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個人的には「運命の赤い糸」ってあると思います。世の中の半分は男性か女性です。でも世の多くの既婚者の方を見ると、その中から「たった1人の」、それこそ「運命の人」を見つけてご結婚されているんじゃないかと思います。戦国時代の政略結婚ならいざ知らず、これだけ何でも自由な世の中なのだから、誰を選んでも(選ばれても)いいはず…。結婚は「運命の赤い糸で結ばれた人」と、と思ってるんですが、これって変ですか?理想主義的過ぎて現実的じゃないんでしょうか?

それと、そんな「運命の赤い糸」で結ばれたはずなのに、どうして、何がきっかけでその糸がプッツリ切れちゃうんでしょうか?相手の短所が目に余って、ていうなら、それは交際中にチェックしておけばいいんじゃないかって思うんですけれど…。

また、そんな「運命の赤い糸」が切れないようにするためにはお互いの努力が必要だということは以前の質問で頂いた回答から分かったことなんですが、具体的にはどんなことが「赤い糸」を切らさないようにするためには必要なんでしょうか?

A 回答 (8件)

>個人的には「運命の赤い糸」ってあると思います。



運命は地形の起伏。なだらかのところを歩くか急勾配のところを下るか
坂道を転がりおちるか・・それは歩く方向。道の選択。
運命を選ぶのはご自身です。

赤い糸とは縁です。
縁には悪縁と良縁があって、赤いのは良。白いのは普通。黒いのは悪縁。

ですからこれらを総合すると、運命の赤い糸とは
楽につきあえる良縁
あるいは、苦労して急勾配を登る良縁
あるいは坂道を転げおちる良縁
いろいろあります。
自分で選択したものほど運命と思い込みがちですが
平和な良縁も波乱万丈な良縁(浪花恋時雨みたいな)のもあるのですね。

>世の中の半分は男性か女性です。でも世の多くの既婚者の方を見ると、
>その中から「たった1人の」、それこそ「運命の人」を見つけてご結婚されて
>いるんじゃないかと思います。

それはつがう!
偶然というか流れで結婚しちゃったりする。思い込みが激しくて結婚しちゃったりも

というか、
大抵は両親の夫婦関係に強い影響を受けています。
不仲な両親の下では、子供はどうしたら幸せなカップルになれるか自信をもてないまま
世の中に出て結婚して簡単に失敗します。
テニスでもレッスンを受けたらそれなりに上手くなるのに、結婚については
両親のお手本がないままに、自分で模索していい夫婦になろうとしても
自己流では失敗します。
親が仲がいいと、子供はあんなふうにすればお互い幸せになれるのだなと
理解しています。
今の世の中、親同士が不仲でも離婚できない夫婦の下で育った世代が結婚するので
失敗の確立が高くなっています。
でも一回失敗してみると、コツがすかめます。
少なくとも私はこういうタイプとは合わない・・それがわかってきます。

ところが、悪縁というのはついてまわります。
両親の不仲から受けた子供時代の心の傷は、異性を見る目をゆがめます。
ですから、いつでも心の傷を癒してくれそうな相手ばかりを好きになります
けれど、その相手は、自分がゆがんだ部分を埋める相手ではありますが
相手もまたゆがんでいるわけで、相性がいいというのは思い込み。
たとえば、家庭内暴力。浪費。マザコン。父性への強い憧れ。それぞれ
反対の「精神的奇形」を呼び込み一緒に不幸になります。



>誰を選んでも(選ばれても)いいはず…。結婚は「運命の赤い糸で結ばれた人」と、
>と思ってるんですが、これって変ですか?理想主義的過ぎて現実的じゃないんでしょうか?

あなたが仲のいいご家庭に育っていて相手もそういうご家庭のお育ちならそれでいいでしょう。

>それと、そんな「運命の赤い糸」で結ばれたはずなのに、どうして、何がきっかけでその糸がプッツリ切れちゃうんでしょうか?

悪縁で結ばれているから。

>相手の短所が目に余って、ていうなら、それは交際中にチェックしておけばいいんじゃない
>かって思うんですけれど…。

人を見る目というのはそう簡単に養われるものではないです。
というより相手をどこまで尊敬できて信じられるかということです。
価値観や金銭感覚が合っていると、意見のぶつかりあいは少ないです。
顔や見た目や経済力で選ぶと、そういう部分が抜け落ちたりします。


>また、そんな「運命の赤い糸」が切れないようにするためにはお互いの努力が必要だ

それも間違い。
10人いたら、一番楽につきあえるタイプというのが必ず一人はいます。
その次のふたりは、まぁまぁ相性がいいタイプ。あとの7人のうち、4人はお互い遠慮して
距離をおけば仕事などなら問題なく付き合えるタイプ。要するにどちらかが上で
どちらかが下につく形でバランスとります。残りの3人は、これは意見対立が絶えないタイプ
二人はどうも虫がすかないという程度。上司や先生でこういうのが来ると会社が学校が嫌いに
なる。そして最悪の最初から傍によらないほうがいいタイプ。
普通、夫婦というのは、外見や性的魅力(男として、女としてどうか)でフィルターかけるので
自分に一番あうタイプが抜け落ちていきます。最悪の相性なのにセクシーだから好きと
いう結びつきが結構あるから困るんです。
こういうのは、一方は暴れて、一方は耐える。
真ん中の普通の4人も、夫婦の上下関係をはっきりさせないともちません。
会社の上司と部下みたいに、一方が耐えて遠慮していて、よそで発散してます。


>具体的にはどんなことが「赤い糸」を切らさないようにするためには必要なんでしょうか?

相互の信頼と尊敬。

相手をいつまでも愛すること。ほかの異性を見ない。
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この回答へのお礼

yamadanaokakashiさんのコメントには、人間を深く見つめられていらっしゃる慧眼を感じました。回答というより、何だか宗教家から説教を受けているといった印象です。

よく「子は親の背中を見て育つ」と言われますが、両親同士の愛情の多さや少なさが子供に及ぼす影響は大だというご説明、全くおっしゃる通りだと思います。

その他の、「10人いれば…」のお話もとても為になりました。

有難うございました。

お礼日時:2005/03/25 01:00

旦那との出会いは沢山の偶然が積み重なった結果でした。


その偶然を運命と呼びたくなる程です。
もし出会うべくして出会ったなら、そこに「赤い糸」が作用したのでしょう。

でも「赤い糸」の力作用はそこまで。
質問者様が言うように、その赤い糸を切らすも切らさないも、その出会った2人次第なんだろうなぁと思います。
「ただの赤い糸」になるか「運命の赤い糸」になるか・・結局は結果が物語るのですが、その結果は初めから見えるものではありません。
だから人との出会いは面白いのです。

では切らさない為に何が必要か。
それは人の数だけ、夫婦の数だけ答えがあります。
そしてそれは他人の話を聞いて参考にするのも勿論大切ですが、本当は2人で話し合い築いていくものです。

だからまずは「話し合い」が出来る関係が大切になるのでしょう。
自分の気持ち・考えを素直に話し、理解し解決していける2人なら「赤い糸」を強く丈夫にしていけるのではないかと思います。

そしてもう1つ、付き合っている時と結婚後は変わります。
変わって当たり前なんです。
2人で力を合わせて「生活」していかなければならないのですから。
独身時代にはなかなか感じられなかった「守るべきもの(者・物)」を意識・自覚していく必要があります。
結婚前にこの意識を出来る人・出来ない人かは完全にわからないと思います。
自分自身でさえも・・。
この意識のズレが大きいと結婚生活は難しくなるのではないでしょうか?

ズレを理解し合ったり、修復したりしながら結婚生活は続いていきます。
それには「話し合い」がやはり不可欠になってきますね。

あくまでも個人的な意見ですが、参考になれば・・と思います。
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この回答へのお礼

>「話し合い」が出来る関係が大切
>「話し合い」がやはり不可欠

とても説得力あるご回答、どうもありがとうございました。おそらく人間の夫婦と他の動物のつがいの違いはその辺にあるんじゃないかという気がします。そして最も重視すべきは相手とのコミュニケーションであり、逆に言うなら相手を選ぶにはコミュニケーションが自由にできるかどうか、ということが、漠然と相性だとかフィーリングの一致だと言われていることなのでは、という気がしました。

お礼日時:2005/03/27 00:18

こんにちわ。



わたしは、赤い糸ってあまり考えない方がいいんじゃないかとおもいます。

何だか、冷めた回答になっちゃいますけど・・・。

赤い糸という言葉を使うなら、赤い糸で結ばれてるとおもって結婚した人が、たいていプチッといっているような気がします。

結婚は、付き合っているときには見えないもののしがらみが出てきます。
両親や親戚、そしてその間に立ったときの相手の対処の仕方・・・それは、どうしても付き合っているときは見抜きにくいことですよね。
そして、お金の問題。
本人が隠せば、親にだってしばらくはばれないわけですから、見抜くのは難しい。

そして、離婚原因のもっとも上位にくるのも、上記の2点じゃないかとおもいます。

そういった意味では、赤い糸というより、結婚は博打くらいの気持ちで望むと、赤い糸は切れにくいんじゃないかとおもいます。

結婚前は、赤い糸で結ばれているというフィルターで、彼がとても素敵な人に見える。
付き合っている頃は、こんな運命的な出会いは一生ないかもしれない...と、少々の嫌な面も見えなくなってしまう。

でも、実際結婚となると、赤い糸は素敵な結婚生活への期待へかわってしまい、現実とのギャップに?マークが出てしまう。

わたしが赤い糸を使うなら、死ぬときお互いがお互いを最後に思い出して幸せな気持ちになれたることがあるなら、それが赤い糸で結ばれるってことかな・・・などとおもってしまいます。

赤い糸って素敵な言葉ですが、わたしはやっぱり博打の方がしっくりきますね。
縁っていうのは信じます。
悪縁も良縁も・・・。

赤い糸を切らさない為には、そんな細々した糸に頼らなくても、幸せになれる強さを持つことでしょうか?
そうすれば、あなたの選ぶ相手も、必ず同じような感じ方ができる人だとおもいます。
・・・といっても、わたしも勉強中なのですけど・・・。
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この回答へのお礼

Harley-1999さんのご回答を読んでいたら、昔、どっかで読んだこんな言葉を思い出しました。

「恋人の時は両目を見開いて、結婚したら片目をつぶって」。誰が言ったか覚えてませんが、要するに恋人時代はなるべくなら甘い感情に浸っていたいがためにともすれば相手の欠点、短所を見落としがちだが、そうしないで見抜くこと。そして結婚したらずっと一緒にいるのだから相手のアラが見えてしまうが、それには片目をつぶるくらいの方が結婚生活はうまくいく、というものでした。

でも、そうは言ってもHarley-1999さんがおっしゃる様に、交際中に相手の全て、欠点、短所までも見抜くことって、現実には困難なのかもしれませんね。

ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/26 00:30

運命の赤い糸を見たことがありますか?よく見てごらんなさい。

端っこに(のり)がついて接着しやすくなってるはずです。神様のいたずらなんでしょね。
ですからちょいと、ちかずきすぎるとすぐ張り付きます。やかっかいな事にこの(のり)一度張り付くとなかなかはがれないのです。それに想像以上に長く、結構まとわりつき邪魔になるんです。
二人がお互いに向き合い、じっとしていれば赤い糸は何の障害にもなりませんが、片方がうろうろしだし、相手の周りを回りだすと、からまってしまい不便この上ない糸になってしまいます。からまった糸が喉をしめつけでもしたら、もう、切るしかないでしょ?死んじゃいますからね。

赤い糸は神様の気まぐれで作られたとか。
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この回答へのお礼

fuuraさんの回答を読んでいたら、ジグムント・フロイトの「ヤマアラシのジレンマ」の話を思い出しました。とてもよく似ている話です。でも、それ以上のことがfuuraさんの回答には書かれています。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/25 00:23

ちょっと理想主義的に答えてみましょうか。



「運命の相手じゃない人と結婚しちゃうから、離婚する羽目になる」

付き合ってるうちに、糸がつながってないことに気付けばいいんですが。
この人じゃないんだ、とわかる前に結婚しちゃうからそういう事になるんですね。
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この回答へのお礼

そうなんですね。だから付き合って運命の相手かどうかを確かめることはとても大切なことだと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2005/03/25 01:04

赤い糸>


 あると思いますよ。
 大勢居る男性の中の誰でも良いわけではないですから。

糸の切れるきっかけ>
 色々あると思いますよ。
 交際が終わる理由がいろいろあるように。

必要な努力>
 忍耐
 思いやり
 双方の理解

こんなかんじでどうでしょう^^
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この回答へのお礼

はい、なるほどそうですね!ありがとうございます!

お礼日時:2005/03/25 00:17

諦めが肝心

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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございます!

お礼日時:2005/03/25 00:16

我慢です。

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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございます!

お礼日時:2005/03/25 00:15

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