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友人に子供が生まれました。今はまだ赤ちゃんですが(当たり前)この子も育ち、やがて文字を読むようになるでしょう。いずれは本の一冊なりともプレゼントするはめになるのではないかという予想のもと、参考に致したく、質問させていただきます。

「初めての本」は何でしたか?

○厳密に「初めて」じゃなくても結構です。「初めての愛読書」という風にお考え下さい。
○(矛盾するけれど)複数可。対象年齢は、うーん、12歳くらいまで。
○絵本は除いて下さい。
○大人が見ていい本だと思ったものではなく、ご本人さまが当時とても好きだった本という観点からのご回答をお待ちしています。
○出来れば思いいれのあるもの、あるいは末永く愛せるものを……

わたしは幼稚園の時の「十五少年漂流記」、
小学校低学年時の「だれも知らない小さな国」
……でしょうか。考えてみると、ここから既に「どこか遠い見知らぬ国」に対するアコガレが芽生えていたのかもしれません。三つ子のたましい、といったところでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (16件中1~10件)

現在7才の甥っ子によく本をプレゼントしています。


私がファンタジーが好きだったので、そういう物を多く選んでしまいます。
「だれも知らない小さな国」も大大大好きでした。

私はこんなのが好きでした。

●「オバケちゃん」 幼稚園の頃、私が初めて自分で選んで買ってもらった本。虹色のジュースが夢のようで何十回も読みました。最近復刻版が出ました。
●「エルマーのぼうけん」 甥っ子5才の時に夢中。寝る前にちょっとだけ読んで聞かせるはずが、読み終わるまで眠らなかった。
●「ポルコさまちえばなし」 1年生の頃。たぶん絶版 
●「ムッドレの首飾り」 1年生の頃。やさしくて綺麗なお話でした。
●「クマのパディントン」 3年生の頃。
●「不思議なつむじ風」 3年生の頃。ちょっぴり怖かった。この本でSFにも目覚めました。
●「メアリーポピンズ」
●「ドリトル先生」
●「ムーミン」
●「床下の小人たち」
●「木かげの家の小人たち」
●「トムは真夜中の庭で」
●「グリンノウのこどもたち」 4年生の頃。大人になってから読み返してみたら面白いと感じませんでした。小さいときに読んでおいて良かったと思ったシリーズ。
●「星のひとみ」 5年生の頃。凍てつく音が聞こえるような、なぜか忘れられないお話でした。
●「ナルニア国物語」 今でも私のナンバー1です。
●「ゲド戦記」 数年前に続編が発売になり、内容にビックリしました。子どもに贈るなら3巻までかな。
●「クマさんの四季」(和田慎二) ハードカバーの漫画ですが、漫画を越えたお話し。号泣しました。絶版かも
●「はつかねずみと人間たち」 ちょうど12才頃に読んで号泣。

止まらなくなってきたので、この辺で。(^^ゞ
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この回答へのお礼

虹色のジュース!気になりますねー。エルマーのぼうけんは未読で、エルマーという名前が気になるので、そのうち読んでみようかと思っている本です。
わたしはナルニアをオトナになってから読んで、あまりピンとこなかった方です。時期をはずしたんだな、と残念でした。これもオトナになってから読んだ「グリーン・ノウ」はまあまあ、「トムは真夜中の庭で」はとても好きでした。
ゲドの最終巻も、そういえば読まなきゃいけませんね。あれは子供向けのファンタジーではない気がする。大人になってから読みました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 23:35

こんばんは。


絵本を卒業したころ印象深かった本は、
「ロボットカミイ」(紙で出来たロボットが動くというのがおもしろかった)
「そらとぶふらいぱんじいさん」(アンパンマンのやなせさんの本だったような)
「ちいさいモモちゃん」シリーズ(松谷みよこさん)
「かいぶつマックとまほうのかさ」(かさをさかさにして洪水を渡ったりくるくる廻して空を飛んだりするでっかいけれどかわいいかいぶつの話)
あたりでした。今でもなつかしいです。

この回答への補足

この場をお借りして、ご回答くださったみなさんにお礼を申し上げます。皆さんの思い出を分けていただいたような気分になりました。
自分でも読んでみたい本が出来ましたし、大変参考になりました。では、またいつの日かお会いする時まで、ごきげんよう(^^)/~~~。ご回答ありがとうございました。

補足日時:2004/04/19 19:19
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この回答へのお礼

うーん、どれも未読です。紙で作ったロボットに惹かれるなあ……。ちいさいモモちゃんシリーズは、有名だったのに読んでないんですよね、多分……。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/19 19:17

初めまして。

3人の子供を持つ母です。
どれも小学生の頃に読んだ作品です。

「いやいやえん」 “ぐりとぐら”シリーズの作者著。
「小さな魔女」
「大どろぼうホッツェンプロッツ」シリーズ
「ながくつしたのピッピ」シリーズ
「ファーブル昆虫記」
「星の王子さま」
「忘れものの森」 絵本ですけど…面白いです。廃刊?
「ニルスのふしぎな旅」「スプーンおばさん」
「ムーミン童話全集」
「ロッタちゃんのひっこし」
「人間になりたかった猫」
「くまのパディントン」シリーズ
「グリーン・ノウ物語」シリーズ
「かいけつゾロリ」シリーズ 挿絵が多いです。今、親子で嵌ってます。

とタイトルのみですが如何でしょうか?

余談ですが私の“愛蔵書”は今でも絵本ですよ。
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この回答へのお礼

ホッツェンプロッツ!なつかしいなあ。じゃがいもを剥いているところが浮かんでくる……
星の王子さまは、小学校低学年の時に読んで、さっぱり意味がわからず、ずっと読み返すことはありませんでした。高学年か、中学生になってから読み返し、それからは好きになりました。
わたし、お気に入りの絵本ってなかったんですよねー。なつかしい絵本はあるけど、大して好きではない。このへんが絵の描けない大人になった原因でしょうか。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 23:43

対象年齢12歳までというと、結構幅広いので、3段階に分けて、私の読書遍歴から特に記憶に残ったものをピックアップさせていただきます。



幼稚園~小学校低学年
 「シートン動物記」「ドリトル先生シリーズ」
 「エジソン伝記」

小学校中学年
 「ルパンシリーズ(子供向け)」「ホームズシリーズ(子供向け)」「チョコレート戦争」

小学校高学年
 「太陽の子」(灰谷健次郎)「ロビンソンクルーソー漂流記」「ひまつぶしの殺人」(赤川次郎)「ポワロシリーズ」(アガサ・クリスティ)「ムツゴロウシリーズ」(畑正憲)

このほか、公立図書館の児童文学コーナーの外国作品は、夢中になって読み漁りました。おすすめは、男の子ならずばり「ルパンシリーズ」です。(幼稚園児にはやや難しいですが)女の子には・・・・・「赤毛のアン」かな?(私は男なので)
 
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この回答へのお礼

わたしは伝記が好きだったんですよねー。……わたしが頭でっかちになったのは、伝記を読んでいたせいでは?と思うので、伝記の類はやめておこう(^_^;)。
ルパンとホームズは、怖がりのわたしにはとても辛かったのですが、でも読まずにはいられませんでした。813とか黄色い顔(?だっけ?)が怖かったなあ。
「太陽の子」はわたしも好きでした。泣きました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 23:38

こんにちは。


私が小学生の頃に読んだ本として記憶にあるのは
《ふしぎなかぎばあさん》→かぎっ子の話だったと、、
《おしいれのぼうけん》→押入れに閉じ込められた子供達の冒険の話だったかと、、
の二冊です。課題図書として他にも何冊かあったように思うのですが、面白かったのかこの二冊だけは今でもはっきりと覚えています。
実は今これを書いていてまた読んでみたいなんて思ってます(笑)
あと思いつくのは、《森は生きている》とか。

う~ん。懐かしいです。
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この回答へのお礼

挙げていただいた本はすべて未読でした。森は生きている……は読んだかもしれないけど……
押入れって、コドモにとっては特別ですよね。秘密基地でした(^o^)。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 23:30

 我が家に本はあふれているので、最初に読んだ本は何なのかは、確定できないのですが・・・・



 読み聞かせしてもらった記憶で、一番古いものは「ピーター・ラビット」のシリーズです。結構読み返していて、背表紙などは変色しています。

 私自身は、ジュール・ヴェルヌの作品や、ミヒャエル・エンデの作品を夢中になって読みました。

 ジュール・ヴェルヌの作品ですが、「十五少年漂流記」「八十日間世界一周」「海底二万海里」「月世界旅行」等、どれも面白いです。

 ミヒャエル・エンデの作品だと、前の方も上げられている「はてしない物語」「モモ」を、時のたつのを忘れて読み耽りました。

 何度も読み返した作品ということであれば、「大きな森の小さな家」シリーズです。こちらは、「大草原の小さな家」の名前で、ドラマ化されています。

 以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
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この回答へのお礼

「海底二万哩」はうちにあったのですが、わたしはあまり面白く感じなかったような気がします。多分「十五少年漂流記」の、島というところがポイントだったのだと思います。小さい頃は無人島の絵を描いて遊ぶのが好きでした。
エンデは完全にオトナになってから「モモ」を読んたのですが、これも今ひとつ好みに合わず……。出会う年齢って大切だと思いますね。本当に。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 23:24

もう1点想い出しましたので、追加します。



エーリヒ・ケストナー「動物会議」

「絵本は除く」という条件で当落が微妙ですが、定評のある古典であり、児童文学の王道ですので、推薦します。





# 加古里子の少年向け科学読み物も強く推したいところですが、やはりNGでしょうか......?
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この回答へのお礼

こないだ「飛ぶ教室」の映画を見たので、その足で図書館に行き、ケストナーの原作を読んでみました。あまりドイツ語圏にシンパシーを感じないわたしですが、面白かったです。映画と随分話が違いましたね。
ああ、そうですね!加古里子さんかどうかは知らないのですが、わたしも科学漫画には大変お世話になりました。中学までの理科は全てそこから得たものでまかないました。……高校ではまかない切れなくなったので、赤点ばかり(^_^;)。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 23:19

私が幼稚園ぐらいの時ボロボロになるまで読んだのは「モモちゃんとプー」松谷みよ子著でした。


モモちゃんシリーズは何冊も出ていますが私はこの1冊だけがなぜかお気に入りでした。

小学校に入ってからは「ドリトル先生」シリーズですね。
これもはまりました。
2年生ぐらいの時に初めて読んだのですが、6年生になっても時々読み返していました。

あと、「ピグルウィグルおばさん」という本も大好きでよく読んでいました。
困ったクセ(散らかし癖、お風呂嫌いなど)を持った子供を治していくおばさんのお話ですが、その治療方法がユニークで面白かったです。

機会があれば今でも読んでみたい本ばかりです。
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この回答へのお礼

うーん、モモちゃんはあちこちで見かけたのですが、多分一度も読んだことがないと思います。読む前にオトナになってしまったような。ドリトル先生は皆さんお気に入りのようですので、ちょっと読んでみようかしらん。
「ピグルウィグルおばさん」面白そうですね!困った癖が沢山あるわたしに必要な本かも(^o^)。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 23:14

初めての絵本ではない本は、「ぞうのはなはなぜながい」でした。

童話ですね。
幼稚園の年長さんか小学校一年の時だったと思います。
最初は挿絵が可愛かったので惹かれたのだと思いますが、字を読むことになれてくると繰り返し繰り返し読んでいました。
次は「おおきなかぶ」だったかな。

子供向けの本を選ぶ時は、話の展開が大きく変わるのではなく、流れのわかりやすい、似たような場面が何度も繰り返されるような物の方が良いです。
ちなみに「ぞうのはなはなぜながい」は今でも持っています。
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この回答へのお礼

「ぞうのはなはなぜながい」未読です。なぜ長いんでしょうね?(^o^)。
「おおきなかぶ」は佐藤忠良挿絵の絵本の奴と同じお話でしょうか。持ってはいませんでしたが、好きでした。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/15 23:12

私達の子供の頃はこども文学全集がどこの家庭にもあるっていう程、周りに本がありましたよね。


私は、そんな全集の中の「小公女」や「若草物語」、「赤毛のアン」が好きでした。
外国の少女の生活に憧れてました。
やはり今もこれらの本は好きですね~
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この回答へのお礼

うちにはこども文学全集がなかったような気がします。小公女や若草物語はあって、どちらも好きでしたが、他はそういうものを読む前にオトナに(?)なってしまったので、いわゆる少女もの(「ポリアンナ」とか「秘密の花園」?)は敬遠しがちでした。
でも6年生の時に人から借りた赤毛のアンが面白くって!それまではどこか「え~……赤毛のアン~?」という部分があったのですが、読んでみたら面白かったです(^_^;)。
大学受験の前に再びハマり、受験勉強そっちのけで読んでいた記憶が……。アンシリーズも愛読書です。あれは「赤毛のアン」よりも2作目3作目の方が好きだなあ。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 21:09

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