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長く続いたドラマも一昨日の総集編で終了になりましたね
裁判では「治療法選択の余地についての説明不足」が賠償責任の根拠になりましたが…
疑問があります

里見くん、あの時点で手術しか治療法が無いと診断したからこそ
家族を説き伏せて外科に紹介したんじゃないのでしょうか
もちろんその時点で放射線療法や内視鏡的切除の適用があれば
あの優秀な医師だもの考えたに決まってますよね
となると優秀な里見くんの判断結果を基準にすると
外科に紹介された時点で上記2治療法の適用は無かったと推定されるわけでして
適用の無いものをわざわざごうろうちゃんが説明するわけがない
手術以外に適用の無い状況で「切らない治療はないか?」と聞かれて
「死にたくなかったら切るしかない」と答えるのは乱暴だが論理は外れていない
つまり裁判では
「個別論では手術以外に方法がないが一般論では手術以外にも方法があった」
それを適用の既に無い患者へ説明しなかったからといって過失とされたわけです。
もしこれが一般に適用されたら、医師は毎日のムンテラで教科書を数冊朗読しなければならなくなりますね
とっても大変です。

誰か見事な理論で私の霧を払ってくんなまし
(現実は早期の食道癌には放射線療法や内視鏡切除の適用はありえます。ただ時代背景によって変わりますのであくまでもこのお話で名医とされる里見君の診断能力医学知識を基準にお考え下さい)

A 回答 (5件)

以前他の方の質問に回答をしました。

基本的にはこの回答と同じですが少し追加を致します。

里見医師は内科の助教授とのことですが、臨床レベルは研修医並でしょう。言葉だけ優しく医療技術を持たない医師は詐欺師ですね。(里見君、内科医を辞めなさい・・・と言いたい)

このドラマは動物実験ばかり行っている里見医師が、臨床の力のある財前医師の出世を妬んで患者さんを利用した深謀遠慮な復讐劇とすれば納得の行く話しです。(でも現実ならば裁判ですぐバレちゃうでしょうけれど・・・)

医学監修をした病院名が出ていましたが、私がその病院担当者なら「病院名を外してください」とドラマの製作者に言いますね。

マァ、所詮ドラマですからなんでもアリなんでしょう。視聴率が取れればそれが全てですね。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=784410
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この回答へのお礼

ごめんなさい
参考URLの質問見てませんでした^^;
これ見てたら質問しなかったですよ
疑問だったのはまさにコレ・・・
<果たして里見君は医者として通用するのかどうか?>です。『里見ダメ医者説』を採用すると名医(ごうろうちゃん)が『さすがにこんな内科医はいないだろうという油断=罠に足をとられてこけた』っていうがわかって無念さがわかろうものです(w

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/27 00:24

外科のDr.が言っていましたが、白い巨棟は権力争いのドラマであって、医学ドラマではないって。


あの時点での財前先生の判断は間違ってないよな~、と言ってました.
医学的な事云々はよくわかりませんが、そう思ってみると、なるほど~って感じです.
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この回答へのお礼

本当の医学の世界は
里見くんのような研究バカが上で牛耳って
ごろうちゃんのような臨床スペシャリストが軽んじられるのが一般的です
虐める・虐められるのが逆です
そういう意味では臨床一筋の医者の鬱憤を
非現実で晴らしてくれている素晴らしいドラマではあるんですが

最後に殺すなんてイ・ケ・ズ♪
って感じですか?(こうでもしないとエンドレスドラマですが)
ご回答ありがとございました。

お礼日時:2004/03/29 09:29

私の母は68で、この3月21日に悪性リンパ腫(胃に腫瘍)で死亡しました。

まさにこのドラマとリアルタイムで告知やインフォームドなどをやっていたので、非常に考えさせられるドラマでしたが、やっぱりインフォームドは難しいということに尽きると思います。
里見さんは外科に回すときに、家族に説得させて回したと思いますよ。でもやっぱり家族には実際に手術する外科においても説明が必要なんですよ。1度やったからいいとか、話し方が違うとかという問題ではないと思うんですよ。
私の場合も、担当の外科医は父と私と弟の3人にわかりやすく説明したと思うのですが、生保で査定をやっていた私でも?と思うところがあったり、無学の父ではGOTがとか
白血球が減少してということはなかなか理解できないし、
治療法も1度説明されても、やっぱりこうしたほうがとか
素人考えをしたりするものです。だから何度も説明をして
もらうことはあると思うのですよ。
特に執刀する外科医の言うことは、内科医よりもっと重みがありますから、やはり財前さんの説明不足は「あり」と
いわざるをえないし、ああいう結果になれば、里見さんより財前さんに矛先がむくのだと思います。
インフォームドは必要に応じ、何度でも繰り返しなされる
もので、同時に手術などの最終決定に際しては当事者と
なる医師の言葉(説明)は重いという感想をいだきました。だからドラマはドラマでよいと思いました。
ちっとも理論的ではないですが、書かせていただきました。失礼しました。

この回答への補足

執刀する外科医の言うことは、内科医よりもっと重みがありますから・・・

これだけ一言

外科医ってのはメッサーとも言われましてある意味手術職人です。手術後は抗がん剤治療にも手を出しますがあくまでも余技です。内視鏡治療(一部外科、大半は内科)放射線治療(放射線科)抗がん剤治療(内科) 切らない治療を聞くなら外科医じゃないんですよ(お気持ちはわかりますが)だからこそ優秀な内科医ならまず説明をしているはずと推測できるんです。

補足日時:2004/03/27 00:29
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
おそらく#2さんにつけました補足とお礼が重複すると思いますのでご参照いただけますとありがたいです。

>でもやっぱり家族には実際に手術する外科においても説明が必要なんですよ

これはその通りだと思います。
むしろ十分不十分の判定が難しい
問題なのは治療法の選択肢の有無について全く知らされていなかったかどうかです。少しでも知っていたと仮定すると話が違ってきます。同じ外科医のコメントでも取り方が変わってくるからです。

お礼日時:2004/03/27 00:17

患者の立場からすれば、内科から外科に回された時点で外科医が内科的治療法を除外する、という決まりごとは知らないわけです


当然、内科の先生はああ仰っていたけど、外科の先生の判断は違うかもしれない、と考えるでしょう
医者の内輪の決まりごとを前提にされたら、患者は困りますね

この回答への補足

「内科の先生はああ仰っていた」←ここです
ドラマでは裁判の場面で患者の家族は
「手術以外の選択の可能性があることを言われなかった」し
「そうした選択肢があるとは知らなかった」と言っていました。
しかしあのドラマの中で里見くんはかなり優秀で
時間に構わず患者にしっかりと説明を加える医師として描かれているのです。
そういう医師が内科から外科に転科させる段階で
方法は手術しかないから外科に送るなどと簡易な説明をするだろうかということです。
通常ならいくつかの治療方針を示したうえで何故手術がいいのかを話すはずです。
それを踏まえて手術目的で入院した患者とその家族に対して
ごうろうちゃんはドラマの中で「他の治療法は無い」とは言っておらず
「生き残りたいなら手術です」といっています。
これは言い換えれば「一番成績のいいのは手術です」という意味です。
里見くんが他の治療法についての触りでも説明していたのなら(一般常識的にはこちらでしょう)
乱暴な物言いであるけれども外科医として「手術がいき残るのにベスト」という表現は間違っていないし、それを聞いて患者と家族はこの患者のケースの場合「この外科医は他の治療法よりも手術が適当と言っている」と解釈するのは何も難しい話ではないのです。
つまり確かにごうろうちゃんは積極的に他の選択肢を示さなかったかもしれないけれども
『「そうした選択肢があるとは知らなかった」』という部分が
里見くんの診療を受けたあとだというトータルで考えればウソであろうと推測できるわけです。
患者家族は選択枝そのものは知っていたけれども冷たく言い放ったごうろうちゃんに意趣があり、
また結果思わしくなかったことを根拠に責めているのだろうと容易に推測できるわけです。
(あくまでもドラマに描かれた里見くんの医師としての能力を前提に考察しています)
けっして内科医と外科医のやり取り事項を前提にしているわけではありません
医学的な常識と思われる内容を使ってドラマで書ききれていない部分を補足しているだけです。

補足日時:2004/03/27 00:05
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この回答へのお礼

医者の内輪の決まりごとを前提にしますとそりゃぁ確かに説明不足です。今回のはそれではありません、補足に書き込みましたのでご参照ください。
どうにも「里見くん」=「優秀な医師」とする前提に問題があると思われてならないんです。そう前提にするとごろうちゃんには非が見出せなくなってしまう…

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/27 00:10

「適応が無い」ならば、そのことを理由も含めて説明しなければならないのだと思いますが如何でしょうか。



 インフォームドコンセントに則れば、医師はあくまでも相談者であり決定権は患者さん側にありますから、その疾患の考えられ得る治療の選択肢については、全て言及する必要があると思います(というか今はそういうことが医者には要求されていると思います)。

 小さな処置などに伴う考えられ得る合併症をインフォームドコンセントとしてすべて説明していたりキリがありませんが、治療法の選択枝ならばそんなには無いでしょうから、最近のながれとしてはやはり説明すべきだと思います。

 ただ里見先生が、そのような説明をしておいてくれて「外科の先生にも相談してみましょう」と言って財前先生を紹介してくれていれば、状況は違ったでしょうね。

 こんな答えでどうでしょうか。

この回答への補足

一般に外科へは内科的に治療法が考察された後に送られてきます
抗がん剤治療や放射線治療が良さそうであれば内科で診るか放射線科へ送られます。
つまり外科へ送られた時点で十分に説明を受けかつその段階での診断も手術適用だけのはずなんですが
もし手術以外の適用があるならばそれを説明もせずに外科におくっちゃった里見君の責任はどこにいっちゃうんでしょう。
確かに転移があったなら里見医師の言う「抗がん剤治療」も「放射線治療」も視野に入れなければならないでしょう、でも彼だって転移はないと判断したからこそ外科に
送ったのでありそういう診断もつけずに内視鏡でみっけたからホレって外科に送るなんてマネはよもや名医である里見君はしないだろうと思うんですけど違うのかな

術前CTが撮られていますし最初それが争点でしたね
そもそもCT上の所見が転移と考えなければ内科での判断を覆す理由にはならないわけです。
もし放射線など手術以外の方法があるというなら里見君が説明するべきだったんじゃないの?と思いませんか

CTの所見は転移でないと判断しても仕方が無いと認定しておきながら説明不足は指摘するというあの判決要旨なんとも不可思議な理屈だったわけです

あの先生が切ってくれるんですか?
という質問場面が出てきますが・・・そのとき里見君は何を説明したのかがよくわかりません。

補足日時:2004/03/26 22:39
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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。

>「適応が無い」ならば、そのことを理由も含めて説明しなければならないのだと思いますが如何でしょうか

患者さんは「切らないで直す治療法がありませんか?」ときいていて(その場面でのやりとり)「切るしかない」と答えています。放射線などの治療法を挙げて「なぜ使えないのか?」とは聞いていないのです。そこで外科という特殊な立場が出てきます。内科で同じ「切らない治療はありませんか」と聞かず、外科の手術説明の場で説明しろという部分がとても作為的であり普通なら考えられないことなんです。詳しくは補足に書きます(質問文では800字制限がありかけなかった部分です)

お礼日時:2004/03/26 22:47

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