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私は理学部化学科志望で、いまどんな大学があるか調べています。そこで質問なのですが、化学科ある大学で各大学ごとにどのようなことをやっているのかというのがよくわからないのですので教えていただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

再度No.2です。

理科大については、一般論しか知りませんので、詳しくは自分で調べてくださいね。

理学部の応用化学というのがあり、理科の教員免許と新素材の研究が両方できるのならそれが良いと思います。

もしそれができない場合は、理科の教員免許と新素材の研究が両方したければ、まず理学部で教員免許を取り、大学院で新素材の研究という方法も可能です。

私自身は(ずいぶん古いですが)4年の時、地学実験というのが教職であり、これが夏休みに泊り込みで岩石を取りに行くというものでした。卒論の先生に話したところ、研究者を目指すなら、教職などいらんだろうと一喝され、結局教職をとらないことになりました。

これは、一例ですので気にすることはありません。教職も新素材も取れるように頑張ってください。
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この回答へのお礼

takkochanさんありがとうございます。
やはり私のやりたいことを見てみると、工業化学のようですね。しかし、理科の教員免許も取りたいのでそう考えるとtakkochanさんが言っておられる理学部で教員免許を取り、大学院で新素材の研究という方法もアリかもしれませんね。(というかその方法しかないですねw)
そのような方向で考えて見ます。いろいろと親切にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/18 20:17

理学部化学科出身です。


No.2の方がおっしゃるように新素材といってもセラミックス、液晶、繊維などさまざまなものがありどれを選ぶかによって有機か無機に分かれます。ただし、入学前に学科で有機と無機で分かれている大学はほとんどなく、化学科、工業化学化などに入学して3年次ぐらいからの選択科目でどちらを主にやるかを決めるのが一般的です。
実験は化学系であればあります。週に2回ぐらいが普通だと思います。4年次に研究室に配属されてからは毎日です。

新素材などの材料を学びたいのであれば、工学部の化学系の学科(工業化学科など)をお勧めします。(理科の免許はとれませんが)

各大学については、ホームページにシラバスが載っていると思うのでそれを見ればどんな科目をやるのかがわかると思います。
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この回答へのお礼

hassy123さんありがとうございます。
たしかにどのパンフを見ても1年次から有機・無機に分かれているところはありませんね。
シラバスからどんなのをやっているのかを見るというのは今までやっていませんでした。おはずかしい・・・・
シラバスを見てどんなことをやっているのかを調べて、それで気に入った大学を志望校にしていきたいと思います。

お礼日時:2004/09/18 20:09

新素材といっても,さまざまな分野がありますので,広い意味での「素材」や「材料」について学びたいということであれば,材料科学あるいは材料工学系の学科という選択肢もいかがでしょうか.



材料科学・材料工学というと,たとえば,埼玉大学の工学部に機能材料工学科という比較的新しい学科があります.ウェブサイト http://www.fms.saitama-u.ac.jp/ を見てみると,大学院進学率も高く (7割程度),就職先も材料系と思しきところが多いようです.ほかにも同様の学科がたくさんあると思いますから,チェックしてみてはいかがでしょうか.

また,多くの材料系の学科(化学科も含む)の学部での教育の多くは,実験などの授業が多いと思います.また,その実験を支える理論などについての授業も豊富に行われています.

どういった新素材に取り組みたいのかがもう少しわかると,さらに具体的な回答が得られるかもしれません.
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この回答へのお礼

marumarutamaさんありがとうございます。
埼大ですか。そういえばそんな学科がありましたね。今まではただ化学しか考えてなかったのでそちらの方面からは全く見ていませんでした。埼大でしたら家から近いですから、埼大のことも考えてみたいと思います。

お礼日時:2004/09/18 20:05

理学部の化学出身で、現在工学部の教員をしています。



新素材系だと無機でも有機でも関連するのですが、本当に新素材をやりたいのでしたら、工学部の化学系学科(工業化学、応用科学、その他名前は替わっているところが多いようですが)がより適していると思います。理学部の化学は、主として学問的に化学を研究するところなので、必ずしも新素材への応用をやっていない場合もあります。

化学系の場合、物理系と異なり、理論系、実験系の区別は普通ありません。基本的に実験系と考えてOKです。

理科大の化学科は、良いですが、新素材というとやはり工学部の方が良いと思います。

この回答への補足

takkochanさんありがとうございます。
理学部化学の出身ですか!貴重なご意見をありがとうございます。
理科大のパンフレットを見ていたのですが、理工学部の工業化学と工学部の工業化学はどのように違うのでしょうか?やってる内容はだいたい同じでしょうか?

ただ私は理科の教員免許をとりたいと思っているので、工業化学をのほうへ行ってしまうと工業の教員免許しかとれないみたいです・・・・。そう考えるとやはり理学部の応用化学になるんでしょうか?

補足日時:2004/09/17 18:48
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理学部がある大学なら、どこでも必ず化学科はあります。

各大学ごとになんて、書ききれません。どちらかというと、分野ごとに考えるべきです(それでも書くのは無理ですが)。
化学はおよそ有機化学・無機化学・物理化学・生物化学の分野にわけられ(異論があるかもしれませんが)、そのそれぞれについて、実験を主にしている研究室と、理論を主にしている研究室があります。この4×2の8種類のなかで、さらにいろいろ細かく内容が分かれていくわけです。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
私は新素材のことを学びたいと思っているのですが、この場合は無機化学に入るのでしょうか?
私はどちらかというと理論というよりは実験を主としてやっているところがいいです。
今のところ希望としては理科大 理学部 化学科を見ているのですがここはどうでしょうか?パンフだけだとどうしても理論が主か実験が主かわからないです・・・。

補足日時:2004/09/17 02:22
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