ISDNからIP電話への切り替について

今ＮＴＴの知り合いに確認しました。

ベストの方法

１．ＩＳＤＮをアナログに戻す。
　　その際にIナンバーは解約になります。

２．もう1本アナログ回線を契約する。これが1の
もともとの回線と名義が同じであれば、
契約時に 申し込めば、Iナンバーで利用した
電話番号を割り振ってもらえるそうです。

あとはどちらかでＡＤＳＬの契約をし、IP電話の利用を開始する。

ビジネスホンを利用した場合は回線を取りこむのに別にアダプターがいりますのでご確認を。

光を導入した場合、一般回線は付いてきませんからあくまでIP電話の電話番号しか利用できません。

#8 さんが調べてくれた通りＩＳＤＮ回線をアナログ回線に変更して、現在使っている電話番号は2つとも使えると思います（一つは電話用、一つはＦＡＸ用として）。

休止回線等の電話加入権を持っていない場合は、アナログライト（加入権不要、基本料金は640円高くなります）の利用も出来ます。

現在の電話番号での着信とＩＰ番号での着信はＯＣＮドットフォンで利用可能なので、ドットフォンオフィスは必要なのかな？と思います。

例えば0xxx-22-0001と050ーxxxxxxxを一台の電話で使う
　　　　　（この場合両方の番号共、着信します）
　　　0xxx-22-0002をＦＡＸで使う　　という具合です。


　　　　　　　　　　　　　　　（050番号）
ADSL－－スプリッタ－－－－Voip機器－－電話機
　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　（一般番号＋050番号）
　　　　　｜＿＿＿＿＿＿＿＿＿｜
　　　　　　（一般番号）

ドットフォンオフィスはＩＰ電話に使うＶｏｉｐアダプタ（又はルータ)はドットフォンとは違う機械を使うことになります。
電話の発着信の回数が増えて、電話として1回線では足りなくなったら、スプリッタから出している一般番号に電話機を取付（Voip機器への接続はしない）で、一般番号を着信主体に、０５０番号を発信主体に利用することで、２回線相当の利用が出来ます。

まず、決めなくていけないことは電話回線をアナログ回線にするのかISDN回線のままにするのか　だと思いますが。

＜契約番号22-0001,iナンバ22-0002（仮定です）
この番号を２たつとも継続して利用したいなら、ISDNはそのまま。→（１）

もし＜契約番号22-0001　この番号だけ利用したいなら、アナログ回線に（ほとんどの場合、ISDNからアナログにしても番号は変わらずにできると思いますが、一応NTTに確認を）→（２）

次にIP電話も含めたインターネット回線の決定ですが

（１）の場合
a.新たにもう一回線電話を引いてADSLにする方法。
b.電話回線は関係ないBフレッツを引く方法。

（２）の場合
a.アナログ回線に直した電話回線でADSLを申し込む。
b.電話はアナログ回線、新たにBフレッツを引く。


（３）以下はたぶんできないと思いますが、
契約番号22-0001,iナンバ22-0002（仮定です）のISDN回線を
アナログ回線になおして契約番号22-0001。（ADSLに）
新たに引くアナログ回線22-0002。←おそらくこれが無理だと思うが（NTTに確認を）


ちょっと質問が私にはわかりにくかったので（３）のことをはじめから質問していたならごめんなさい。

また、一番確実なのは、ADSLだとISDNとの干渉、距離など条件があるので（１）b.の方法です。
もしどれにするか決めて、IP電話と今の電話との関係、機器などの配線がわからなければ補足してください。

ＩＳＤＮとＡＤＳＬの混在の干渉問題ですが、全くないとは言えませんが、全く使えないほどでもないようです。

もちろんmehiro2さんの環境にもよるので、私が保証することは出来ませんが、いくつか実験レポートも上がってるようです。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7416/spee …

ＮＴＴ東西はＩＳＤＮとの混在に対応するためにANNEX Cを採用した経緯もあり、速度をどれほど要求されるかわかりませんが、最初からあきらめることもないかなと。

もちろん光が理想的ではありますが。

現在のＩＳＤＮは全てそのまま利用することになりますので、iナンバーもそのままです。

ＩＰ電話用にはもう1回線全く別個にアナログ回線を契約します。（当然基本料はもう1回線分発生します）
もしくはＢフレッツで光回線を契約します。
それをＩＰ電話の発信及びインターネットに利用します。

ＩＳＤＮではインターネットを利用しなくなりますので、プロバイダの契約（ＡＤＳＬコースや光コースがあるはずです）を変えればオッケーです。

＃３の補足

ＩＳＤＮをＡＤＳＬに乗り換えた場合、あくまで一般電話回線としては1回線なので、mehiro2さんの使い方の場合、いずれにしてももう1回線契約しなければなりませんし、それを考えれば新規にＡＤＳＬ用に回線を引くのは余計な投資ではないと思います。

ISDNのサービスであるiナンバーはADSLに乗り換えた時点で使えなくなります。

これはBフレッツも同様です。

ですのでどうしても今までの番号を変更できないのであれば、ISDNを生かしたまま、ADSL/Bフレッツ回線を引き、発信専用としてIP電話を導入されたらいかがでしょうか？

私の周りでは同様の理由で電話番号を変更された会社は数社ありますし、それが一番手っ取り早いとは思いますが。

私はマンションに住んでいるのですが、この間KDDIがマンションに許可されたので契約しましたが、KDDIのIP電話は現在の番号と050の番号の両方使用可能なため、知人等に番号変更を通知する必要がなく助かりました。

商売をしているなら一度確認されてみたらどうでしょうか。

こんにちは。

元々の電話番号でも着信できるようにすることは、普
通にできます。IP電話の場合、元々の電話番号+050電
話番号となるためです。また、ADSLとBフレッツでは、
IP電話に関しては違いはありません。