「人を殺してはいけません」

人を殺す立場だったとき、殺されそうになっても文句が言えないし、感情が豊かだからだと思います。

大切な人が殺されたら悲しくて辛いし、殺した相手が憎いです。だから、また、その殺した相手を殺します。そして、殺してから気づきます。そんな人と同じになってしまったと。
それに、殺されるときはこわいです。
みんな、そんな思いをしたくないからだと思いますよ。

仮に、殺人が普通になった世の中でも、少数派だったとしても「殺人はいけないこと」と考える人は必ず出てきます。
今の世の中に、平然と殺人犯がいるように。

簡単に纏めると、人を殺してはいけないと決めておいた方が、自分の身が一番安全だからだと結論します。

「人を殺してはいけません」なぜですか？

人を殺したくなる時とは、嫌な人、嫌な行為をした時です。
それは、戦争でも有りますね。

東日本大震災で嫌いな先生が亡くなった時
生徒が泣いたそうです。
先生は、生徒の気づかない所で気配りをして
生徒の精悍な大人に成って欲しかったそうです。


人には、役割が有ります。
でも、その役割を失うと一人二役をしなければ成りません。
それは、辛い事でしょう。
例えば、担任の先生が亡くなったら
他の先生に変わります。
でも、他の先生は、一人二役をしなければ成りません。

母親を殺したら、家事をあなたがしなければなりません。
学校へ行く事が出来ません。
学校へ行く事が出来ないと仕事が出来ないからです。

私を殺したらどうなるでしょう？
心の癒しがありません。
コンピューターが荒らされます。
そして、身の回りのものが作れなくなります。


だから、殺してはいけません。

誰にだって役割が有るのです。
それを有意義に使う事が
「人を殺してはいけません」ですね。

自分が殺されたくないので殺してはいけません。

法律で定められているからです

お母さんに聞いてきなさい

殺人罪っていう法律があるっていうのが法学的な答え。

さて哲学カテに投稿されているので哲学的に考えますとこれは倫理的に殺人は許されない行為としか言いようがありません。
あとはキリスト教や仏教でも殺人は禁じられていますからね。
倫理ってのは曖昧なんですけど真理を多く含んでいると言えます。

あなたは殺されたいですか？

やられて嫌なことはやったらいけないと思います。

人を殺すと悲しむ人がいるからです

殺してもいいなら外あるけません。

人が死んだら悲しいからです。