プロが教えるわが家の防犯対策術!

近いうちにレーシックを受ける予定です。

先日病院にて細かい話を聞いたのですが、その中で、手元があまり見えないようになるのを懸念して、近視の度合いを緩く設定する場合は、今後も軽い近視のメガネをかけなくてはいけない状況がありうる・・と聞きました。

せっかくメガネ生活(今後の老眼鏡は仕方ないとして)からサヨナラしたくてレーシックを受けるのに、今後も軽い近視用のメガネを使用する必要があるとしたら本末転倒だなと思います。

近視の矯正の度合いは、今後主治医と話し合って決めるようですが、できるだけ近視に関しては今後メガネを必要としない方向でいきたい希望があります。

近視の度合いについて、実際にレーシックを受けた方のお話をお聞きしたいです。
近視をわざと残して手術をするメリットやデメリットなどについても、何でもよいので教えてください。

A 回答 (3件)

追加しますね。



wowmakotanさんが、職業運転手の方なら(特に2種や大型の場合)、矯正視力の目標値を1.0以上に設定する事は可能だと思われます。
ご職業のことや老眼鏡を使用する覚悟も出来ていることなどをしっかり主治医とご相談ください。

ただ、一つだけ心配が残るのは、設定を正視にするとしばしば、仕上がりが遠視になってしまうことがあるのです。
遠方視力は1.5出ますが、即、老眼を自覚してしまいます。
レーシック完了とともに、老眼鏡をポケットに入れる生活になるかもしれません。

また術後しばらくは、グレアと呼ばれる光のちらつきや物がダブって見える期間があります。
術後どれほど続くかは、かなり個人差がありますが、この間の運転には十分注意して、出来ればお仕事を(特に夜間の運転)減らすようなスケジュールを立てておくほうがいいでしょう。

私が知る限り、レーシックを自分で受けた眼科医は、ほんの数人だけです。
(学会や専門誌などで自分で受けたと体験談を発表されている先生)
レーシックで有名なドクターも、ご自身はコンタクトレンズを使っている方がほとんどですね~。
さすがに、眼鏡だとどうして・・・?と患者様が不信に思われるのでコンタクトになさったとか?!(笑)

眼科医というのは、検査や手術で顕微鏡を毎日覗き、薄暗い暗室でカルテを書く職業だからでしょう。
むしろ、近視が向いているのです。
また眼鏡やコンタクトが豊富に手に入る立場だからかもしれません。
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この回答へのお礼

再度詳細な回答をありがとうございます。
先日はじめてレーシックの検査を受けたとき、主治医から一通りの説明を受けたことは受けたのですが、『更に質問は?』と聞かれても、表面をなぞっただけの知識ではなかなか質問も思いつかず、今回のように突っ込んだ回答をいただいてはじめて、デメリットについての輪郭がつかめてきました。

まだまだ老眼鏡は自分の世代ではないって思っていたので、レーシックの後すぐに老眼鏡・・というのはかなりショッキングなことですね。でもまぁ40代に差し掛かるし、悔しいけど自分もいよいよかなぁ・・・なんて覚悟はちょっぴりあります。
それでも近視+老眼のメガネよりは老眼のみのメガネの方がレンズの厚みも値段も多少はよいのでは・・と想像しています。手元を見るときだけに必要なメガネなら許せるかなぁ。仕方ないですもんね。

確かに主治医の先生は暗い部屋で緻密な作業をされていました。なんだか大変だなぁと思いました。お節介な感想ですけれども。信頼できる先生だといいなと思います。

いろんなアドバイスをいただき、とても参考になりました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/07/29 18:56

40歳以上の人にレーシックを施行する場合、軽い近視に仕上げるのは眼科医の間では常識と考えられてます。


また老人白内障で人工水晶体(眼内レンズ)のパワーを決める時も、わざと軽い近視(-0.5ディオプター)に設定します。

正視の場合、40代の半ばには老眼は誰にも起こります。
(遠視の人はそれより早く出ます)
初期の老視は、文字がかすんで読めないというより、読んだ後遠くがぼやける、肩が凝る、目の奥が痛いなどの症状で始まります。

でも近視の人は、近視の分だけ自覚症状が遅れるので、初めての老眼鏡も50歳くらいからの事が多く、またレンズの度数も弱くて済みます。
何かには一生涯老眼鏡が必要でなく、かけている近視の眼鏡をヒョイと外すだけで文字が見える人もいます。

老眼鏡は凸レンズになりますので、分厚くておっくうなものです。
厚いと尚更です。
無理してかけない、あるいはあっていない老眼鏡のまま我慢していたりすると、頑固な頭痛(脳外科経由になるくらい)・肩こり・めまい・吐き気など、老眼から来る眼精疲労は軽視できないものがあります。

極軽い近視に仕上げて、遠方視力は裸眼で0.8くらい。
そのまま普通免許がギリギリ合格するくらいに仕上げると、生活上のメリットが大きいのです。

私は近視のある中年の眼科医ですが、レーシックが”ある程度”安全と判っていても、自分で受けようと思わない理由の一つです。
もう老眼年齢なのでわざわざ近視の人がいい思いを出来るこの年齢になって、近視を取り去って、代わりに将来分厚い老眼鏡を掛けたくはないですから。
特に近業作業が多い職業の人なら、尚更でしょう。

もしご相談者が、パソコンやディスクワークが中心の職業、あるいは読書がお好きな方なら、やっぱり遠くだけがすっきり見えればいいというものではないと思いますよ。
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この回答へのお礼

なるほど・・・と言わざるを得ない回答でした。
ありがとうございます。

私は今年40ですが、もう近くの文字が見え難くなっています。でもそれは近視のメガネをかけているときの場合で、回答内にもあったように、メガネをヒョイと外すと、手元の文字も楽に読めます。多分近視でなかったら、そろそろ手元用のメガネ(いわゆる老眼鏡)が欲しいな・・という感じなのでしょうか。近視でカモフラージュされているので実感がないだけですね。

今のところ仕事は運転なので、手元のこと(今以上に見え難くなる弊害)はあまり意識がないのですが、もうメガネ自体に嫌気がさしているのです。今後レーシックを受ければきっと老眼鏡が必要な時期(今以上に深刻な)が来る可能性大ですが、当面メガネなしの生活に憧れます。コンタクトがダメなだけに、その願望はかなり強いです。

確かに私の執刀医もメガネをかけています。どうしてレーシックにしないのか、直接聞いてみたい気もします・・・。

とにかく、軽い近視を残す・・という部分に関して、もっと執刀医と相談すべきですね。

とても分かりやすく、かつ的を射た回答をくださり感謝しています。
ありがとうございます。
私のお礼に勘違いがありましたら、更なるご指摘を宜しくお願いします。

お礼日時:2004/07/29 14:53

昨年の春にレーシックを受けました。


0.02だった両目が今では1.0近くあります。
手元も遠くもよく見えているつもりです。
夜、光がぼやける。軽いドライアイなどはありましたが、
今では10年ぶりくらいに裸眼の生活を満喫しています。
近視をわざと残して手術というのがちょっと分からないのですが、
何かわたしに答えられることがございましたら補足お願いします。
ちなみに21歳、女です。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。

>10年ぶりくらいに裸眼の生活を満喫しています。

いいですねぇ。私はもう裸眼から20年ちかく離れています。
手元がよく見えるというのはやはりお若いからでしょうね。
私は昨年あたり(今年40歳)から、手元がヤバくなってきました。
仕事でも目を酷使するので、眼精疲労がひどく、それが老眼を早く引き起こしてしまうのでしょうね。そんなようなことを眼科医からも言われましたし。

近視を少し残して手術というのがどういうものか、どうしてそのようにするのか、私も細かくはわからないのですが、実際にそのような調節をすることはあるようです。でもやはりどのみち手術をするなら、裸眼できちんと見えるようになりたいですよね。

お話参考になりました。
レーシックに対して更に前向きな気持ちになりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2004/07/27 13:30

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