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自宅のコンロがガスからIHになり、200V対応のホーロー製コーヒーポットを探しているのですが、なかなか見つかりません。
100Vまで対応、またはステンレス製というものは幾つか見つけることができたのですが、ホーローで200V対応というコーヒーポットは結局まだ見つかっていません。

そこでお聞きしたいのですが、100V対応と200V対応の調理器具の違いはなんでしょうか?
なぜ100V対応の器具では200VのIHで利用できない/しないほうがよいのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

100V対応と200V対応で一番の違いは鍋底の厚みが


違います。100V用は薄いため、200V電磁調理器で使うと
熱で反って鍋底がボコボコになったり、
調理前の余熱時に局所のみが赤熱して高温になってしまい
油を入れた途端に炎が上がってしまう危険があります。

 また、ホーローの200V対応コーヒーポットは
業務用でも聞いたことがありませんね。。。
ご存知かもち知れませんが、ドリップ用のホーロー製
コーヒーケトルなら200V対応もあることはありますが。

ホーローの200V対応コーヒーポットがあまりなり理由として
私が勝手に想像するに、
・ホーローは金属の下地に、ガラスの釉薬をつけたものですので
500度から軟化してしまいます。200Vの高火力で万一
空焚きしてしまうとガラス層が破損する。
・電磁調理器の安全装置により12cm以下などの小さい鍋では
検出されない場合がある。
などの理由によると思います。
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この回答へのお礼

皆様、ご回答ありがとうございます。

底の厚さが違うのですね。納得です。
ガスからの切り替えで使えたのはホーローの小さなミルクパンひとつという有様でしたが、このミルクパンも相当昔からあるのでおそらく200Vには対応していないのでしょう・・

コーヒーポットのスタイルが好き、という方や金気を嫌う方もいらっしゃるので、そのうち200V対応のも出るのかもしれませんね。
気長に待って、買おうと思います。

皆様、いろいろなご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/26 21:07

#2です。


完璧に勘違いをしていました。m(_ _)m

IHに使用する、ポット(容器)のことなんですよね。

#3,4さんのお答えの通りです。
IHクッキングヒーターは磁力線の働きで、鍋底そのものを発熱させて加熱しますので、200V高出力IHの場合はそれなりの容器が必要ということになります。
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コーヒーポットとのことですが、大きさはどのくらいですか。



一般的な200VのIHヒーターは、一口あたりの出力が2kWから2.5kWあります。それに適合する鍋は、底面の直径が、12cmから26~27cmの間です。
一方、100VのIHヒーターは、1.3kWぐらいしかありませんから、それに応じた鍋類は、200Vの場合より小さなものになります。
つまり、業務用でない限り、200VのIHヒーターに適合するコーヒーポットは、存在しないのではないでしょうか。
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200Vタイプは高出力タイプなので100V対応のを使うと鍋などが歪んでしまうそうです。


鉄の厚みなどが違うようです。
最近のは。両方対応タイプが多いようですので、それを使いましょう。
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家庭での200V対応電気製品は、IHクッキングヒータや大型のエアコン、電気温水器などの高出力(電気をたくさん消費する)製品に限られています。



なぜかというと、100Vだと(200Vの倍の)大きな電流が流れるため太い配線や大きなブレーカーが必要となってくるからです。
やむおえず、200Vにしているといってもいいかもしれませんね。

低出力の電気製品は200Vにする理由がないのです。100Vの方が安全ですしね。
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一般のご家庭は、100Vです。


ですから、200Vの器具は使用できません。
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