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ビデオソフトの場合、一部の映画などを除けば、別の言い方をするとAVなどの大半のソフトはコピーガード信号が載っていないため、物理的にダビングが出来ます。
DVDソフトの場合も同様なのでしょうか?
それとも、DVDソフトは、アダルトソフトも全て含めてコピーガード信号がかかっているのでしょうか?
あくまでも、個人鑑賞の範囲に於ける複製の目的によるダビングが根拠です。 今後のために、教えて下さい。

A 回答 (6件)

No.4で回答した者です。



個人的な視聴のための複製は禁止はされていません。禁止されているのは、デジタル機器で録音録画する場合です。この場合は個人的な使用であっても補償金を支払う必要があります。

支払うといっても、機器やメディアの価格に含まれていますので別途支払うものではありません。まだデジタル映像機器・メディアには補償金支払いの準備ができていないと記憶しています。そういう意味ではDVDレコーダーで録画してしまうと、補償金すら負担せずに録画ができてしまうことになります。

この回答への補足

前回のお礼の欄で、説明にちょっと不足していた点がありました。
私の目的は、あくまでもDVDからVHSテープへ複製して、他の部屋にあるビデオデッキでもDVDのソフト内容を楽しみたいというものでした。
前回の返答(お礼)では、DVDをパソコンのビデオキャプチャで取り込めば複製も可能かも・・・と書きましたが一度取り込んだものを再びVHSデッキへ回送すると言うことです。
従って、パソコンを一時中継してVHSデッキへ流そうと思ったのですが、結局コピーガード信号も一緒に流れてくれば同じ事なのかもしれませんね。
VHSデッキの方でコピーガード信号を認識しない機種を使えばよいのかもしれませんが、ここまで手間かけるくらいなら(多少が質は劣っても)、今まで通りVHSテープのソフトだけにしておきます。(補足と言うより返答になってしまいました^^;)

補足日時:2001/07/22 01:01
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この回答へのお礼

なるほど。 個人的には権利者に対する損失が生じていないことから(厳密には利害関係が成り立たないことから)この法規の根拠がいま1つ納得できませんが、確かに「デジタル機器に対する複製」については補償金の支払いが規定されているようです。
また、現状では今回のようなケースでは具体的な補償額が設定されていないのも事実のようですね。
VHSのデッキにも、コピーガード信号を認識しない機種があり現在持っているデッキの内の1つがこれに該当するようですが、いろいろと複雑に絡んだ権利問題を考えた場合、(あくまでVHSテープに複製する前提がある時)DVDの利便性(映像や音声の良さなど)よりもデメリット(権利、補償、法規問題からくる手間)の方が上回ってしまうようです。
私としては、あくまで個人的に1人だけでDVDの画像をVHSでも見たいと思っただけなのですが、これほど複雑な法規問題があるとは意外でした。
もっとも、本来の使用目的と異なる点を追求したために、このような面倒なことになってしまうかもしれませんが。
いろいろとお世話になりました。

お礼日時:2001/07/22 01:00

DVDソフトはアダルトも例外なくコピーガードがかかってます。


ただproject-k3さんに対するお礼で気になった事を。
マスターを持っていればテープだろうが何だろうが自分が使う分には複製はいいのではないかと云う事ですが。
コンピューターのソフトやOSはそのコンピューター一台限りなのも多いので、自分が使う自分のパソコンであっても、台数分購入しなければなりません。
だから、映像ソフトも使用許諾をちゃんと確認した方がいいですよ。

余談ですがVHSのコピーガードがかかったビデオソフトでもβならダビングできます。
(普通より一寸画質が悪いですが)DVDソフトもできる筈です。
まぁ今βを買おうなんて無謀な事はしないと思いますが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
PCソフトの場合はライセンス契約と言う場合が多くて、1ライセンスに対して1ユーザー、或いは1マシンと言うケースが多いですね。 私もその辺の所は一応把握しています。
ただ、これについてもマスターソフトを所有していて、あくまでもその保護を目的とする複製までは禁止していなかったと思います。 いわゆる「必要最小限のバックアップ」というものですね。
この複製の可否が使用契約へ明確に表示されていない場合も僅かながらあるようですが、バックアップ目的の複製をとったというケースで過去に検挙されたと言う事件は聞きません。

DVDからVHSへの複製は、確かに複数台の機器で視聴することが目的なので、このケースとは必ずしも一致しませんが、著作権法上では音楽著作物の個人的な視聴目的による複製は禁じられていないそうです。
但し、コピーガードがかかっているのを知りつつ、それを改変或いは加工して(つまり無効化して)複製することは問題だそうです。
裏を返せば、複製する対象の機器がコピーガード信号を認識できず、何ら改変や加工を施さずに複製できれば法規上問題ないのかな・・・と思うのですが。
私もいろいろと調べたところ、PC用のビデオキャプチャーの一部にはコピーガード信号認識機能を含まないものがあるようです。 これを使えば可能かもしれません。
ただ、違法行為を犯してまでやりたいとは思わないので、もう少し調べてからにするつもりです。

お礼日時:2001/07/21 01:03

早速調べてみました。

アダルトソフトは持っていませんが、映画・音楽ソフトともにコピーガードがかかっていました。

ですので、ほとんどの場合、そのままではダビングできないと思われます。
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この回答へのお礼

わざわざ調べて戴いて、お手間をおかけしました。
映画やミュージックにはガードがかかっているとの事で、VTRソフトとほぼ同じようですね。
もっとも、映像を含まなければ、CDとは異なっていると言うことになりますが。
大変参考になりました。 ありがとうございました。

お礼日時:2001/07/06 18:33

「違反」なんていう 堅苦しく考えてもらっては困るのですが・・・



 「モラル」という事で 納得してください。  コピー禁止信号が入っているソフトは その発売元・発行者・著作者が複製は出来ません・してはいけません、という事を言っているわけです。 理由はともわれ 著作者達のことも考え行動しましょう。 

 話題は変えますが。   DVDについての hot-milkさんと私の考え方の相違点があるようです。   DVDは ものすごく良い機器です。 低価格モデルが台頭してきて、価値は下がりつつありますが・・・  【映像の美しさ・音質の高さ・コンテンツの素晴らしさ】 どれをとっても、この価格で実現している事の凄さは立派です。 ハイエンドオーディオ機器としても十分価値がありますし、単純にレンタルDVD・Videoの再生用としても、同価格のVCRとは比べ物にならないほどCP値は高いでしょう。  いかがでしょう?

この回答への補足

法規問題にしても、モラル問題にしても、やはりその理由付けとなる根拠が存在するわけですし、勿論一番重要視すべき点は、制作者やそれに携わる関係者の利益だと思いますから。 私としては、勿論これらの方々の利益を軽視するつもりはありませんし、モラルの面からいっても不当な行動だとは思えません。
マスターを所有していて、複数の異なる装置で見る目的ならば、そこに何らの不利益が発生しないので、モラル面でも法規面でも問題ないと思うのです。
確かに、ビデオを再生していると、最後の方に複製の禁止を促す注意テロップが流れますが、それも全ては制作者などに対する権利と利益の保護が根拠になっているはずです。 逆に言えば、これらを遵守している限り問題にならないと思うのですが。

また、DVDは確かに音質、画質の点では革新的です。
ただ、複数台のテレビで見るには、それぞれにDVDを買ってつけるか、その都度DVDを移動しなければならないわけですよね。 今ある、各々のVTRをもっと有効に活用できればと考えていたので、そう言う意味で(あくまでも私感的に)不便だなと感じただけです。

補足日時:2001/07/06 00:21
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 市販されているDVDには コピーガード信号が 全てに入っています.



 《著作権》というものを もう一度真剣に考えなければいけないでしょう. 自分が丹精込めて 創り上げた物を いとも簡単に複製されて 喜ぶ人がいるでしょうか?  
 CD-RやDVD-Rが登場して スタイルも質も オリジナルと見分けがつかなくなっている現在 仮に CDショップで買ったCDが コピー品だったら貴方はどうしますか。
 作成者の立場も よーく考えましょう! いいソフトが 無くなり一番困るのは 「我々 音楽や映画を愛する者達」です。  いつか しっぺ返しが・・・

 モラルの問題なのですが それが守られていないから コピーガードという処置が施されているのでしょう.  「ダメなものはダメ」です。 

この回答への補足

著作権については、その全貌まで詳しくないのでなんとも言えませんが、次のような事例でも違反になるのでしょうか?

・DVD本体とマスターソフトを所有しており、他の(DVDが接続されておらずVTRが接続されている)テレビで同じソフトを再生することを目的とした複製

※複製品を転売したりすることは言語道断だと思うのですが、マスターを所有しており、その本体の保護や、上の例のような個人利用範囲内での補助的な複製は、確か違法ではなかったように記憶しているのですが。

補足日時:2001/07/05 21:22
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「あったりなかったり」です。



むしろ、デジタル化によってほぼマスター級の画像品質
が実現されている分、テープメディア以上にコピーガー
ドの掛かっている率が大きいようです。

もっとも、あくまで“合法的手段”で突破する事は可能
です。
ヒントは「TBC」と「RGB」…。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
現在は、あまり利便性の感じられないDVDなので購入する予定はないのですが、テレビ数台の所有にDVDを各一台ずつ購入するというのは不経済ですよね。
そこで、ライブラリーをDVDとVTR用に分割して(VTRはテレビ台数分あるので)、DVD本体をその都度移動しなくても各部屋でVTRを使い鑑賞できるようにしたいと思ったのですが・・・。
やはり、映像の綺麗さを除けばDVDはあまり利便性が高いとは言えないみたいですね・・・。
なんだか、一昔前にあったLDを思い出してしまいます。
もう少しよく考えてから導入を検討してみます。

お礼日時:2001/07/05 21:35

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