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タイトルにも書きましたが、人間の皮膚から水道水の塩素は吸収されてしまうのでしょうか?バケツなどに汲んだ水道水に、5分ほど手のひらをつけて、その水道水の塩素濃度を計測すると、手のひらをつける前と比べて濃度が下がるようです。体にも害をもたらしているのでしょうか?御存知の方いらっしゃいましたら、ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

>トリハロメタンは、水道の原水に含まれる有機物と、浄水場で消毒


に用いられる塩素が反応して生成される発ガン性があるといわれる
物質です

もちろん水道水にこの物質が含まれてます。
ですが、さらに危険なのはこのトリハロメタンを含んだ水道水を沸騰させると、トリハロメタンの量は加速度的に増え、沸騰したときにピークとなります。
(何倍かは忘れましたが、それこそ何十倍、何百倍といった量だったと思います)

沸騰させた水を飲用なさる方が多いのですが、カルキ臭は消えますが危険です。

対策としては、沸騰を30~40分ほどさせるか、浄水器(またはろ過装置)をつけるのがベターかと。

あなたが、塩素による体の影響を気になさる方ならばシャワーヘッドに取り付ける浄水器も市販されています。

(販売促進行為にあたる可能性もあるので、URLは載せませんが、検索したら見つかると思います)
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>人間の皮膚から水道水の塩素は吸収されてしまうのでしょうか?



人間の皮膚は、皮膚呼吸や、温度調整のため水分の出し入れをし
ています。
従って、極微量ですが塩素を吸収しています。
ただ、人体には、解毒作用がありますので殆ど無毒化して体外に排
出されます。


>体にも害をもたらしているのでしょうか?

「5分ほど手のひらをつけて(おく)」程度では害を考慮する必要は
ありません。

ただ、水道水には、多くの残留塩素が含まれています。
この残留塩素は、浄水場で殺菌に使用した塩素や、水道水が家庭の
給水管に入るまでの間に細菌などが繁殖しないようにするため塩素
が残ったものです。

残留塩素は、水道水を安全に保つと同時に、体にとっては大変危険
な物質となっております。

水道水の塩素は、髪や肌のタンパク質を壊し、細胞に大きなダメー
ジを与えます。

肌の保水力や保湿力を低下させ乾燥肌やアトピー性皮膚炎悪化の
原因とも言われています。
このため、お風呂の水に市販のミネラル水を使っている方もおり
ます。

塩素が水中のアンモニアと反応し、あのイヤなカルキ臭となります。
水道水をまずくしているのは、このカルキ臭です。
水道水を汲み置きしておき、日光に当て2~3時間放置しておくと
この臭いは消えます。

水道水で、野菜・米・レバーなどの食品を洗うと、ビタミンの10~
30%が損失することが、明らかになっております。
塩素が食品の細胞に入り込み、ビタミンを壊すことが原因です。


トリハロメタンは、水道の原水に含まれる有機物と、浄水場で消毒
に用いられる塩素が反応して生成される発ガン性があるといわれる
物質です。

カラダに入るだけで、中枢神経や腎臓、肝臓といった器官にも、重
大なダメージを与えることが分かっています。

トリハロメタン類の摂取は、アトピー性皮膚炎の悪化、喘息の悪化、
集中力の低下、疲労感、イライラなど特定できない症状があらわれ
ます。
最近の研究で、トリハロメタンの含まれる水道水を毎日飲んでいる
と、流産率が15%もアップすることがわかっています。



以上参考まで。
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コップに水道水を入れて、試薬をいれて指を入れてかき回すと塩素反応は消えてしまいます。


 前の方が言われるとおり、垢などが反応して、別のものに変化してしまったのでしょう。
 それほど水道水に入っている塩素は微量で反応しやすいということでしょう。
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人間の手垢や有機性のごみと反応して塩化化合物になり、沈殿する。

手の温度で、塩素ガスとして蒸発する。紫外線にあたり、塩素ガスが分解し再反応する。などで、イオン化遊離塩素が、皮膚から、入る。(吸収される)ことは、一般には、考えませんね。

バケツでの、実験の際はバケツ自身を大きなビニル袋で、密封して、中に、問題の塩素入り水と、別な小さなケースに人間のあかをいれて、塩素濃度を、水中、空気中、垢の入った、水中、空気中を計ってください。また、垢が塩素入りの水に入って沈殿したら、その沈殿物に塩基の数を数えてください。

で、水道水の0.2~0.5程度の濃度では、皮膚には、入らない(ほとんど、有機塩素化合物沈殿になることは、容易にわかります。
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水道水の塩素は自然に抜けていきます。


一度手を入れていない物と入れた物で比べてみてください。
1ppmあたりになると、やや塩素臭いことがあるかもしれませんが、1ppmあたりまでなら、飲んでも大丈夫でしょう。
心配なら、やかんに入れて一度沸かした物を使うと良いです。
では。

参考URL:http://www3.ncv.ne.jp/~yasui-g/aqua/mizu2.html
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こんばんわ。


皮膚が塩素を吸収するのではなく、皮膚の成分で塩素が中和されたとおもって下さい。
だから濃度が下がるのです。
皮膚のビタミンは完全に抜けますよね。
一度水にお茶の葉を入れて、出して、濃度を測ってみて下さい。塩素濃度は下がるはずです。
お茶の成分が塩素によって中和されます。
と、言う事はお茶の栄養が塩素で壊されている事なんです。
浄水機おすすめしま~す(^^)
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