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異常な事件が、続いてます。
今度の包丁男も心身耗弱状態とかで、精神鑑定して、無罪の方向で裁判するんでしょうか?

なんか、いいかげん考え直してもよいと思いますが・・・

特に人権擁護の考えをお持ちの方、法曹関係の方に質問したいです。そのうち、ご自身の身内の人も犠牲になるかもしれませんよ。

A 回答 (11件中1~10件)

質問に対する答えではありませんが



精神鑑定というものは全く必要ないものです
心身耗弱状態だったから無罪というのも間違っていますが、それ以前に
8人もの人間を殺した精神異常者の精神を鑑定するということが一番おかしなことです
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この回答へのお礼

いろいろ、間違いをご指摘いただきありがとうございました。
で、どうなんでしょうねぇ

お礼日時:2001/06/08 18:30

何ともいえないとてもショッキングな事件でした・・・



一般人です。
現在の刑法の文章からすると精神耗弱な状態だったら刑事責任は問えない、っとなっているらしいですね。法治国家である以上、「犯行時に精神耗弱な状態」だと認められれば腹立たしいですがこの法律に従わざるを得ません。何とかならないものかと歯痒い思いです。

必ずしも「精神耗弱→精神病患者」でもないし、必ずしも「精神病患者→精神耗弱」というわけでもありません。世の中のコンセンサスが「精神病患者→精神耗弱→刑事責任無し」というような構図に流れていっているような気がしてなりません。懸念してます。

そもそも精神耗弱なら条件なしに誰でも刑が無いという今の刑法が理解できません。一般人的には罪は罪だと思います。無期懲役とかも言葉を曖昧にしないで、アメリカみたいに懲役200年とかに書き換えた方が重みがあるような気がします。報道によると加害者(現行犯なので)のはじめの取調べでの発言は死を望んでいるという発言だったようですが、仮に「極刑」になっても加害者は望みを達成してしまうわけで実に矛盾した感が残ります。

この事件に限らず、重大犯罪を起こした加害者が釈放の後にもとの人権をとれるようなあり方にも納得できません。少なくとも基本的人権のうち食の自由以外は一定期間(10年程度)剥離されるべきじゃないでしょうか?

現行法を早く改正して安全な世の中になって欲しいです…
ほんと異常ですよ……

今回の元凶は、自分の病気を認識し建設的に病気を治そうとする努力をろくにせずに、本人とは何の関係も無い人々に犯行に及んでしまった加害者本人だと個人的には思います。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい、すみません。
質問・ご回答の時期とは、公開されている情報が違ってきています。
事件当初の、「法改正のような措置が必要ではないか」という声が、消えてしまわない様に祈る今日このごろです。
この場で、皆さんのご回答を読んで考えたことなど、自分自身の中で風化させない様にしたいと思います。

ありがとうございました

お礼日時:2001/06/20 08:57

 「法律」コーナーで既に議論されていることは知らず、「医療」コーナーで同様の質問をしてしまいました。



 「医療」コーナー(参考URL)の「お礼」で書きましたが、今朝の読売新聞が英国での新しい取り組みを紹介しております。
 「監督退院」&「監督登録制度」などは是非導入して頂きたいと思います。

 参考URLで私の質問事項もお読み下さい。
 私は精神科医ではありませんが、「脳」関係の内科医です。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=87602
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この回答へのお礼

情報をありがとうございます。

>「監督退院」&「監督登録制度」
 早速Y新聞を買いにいきます。うちAなんで

皆さんのご回答を見て、義憤にかられた心身耗弱状態を脱しました。
「あきらめ」vs「死刑」の両極ではない、何かを考えていかなきゃならない、何かしなきゃという気持ちになってきました。(あ、立候補~とかじゃなく、自分の分の範囲でですけど・・)

お礼日時:2001/06/09 12:21

また無罪かと言われれば、たぶん無罪でしょうね!...不愉快な話です。



1)精神異常者を監禁したり隔離しない方がよい。
2)死刑は絶対に人道上の観点から止めるべきである。

この2点を強力に推し進めた進歩的な弁護士、教育者、ジャーナリスト達の意見を
押しつぶし法律を改正しない限り、根本的な解決は望めないでしょう。

報道によれば、オームに一家を殺害された[坂本弁護士]のグループもそのような
考えと聞いていますが、いかにもインテリらしい自己陶酔的な胡散臭さを感じるだけです。

・・・進歩的文化人からは猛反発を喰うでしょうが、戦後教育の日教組的悪影響を受けた、
最近の憐れな日本の世相についての私の感想です。
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この回答へのお礼

本当の問題が解決してないので、お礼は略させていただきます。スミマセン。

>・・戦後教育の日○組的悪影響・・
 激しく同意します。
 進歩的な弁護士、教育者、ジャーナリスト達が子供だったころに洗脳したという罪は、許し難い感があります。

>法律を改正しない限り、根本的な解決は望めないでしょう。
 この点も問題の原点のように思ってます。
 あらゆるケースをまとめて議論しなくてはならない->法律改正
 個別のケースで柔軟に処置して行く->???
  ???=王様、皇帝、国民投票・・・・
 てのは、ないんでしょうか?

お礼日時:2001/06/09 12:12

j_euroさん、こんにちは。



今回の事件は罪に問われるべきだと考えます。

しかし、こんな時だからこそ冷静に判断を下す必要があるでしょう。
一時の感情的な判断で、精神耗弱状態にある人間が引き起こした事件を、すべて精神鑑定無しで罪を問う事はできませんよね。
やはり個々の事件一つひとつを検証していくべきです。
私には「純粋に精神耗弱状態の成人」と「乳幼児」の行動の違いが解りません。
そして、「乳幼児」が核ボタンを連打した場合、「乳幼児」本人の責任より、管理責任(核ボタン・乳幼児の保護者、双方の管理責任)が問われるように、この場合は病院の管理責任を明確にする必要があると考えます。
なぜなら、この犯人が「精神耗弱状態に成り得る」と推測できたのは、診察したことのある病院だけなのですから…
今回の事件や17歳のバスジャック事件のときもそうなんですが、病院の不用意な行動が目立ちます。病院の「なるべく関わりたくない」という意志が見えみえです。
個人に責任が問えない可能性があるのなら、関係者の管理責任を強化すべきです。
犯人の家族は、ある意味、管理責任を問われて法的な制裁と社会的な制裁を充分受けるでしょうが、それに比べれば病院が受ける制裁は些細なものでしょう。
(父親が重罪を犯せば、その娘は犯人の娘として社会から爪弾きにされます。例えその娘が何の罪もない小学生であってもです!)
そして、私達の息子・娘・親が病気により「精神耗弱状態に成り得る可能性」があるということも考えておくべきでしょう。
身内に精神薄弱等の障害者を持たないと、実感できないかもしれませんが…

自分の身内が犠牲者になる可能性もあれば、犯人になる可能性もまたあります。

難しい問題ですね…

この回答への補足

本当の問題が解決してないので、お礼は略させていただきます。スミマセン。

>病院の管理責任
 おおもとは、ここなのかなと思いました。

>自分の身内が犠牲者になる可能性もあれば、犯人になる可能性もまたあります。
 確かに・・
 質問時点では、少々「心身耗弱」だったかも・・・

>難しい問題ですね…
 同感。

補足日時:2001/06/09 11:59
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 わが国の刑法学者は戦前戦中の人権侵害に鑑みて、処罰しない方にしない方に考えを持っていく傾向が強いといいます。


 しかしながら、人権思想の起源をたどっていけば、刑罰という制度は我々私人間の同害復讐の権利を、治安の維持と引き換えに公権力に委任した社会契約の一種として理解されてくるのではないでしょうか。
 とすれば、一部学者らの行き過ぎた机上の空論が、現実として娑婆に出しておくべきではない者を野放しにし、真に保護されるべき者が保護されない世の中にしているようにすら思われてきます。特に我々が生まれたときには既に私的報復の機会は完全にお預けになっていたわけで、お上がキッチリ処罰をやってくれないのなら、契約は解除だ!権利を返せ!といいたくなるところですよね。
 
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この回答へのお礼

本当の問題が解決してないので、お礼は略させていただきます。スミマセン。

panzerkampfwagen さんのように、ちゃんとした言葉で説明できる方が、そういうしくみ(法)を変えていこうとして下されば、心強いんですが・・

>同害復讐の権利
 イスラムでは、認められているのでしょうか?

お礼日時:2001/06/09 11:59

OK WEBで同じような回答をしたのでURLを載せておきます。

なんか昼にニュース見てから、今日一日はかなり鬱でした。
これで、加害者擁護の方向に行ったりした時に政府が動かなかったらホントクズですね。

もし自衛隊のお偉いさんが心身耗弱状態になって国会議事堂周辺をミサイルなどで攻撃しても無実なんでしょうね。
そしてもし日本の法律が全世界に適用されるなら、どっかの国の大統領が心身耗弱状態に陥って核ミサイルのボタン乱打しても無実なんでしょうね。60億の人間+ありとあらゆる生き物破壊しておいても無罪放免なんでしょうね。

あー、鬱だ。

気にしないでください。ただの独り言です。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=81568

この回答への補足

本当の問題が解決してないので、お礼は略させていただきます。スミマセン。

私も、かなり鬱、続いてます。

同じような考えの方が多いはずなのに、変らない・・・
あるいは、変っていってるが、私が知らないだけなのか・・

補足日時:2001/06/09 11:49
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私は法曹関係に携わる仕事でもなんでもないただの一般人ですが、


子供をもつ親として意見をいわせてもらうなら、
もし自分の子供が朝普段と同じように元気に学校へ行ったのにお昼にはもう目を開けてくれない状態になっていたら・・・しかも死に目に会えなかったら・・・
そして犯人が罪をつぐなわずにまたいつもと同じ生活をしているなら・・・
とてつもなく憤りを感じますね、多分今度は私が発狂するでしょう。
ただ発狂する前に自分の意識があるうちに犯人を殺してしまうかもしれません。
例え誰になんて言われようとも。

責任能力がなくても、責任はとるべきだと思うし
服役も当然のことだと私は思います。
ただそうすると刑務所は病院のようになるからそのへんの理由で釈放なのかなと考えたこともあります。一体どうなんでしょうか??

精神衰弱状態になってしまったのには、その人の責任ではないのかもしれませんが、でもしてしまったことに責任はとるべきではないでしょうか?
本人が「今、自分は罪をつぐなっている」とか「大変なことをしてしまった」と感じなければ服役する意味がないのかもしれませんが、被害者の人権などを1番に考えるならどういう状態であろうとも服役してほしいです。
刑務所は罪をつぐなう場所といわれてますが、そうじゃなくて罪をおかした罰として社会から隔離され場所だと考える私は心がせまい人間なのでしょうか?
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この回答へのお礼

本当の問題が解決してないので、お礼は略させていただきます。スミマセン。

>・・・例え誰になんて言われようとも。
 法律やら何やらおいといて、人間として自然だと思います。

>罪をおかした罰として社会から隔離
 これは、名案(名解釈)かもしれないです。
 「罪を認識するために」でもいいかと・・

お礼日時:2001/06/09 11:48

きっと無罪なんでしょうねえ・・・。



凶悪犯罪なんだけど、犯人が行っちゃってるやつなので、逮捕しても無罪になるだろうと思ったら、捕まえないで殺しちゃってほしいです。
捕まえるなら、警防で頭をボカボカ殴って、二度と乱暴が出来ない体にしてほしいです。

犯罪者の人権よりも被害者・被害者の家族・これから被害者になるかもしれない人たちの人権を大事にしてほしいと思います。

無罪にするなら、一般社会とは完全に隔離してほしいと思います。
じゃないと安心して生活できません。

omikou0000さんの回答でエイズの例がありますけど、今回の事件のような無差別傷害事件と比較されても全然納得できないです。(もちろん理論はわかりますけど)
エイズだったら自分さえ気をつけていれば予防は可能ですけど、いきなり刃物で暴れられたら、防ぎ様がないですもん。

ついでに、無期懲役ってのもやめてほしいものだと思います。
無期懲役なんていうとうっかりすると終身刑と思っちゃったりするけど、実際には数年で出てきちゃったりしますよね。
外国みたいに終身刑とか懲役150年とか言うような、犯した犯罪にふさわしい刑罰を与えてほしいと思います。
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この回答へのお礼

本当の問題は、解決したわけじゃないんで、お礼は略します。スミマセン。

>懲役150年
 も、普通の精神状態じゃないと何でもないですね。

 考えなきゃいけないことの要点をうまく書いていただきました。

お礼日時:2001/06/09 11:39

考え方として、


1.心身耗弱状態の人が起こす事件は、
  心身耗弱状態という「状態」が起こしているのであって、
  本人が起こしているわけではない。
2.心身耗弱状態に本人がなりたくてなったのではない。

回避することを考えてみてください。
「心身耗弱状態」にならなければその人はその事件を起こさないんですよね。
しかも心身耗弱状態は望んでなったわけではない。
そういう意味で、その人に罪はないんです。

例えるなら、
「薬害エイズ」のようなものです。
医療ミスによってエイズウィルスに感染させられてしまった人(Aさん)が、
知らずに別の人(Bさん)にエイズをうつしてしまった場合です。
この場合の
Aさんが心身耗弱状態の人にあたります。
医療ミスを犯した医師に原因があるわけですから、Aさんには罪はないんです。
でも確かに、BさんはAさんに対して怒りを覚えたりします。
ただ、そういわれたAさんも被害者なんですよ。
医療ミスという原因がハッキリしていればいいですが、
心身耗弱状態の原因はハッキリしませんので、表面上「本人の無罪」で終わってしまうのです。
心身耗弱状態に誰かがしたのであれば、その人が犯人です。

あくまでも法律上の考え方です。
個人的には「人権擁護」とは別の次元の話だと思いますが…。
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この回答へのお礼

わかりやすくご説明いただき、ありがとうございます。

法律上の考え方と人権擁護とが別の次元とは、知りませんでした。
ただ、例えにだされたお話で、
薬害エイズ被害者と、尋常な精神状態を失って殺人を犯した者は、全然違うと思います。
医療ミスの医師と、退院させた精神科医師も全然違うと思います。
法律上それらが、同じことになっているなら、直さないといけませんねぇ。
すいません、議論フッカケじゃないので・・・よろしく。

お礼日時:2001/06/09 11:29

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