6月上旬のスイスについて

ユングフラウヨッホでも天候によります。

天気がよければシャツでＯＫ。半袖でも平気です。でも山は天気が変わりやすいのでシャツ＋ベストまたはセーター＋ウィンドブレーカー（風が強いとジャケットでは寒い）ではいかがでしょう。重ね着で暑ければ脱げる服装が便利です。
靴は底が革だと氷の宮殿や氷河の上で滑りやすいので、滑りにくい底の靴がよいでしょう。

ユングフラウヨッホへ行くときのお勧めは
１．クライネシャイデックからユングフラウを見るには日が当たる朝がきれいです。
２．クライネシャイデックからの登山電車は４両編成で、前２両に乗るほうが途中のアイガー壁駅で一番右の窓からグリンデルワルドの町が見えます。後２両は団体用で、前２両よりのぞける窓の景色がいまいちです。
３．ユングフラウヨッホでは２ヶ所氷河へ出られるのですが、ツアーはユングフラウヨッホが見られるほうだけとなります。（人が多く氷河の上を皆で踏みしめるため、カチカチになって滑りやすい）スフィンクスから降りてきたところから出ると、人が少ないのでゆったりできます。
４．インターラーケンからクライネシャイデックまでは右回りか左回りで、往復は別ルートを通ると違う景色を楽しめます。（バスでグリンデルワルドまで行くと同じ列車での往復となるでしょう）

ユングフラウヨッホから降りてきて、クライネシャイデックですぐの列車に乗らず次の列車までの１時間、コーヒーを飲みゆっくりと山を見上げたり、付近を歩いて高山植物を見るのも楽しいので、お勧めします。

かなり前ですが、8月末に行きました。

半そで＋フリースでは寒くて同じツアーの方にセーターを借りました。セーター＋フリースぐらいは用意していった方がいいですよ。何しろ山頂は年中白銀の世界ですから！

上は零下です

　シャツにジャケットでは
凍えます