針、小さな魚に大きな針、
力強い魚に細い糸などなど、
常識の範囲内で考えられるものは仕掛けというより、
これでないと釣れないといったものですかね。

あとは細々として質問ですが、
>プロのアドバイスを〜
結論から言って、魚の種類にもよりますが、
偶然の要素を含めなくとも0ではないです。
>池釣りの場合〜
餌の種類、魚の種類にもよりますが、
確率的には0ではないです。
>清流の中に〜
鮎は無理かな?稚魚は川虫を食べると聞いた気も…
でも基本的には藻類を食べるはずなので、
ミミズやゴカイでは無理でしょう。
>疑似餌のスタイルを〜
魚の種類を問わず、釣るポイントなど一切考えなければ
確率的には0ではないです。
魚の中には悪食な種類もいますので。

あと、余談ですが、私の父はある日磯釣りで
一匹も釣れず餌もなくなり、半分ヤケで
餌のついていない針糸を海に投げ
ボーっとしていたところ、
竿が引っ張られたので慌てて上げたら、
伊勢海老が掛かっていたという逸話があります。(笑
種類:回答
どんな人:一般人
自信:自信あり
回答日時:04/10/26 17:11
回答番号:No.2
この回答へのお礼有難うございました。 要は確率を上げるための仕掛けだったんですね。 納得できました。
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