架空請求について

わたしのところにも、きのう届きました。

「（株）中央債権回収サービス」という会社でした。
電話は、固定番号と携帯番号が三つ。回答者さんと似てますね。同じ会社でしょうか？

ホームページで調べたところ、架空請求会社の一覧表に載っていたし、法務省の認可を受けていない、違法な未認可の会社でした。
「東京都中央区銀座5-20-5」という住所も調べてみましたが、5-15までしか住所はありませんでした。

この会社の名前でホームページーを検索したら、まったく同じような葉書があちらこちらに届いているらしく、たくさんヒットしました。

警察に届けようかとも思ったけれど、こんなことに時間を費やすのもばからしいと思い、わたしは、まったくの無視を決め込みました。
（警察でもなかなかしっぽをつかめないようです、なさけないですね～）

電話もかけないほうがいいですよ。むこうに連絡先を知られてしまいます。
もし、電話がかかってきても、相手にしないで無視してください。

参考URL：http://www.yumenara.com/kaku/search.php?ereg=%92 …

これらの件については現在警察庁も総力を挙げて取り組んでいるそうです。

なお逮捕者も出てきており少しづつではありますが効果も上がっているとのこと。

再発防止（模倣犯の防止）にはこれらの事実をなるべく多くの人に広げることが肝要と思いますね。

なおスキミング対策もこれからようやく本腰を入れるそうですが、こちらは遅すぎる対応に批判が集中しているようですね。国会で答弁していました。

個々人の対応策はやはり“無視”が一番効果が高いとのことです。ひたすら無視無視！

ご参考まで

こんばんわ,jixyoji-ですσ(^^)。

●こういった通知やメールは無視するに限ると思うのですが、無視してると再度連絡がきたりするのでしょうか・・

無視すればこなくなります。

●あと、通知に連絡先(多分住所は嘘だろうけど)電話番号、個人？の携帯番号が３つも載っていました。連絡を取ると、振込先の銀行口座番号を相手が言ってくるそうです。
私が不思議なのは、ここまで情報が流れているのに
なぜ野放しにしてあるか・・・です。
携帯番号や口座番号から、誰の仕業かって警察なら調べられると思うのにどうしてこんな請求が後を絶たないんでしょう。

携帯電話は多重債務者などに契約させて使用している"トバシ"携帯で発信者を割り出すのを難しくしています。また警察も捜査できる人員も限られており数が莫大過ぎて追いつきません。ポツポツ摘発はしているようですが警察と言えど役所なのでやはり予算の関係や人員動員数の限度もあるのでmoon67さんが思っている以上に難しいですね。

下記過去ログ参照。

「携帯電話（出会い系サイト）の利用料金」
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=737164

「出会い系サイト利用の法外請求」
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=752066

あわせて下記もご覧ください。

「悪徳商法？マニアックス」
http://www6.big.or.jp/~beyond/akutoku/

「悪質商法にご注意」
http://www.npa.go.jp/safetylife/kankyo3/akusyou. …

「だまされる前に あなたを狙うあの手この手」
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/anote/ …

「あなたがハマる悪質商法はこれ　年齢別騙されタイプ早見表」
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw03122801.htm

最近はJCBやヤフーを語って個人情報を聞き出す偽メール【フィッシング詐欺】という新手の詐欺も急増しているようなのでご注意ください。

「急増する「フィッシング」メール詐欺、被害額は12億ドル」
http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/business/sto …

「“フィッシング詐欺”にご注意」
http://allabout.co.jp/computer/netsecurity/close …

それではよりよいネット環境をm(._.)m。