なぜ、明治大学のひとは、一部二部の区別なしに、教授のコネで就職するのですか？

二部と書かないのは、ばれないからだそうです。

教授がそんな話をして盛り上がったことがあります。
「許せないよねー。」などと話しましたが、
教授いわく「通ってしまえばこっちのもん」だそうで、あまりチェックしていないからそれこそ一部と偽って通ってしまう場合もあるとか。

そういえば、今年から二部制が実質的に廃止され、7時間目とかいうのまであります。もちろん夜の授業など取りませんが。なぜ急にこんなことになったのかはわかりません。

東大OB教授のコネ？どの教授かわかりません。
しかし就職に強いゼミはいくつか存在していて、そのゼミに入るための試験は毎年大激戦です。受かった子は泣いて喜んでいます。嬉しいんだね。

でもこんなことは明治大学だけなんですか？どこでもこんなものかと思っていました。

明大法学部OBです。

少なくとも法学部には教授のコネなんてほぼないですよ。基本的に文系の学部は苦戦するものです。確かに二部でも一部でも明治の卒業証書にはそのような記述がありません。

それだけ明治は一部だろうが二部だろうが区別せず、同じ学費を払っている大学生だとして平等にしているんだと思います。

ついでにいうと明治の教授は他大率がかなり低いですよ。明治で純粋培養している方ばかりですが…ただ、大学院は他大の大学院という教授は結構いらっしゃいますがね。まずそこが間違っていますよ。

おそらくゼミの教授のコネで就職出来るのは結構少ないものですよ。少なくとも私が所属していたゼミではそのようなことは全くありませんでしたよ。一応昔、司法試験委員をやっていらっしゃった方でしたので、それなりのコネクションはあったとは思いますがね。

ゼミのコネがあるのは国立大学と私立では理系の学部ぐらいだと私は思いますがね。

＞外務省にしろ、地方自治体の公務員にしろ、やはり、

筆記試験に受かって、次に面接でアピール出来なくてはなりません。

　もし国家試験が平等な評価だと思うなら、
弁護士や裁判官になるための司法試験と
いう国家試験の合格者数を見ると
分かると思います。

　明治大学のランクは大阪大学の少し
上、京都大学の少し下です。

　地方国立大学など足元にも
及びません。当然東大生の
トップと互角に渡り合える
人がいるはずです。


＞経済的な親の事情から、国立に進んだひとたちを、
入学試験で、明大生より、努力したひとたちを、
なぜ、おしのけてコネで就職してしまうのですか？

　ある程度の成績が取れているのに、
奨学金ももらえない人なんていない
んですよ。今の時代、本当に経済的
理由だけで地方国立大学にしか
行かれないないなんて人がいるわけ
ないんです。

＞＞経済的な親の事情から、

　本も買わなきゃいけないし、
教育には最低限のお金が
必要なのに、そういった用意も
せず子供を生むなんて無責任
極まりない話です。
　収入が少なくても、学資保険等で
子供を私大に入れるくらいの
資金を貯めることは難しい
ことじゃない。
　そんなこともできない
いい加減な親が育てるから、
奨学金ももらえないくらい
馬鹿な子供ができてしまうのは
悲劇話かもしれませんが、
私大が有利な場合があるなら、
それは実力の差です。

　国家試験の結果が
それを示しています。
　

長々としたレス、ありがとうございます。

話が多岐に渡ってしまっていますが、私の考えを集約するならば「コネというものが就職活動において存在しているとは思います。しかし、それを利用(使用)するかどうかは、企業・学生・教員それぞれのモラルに任されている」となるでしょう。

全体として、かなり憤りを覚える文章でした。

明大生は東大生よりも能力が低いんですか？
早大生は全員コネ皆無で就職活動しているんですか？

あなたの文章を読んで感じることは、物事のある一部分を過大に取り上げて、あたかもそれが全体を通じて言えることのように書いていることです。

難しいテストを受ければ、東大生のほうが点がいいかもしれません。
しかしそれだけで人間の能力というものは決定付けられるんですか？
人それぞれ得意不得意があるんですから、誰が優れてて誰が劣っているということは、決して一概に言えることではないと思います。
東大生A君は数学ができてもサッカーできないかもしれません。明大生B君は数学の点が悪くてもサッカー上手いかもしれません。
これによってA君とB君が直接的に被害を被ることはありますか？殆ど無いでしょう。

あと、明治大学に対する愛情ですが、あまりない、と言っていいと思います。
ただし、このような挑発的で憤りを覚える文章を読んだときには反論したいと思うくらいの愛情はあります。

そして、北野氏ですが“東京芸大に取られた”だなんて全く思いません。
先ほどから言っているように、人には得意不得意があります。
北野氏は独特のセンスでお笑いや映画の世界で成功しました。その彼が、東京芸大に新設される大学院映像研究科映画専攻の教授になるのです。これほどぴったりな役回りは無いでしょう。
東京芸大大学院には、きっと優れたセンスを持つ学生がたくさん集まっていると思います。そのような人たちに映画界の第一線で活躍している北野氏が話をするというのは、とても有意義なことだと思います。
また、現在の明治大学の学部構成やカリキュラムを考えると、北野氏が担当するべき科目、学部がありません。
ですから、明治大学の教壇に上がるよりも、東京芸大の教壇に上がるほうが、正しい選択だと思います。
余談ですが、北野氏は明治大学中退です。
学生闘争などの関係で、大学を辞めました。
しかしながら今年、数々の功績を讃えて明治大学の特別卒業認定を受けました。
そのことについて北野氏は、素直に喜んでいるそうです。

明治大学の４年です。

教授のコネで就職するかどうかは、その教授やゼミによって大きく異なります。
私のゼミの教授は京都大学のOBです。
教授の学生時代のゼミ友達は有名企業に勤めている人ばかりですし、夏のゼミ合宿で毎年企業訪問を行っているので、コネがないわけではないでしょう。
しかし、私のゼミでコネを使って就職をした人は一人もいません。
自分の親が自営業を営んでいて、その会社に就職することをコネというなら、コネで就職している人も少々いるかもしれません。
しかし、明大生全般として“頑張って就職活動をしない”と思われているのなら、偏見か誤解だと思います。

「poo17」さんが、そのように思われる具体例があるのなら、補足して教えていただきたいです。

　明治の人だけじゃありませんよ。

　企業側にしたって、入社試験や
１度や２度の面接じゃ相手がよく
分からないから、教授のお勧めを
重要視します。

＞頑張って就職活動
しないのがよくわかりません。

　一生懸命活動しないといけないのは、
成績悪い人たちですよ。