プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。今、高校1年です。私は本気で将来ファッションデザイナーになりたいって思っています。大人からは、女の子は誰でも、1回はそう思うものよ・・、なんて、あんまし相手にされません。唯一相手にしてくれるのは、母くらいなものです。父もちょっとかな??今、私は普通の、進学校に、通っています。県下でも有名な、進学校です、。でも、私はあんまり今の毎日に、満足していません。毎日毎日、予習復習宿題の繰り返しです。部活はやっています!でも、それ以外は勉強ばっかしと言った感じです。まだ1年生だし、今から、頑張れば、どこの学校だって、大丈夫!!いいと思うところがあれば、目指して頑張れると思うんです。私は専門学校に心引かれているのですが・…
でも、将来本物の、デザイナーとして存在したいので、大学かなあ・・っとも思っています。担任からは、夜間大学に行って、昼に専門学校に行くようなことも進められています。デザイナーなどの、専門的な職を目指してらっしゃる方、または今、そのような、職についてらっしゃる方、お願いですから、私にアドバイスお願いします。それ以外の方でも、全然オッケイです!よろしくお願いします!

A 回答 (6件)

前に一度回答したものですが、補足します。


私はデザイナーをやっています。私自身は衣裳デザイナーなので、普通のアパレルのデザイナーとは毛色が違いますが、友人、知人には普通のファッションデザイナーが多いです。
その半分は美大出身で、半分は専門学校出身です。専門学校出身者のうち、ほとんどが文化服装学院出身者です。
私のまわりが、たまたまそうなのかもしれませんが、それにしても専門学校の中では群をぬいているでしょう。
そんなわけで、専門学校にはいるのなら文化服装学院の3年制の科をおすすめします。
ただ、前にも書いたのですが、どういうタイプのデザイナーになりたいか、です。
美大に行っておいたほうが、守備範囲が広くなるのは確かです。これは学歴が高くて有利だ、と言う意味ではありません。
ファッションデザイナーになること自体はあなたが思っている、又はきかされているほど難しいことではありません。

まだ高校1年生で、これから進路にあった勉強もできるし、センスには自信があるということだし、しかも進学校に行っていて試験に有利、何よりやる気がある、となれば、美大でも専門学校でも入るくらい、簡単だし(何年もかかったりしません、芸大だけは別)その後ファションデザイナーを職業とするのも出来ると思います。
それと、どういう指向のデザイナーになりたいかということは全然別問題です。
そういうことは、これからの3年間に考えればよいと思いますが、3年生になった時にどちらでも選べるようにデッサンの勉強だけはしておいた方が良いと思います。
これは、美大の受験のために必要なだけでなく、専門学校に行く場合でも、同じくらい役に立ちます。
デッサン力を身に付けるということは、単に絵がうまくなるというだけでなく、物の形を理解する、観察力がつく、造形力がつくという、デザイナーに必要な力がつくということです。
高校1年生にして、もう自分のやりたいことがはっきりしているのだから、とにもかくにも、デッサン、やっておいた方がいいと思います。

あと、基礎の基礎で遠回りしたあげくに40歳、というのはほとんどないと思います。40歳近くまでデザイナーになれなかった場合、たいていなれずじまいでしょう。ファション業界の新陳代謝は早いです。

先生方などに、いろんなことを聞いてちょっと弱気になっている部分もあるかもしれませんが、さっきも書いたとおり、あなたにはたくさん有利なところがあるのだから、そのやる気さえ持続できれば、美大でも専門学校でも選択できるし、そこから後のことも視野にいれて行動することをおすすめします。
がんばってね。
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この回答へのお礼

いつもとっても親身になってアドバイスしてくださって、本当にありがとうございます。毎回、かじりつく様に読んでいます。なんだかとっても元気になれます。本当に感謝感謝です!よかったら又送ってください。いつでも、本当に大歓迎です。えっと、どんなデザイナーになりたいのか…っと言う問題点ですよね。私は、どんなデザイナー――っと言うようなことはあまり決めていません。ただ、自分を何で表現したいか??っとなったときに、それが服飾の面だと思ったんです。今の目標は、自分のブランドを持つこと。お店出したいです。だけど、ファッションショーに出展してみたいし、したい事はめいっぱいです。だから自分の道は、絶対に捨てないで、向きあおうって思っています。私は確かにちょっと弱気かもしれません。並大抵の努力じゃなれないのよ、ってよくみんなに言われています。それでビビってるのかもしれない…・でもなりたい気持ちは確かです。やる気もあります!ただ、私はあまり美術が上手でもないし、縫うのだって上手くないです。でも、やりたいいって感じです。実は、私は長崎に住んでいます。超田舎です。まじ、最高に田舎です。だから、そんな美大のために行くような、予備校ってないような感じなんですが…通信講座とかでも、よいと思いますか??母がやってみてもいいよ!!っていってくれているので、アドバイスいただいた通り、デッサンの勉強からしてみたいと思います・。美大にいくのを母も進めてくれていますし、私も興味があるし、いいなっておもっています。もう1つの道、専門学校は私は行きたくてたまらないほどですが、母がその先やって行けるのかと言うことを、とても心配していて困っているような状況です。本当にありがとうございました。又よろしくお願いします。
P,S
もしよろしければ、メールしませんか??色んなこと聞かせてください。もしよければ…あの、もちろん怪しいやつじゃないです!ふつうううううの高校生です!
もしもしよかったらメール下さい。manmos@kdm.jrnet.ne.jpです。

お礼日時:2001/05/28 21:01

もしかしていろんな方のアドバイスを読まれて、気が変わられたかも


しれないけれど、書き忘れたことがあるので補足します。
担任の先生が「夜間大学に通って昼間専門に・・・」と
言われていますが、これは実際不可能なことです。
なんだか可能そうに思えますが、実は無理で、二重入学になってしまうからです。
というのも夜間部や通信教育部を持つ大学も、れっきとした大学で、
当然入学すれば「大学生」の身分証明書をもらうことになります。
専門学校にしても同じで、お裁縫をちょっと習うようなカルチャースクールなら
話しは別ですが、二つの学校を掛け持ちすることは法律で原則として
出来ないのです。
担任の先生も、ちょっと勘違いされたのかもしれませんね。

あと、もうひとつ。専門学校か美大か迷われているようなので、
ちょっとでしゃばりかな、とも思ったけれど、わたしの経験から言えば
(今まだ10代ですが)専門学校をオススメします。
美大生として語れば、美大は最高に楽しくて充実してもいますが、
入学するために今からあのデッサン地獄の日々を過ごすとなると、
絵がそんなに得意でない人にとっては苦痛になるかもしれません。
わたしは自分がある程度上手いと思っていたので、デザイン系の高校に
進みましたが、研究所の生徒というのはみっちりやっているので
尋常じゃないくらいみんな上手い。先生も上手い子を伸ばそうと
するし、今の強い意気込みだったら逆に考えて専門学校のほうが
いいかもしれませんよ。というのはわたしが、デザイン系高校に
いながらにして研究所でデッサン尽くしの日々をイヤというほど
過ごしたからです。
聞けば専門学校でもデッサンの授業はあるようなので、
もしも基礎の基礎、デッサンや色彩構成力を身につけたいなら
受験のためと思わずに、美術研究所に通って、楽しみながら
学ばれるのがいいと思います。
わたしはグラフィック系を専攻しているのでデッサンは避けては
通れない道でしたが、ファッション系であれば、半年も
美研に通えば十分です。つまりそのくらい、研究所で教える内容は
濃いし、裏を返せばそれだけ厳しいということです。
わたしは福岡出身なので、福岡の研究所に通っていました。
長くなってごめんなさい。
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たくさんの方が賢明なアドバイスをされているので、わたしはその補足を


したいと思います。
母が昔、本気で、デザイナーだったのでそのへんのことを書きます。
母は関東の美大卒業後、文化服装学院に進んでアパレル会社の
デザイナーとして働いた後、独立しました。
というのもその頃はファッションを扱う大学が少なくて、
卒業してから専門的に学んだようです。
わたしも現在美大生ですが、進学校に行っているのなら美研などに通って
美大に進むのもいいと思います。なぜなら、筆記テストでは進学校に
通っている人のほうが断然有利だからです。
今から研究所に通えば、そうとうのデッサン力なり画力なりがつくでしょう。
しかしもし、本当に本当に本気なのなら、専門学校のほうが即人材を
育てるし、就職にも強いので実力さえあればそっちのほうが向いている
かもしれません。
けれど専門学校はいろんな人間が試験ナシでやって来ているので、
脱落者もそうとう多くて本物しか残らないのは確かです。
どんな学校に行ったとしても、ものすごくスペシャルにセンスが良くて
なんでもこなせる天才人間と、まったくヤル気のない人はいます。
ぜひ、前者になってください。
理解してくれない人は、確かにいると思います。
デザインや芸術を目指す人は、理解されにくいのが常です。
わたしもそうでしたが、母親に恵まれたのは幸いだったと思います。
ぜひマネっ子じゃない本当のセンスを磨いて、いいものを着て、
縫製を知り雑学を学んでください。
そしてセンスも大事ですが、もっと大事なのは基礎が出来ていることです。
あとはその、今持っているおっきな夢!
素晴らしいと思います。
がんばってください。
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この回答へのお礼

真剣に解答してくださってありがとうございます。読んでいて、色々本当に参考になります。美大かあ・…私は長崎に住んでいるのですが、長崎に、そんな風な、美術研究所みたいな所はあるのかなあ…・調べてみようと思います。今月、パリコレの写真集を本屋さんで、見つけて、購入しました。そしたら、日本人のデザイナーさんの中で本当に本当に、文化服装学院出身者の多い事!ビックリしました。それだけいい学校なのかもしれませんね!一緒に調べてみようと思います。私が悩んでいるのは、もしももしも美大にはいれたとして、〈もちろん何年もかかるとは思いますが〉そこで基礎の基礎の基礎的な事を学ぶのは、とってもとってもいい事だと思うんですが、すggggっごく遠回りになっちゃわないかと心配なんです。デザイナーにやった!!なれたぞ!!っと思ったときはもう、40歳…なんて私的には嫌なんです!なんかとってもわがままでゴメンナサイ。どうすればいいのか、とっても、なやんでいます。よかったら、アドバイス、又お願いしたいです。本当にありがとうございました!!夢捨てずに頑張りまっす!!

お礼日時:2001/05/27 23:29

こんにちは。


わたし自身は服飾関係の人間ではないのですが、わたしの友人が現在デザイナーをやっているので、参考になればと思いお返事いたします。

彼女がデザイナーの職を得たのは、やはり専門学校からでした。何でも服飾業界は身内感覚の強い業界だそうで、一番の近道は何といってもこれでしょう。
しかし学生生活はかなり大変だったようです。わたしも何度か課題の手伝いをしましたが(時効でしょう、もう)、それはそれは多くの課題がでます。
それに、デザイン学科であってもデッサンやなんかの勉強だけするのではなく、デザイン画を描いて型紙をおこして布を裁断してミシンを使って・・・こういった作業をすべて勉強していました(当たり前ですが)。他にも心理学や保健体育のようなもの(人体の動きやバランスについて学ぶため)など、勉強の内容は多岐にわたります。
しかも、そこまでやって卒業しても、実際デザインを仕事とできる人はほんの少数(彼女のいうには70~80人に1人ぐらい、それ以外の人の多くはパタンナーになる)ですし、活躍できるとなればさらにその数は少なくなってきます。

そのような境遇をくぐり抜けて現在デザイナーをやっている友人が今直面している問題があります。それは、「いつまでこの仕事を続けられるか」ということです。
いうまでもなく服飾業界は流行を創る業界であり、そこで生き残るために必要なのは、学歴よりも何よりも才能・センスです。彼女は今27歳ですが、それでもこの先10年今の業界にいられるかと考えているようです。厳しいですねー。

なんだか否定的なことばかりのようですが、bisketpoppyさんのように、高校1年の段階でやりたいことがはっきりとしているというのは、本当にすばらしいことだと思います。服飾の世界は学歴なんて関係なし!!やる気とセンスと体力(これ大事)があれば、何ら問題なし!!

そうだ、一度専門学校の学校見学会なんかに行かれてみてはどうですか?実際に少しでもそのような業界に近しいところに足を運んでみて、雰囲気を感じてみると、何か参考になるものがあるかもしれませんよ。がんばってね!
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この回答へのお礼

なんか、本当に真剣な解答をいただけて嬉しくなっちゃいました。そうですよね、わかってます。憧れだけの世界じゃない事。でも、どうせこれから苦労して行くのなら、自分が大好きな分野で苦しみまくってでも、やってみたいんです!だから、nana777さんのアドバイスは、とっても勇気付けられました!わたしがんばります!よく、専門学校だけでは、世間が受け入れてくれないぞ。といわれます。それって本当の話なんでしょうか??私もセンス才能体力〈これは知らなかった〉が大事だって思います。学歴なんかじゃないですよね??だけど、親も担任も、そういうんです。大学がそんなにいいものなのでしょうかね…とっても今悩んでいます。もしよかったら、考え又聞かせてください。

お礼日時:2001/05/27 21:54

bisketpoppyさん、こんにちは。



いま、1年生ということでこのさき、一年の間でいろいろと
煮詰めていけばよいとおもいます。

具体的には、自分がどのようなデザイナーになりたいのか
イメージしてください。会社などに入ってデザインを担当したいのか
世界中で誰もが名を知るデザイナーになりたいのかなど。
そして、伝記本や、デザイン論などの本をよくよみ、
自分が、もしもデザイナーになれなくても
そのデザイナーになる過程で、身につけていったものにたいして
あとあと自信が持てるかどうかだとおもいます。

職業的デザイナーになれる確立はけして高くはないです。
でも、それになろうと努力する過程で、身に付けたものは
一生ものだし、とてもすてきなものだとおもいます。

もし仮に、職業的デザイナーではなくて
仕事とは別の次元で、自分の空いた時間に、
自分のためだけに、服をつくることができるなんて
とてもしあわせなことだとおもうので
ぜひがんばってください。

ただ、すきなことを職業にするとおもしろいですが
妥協できないので苦労もあるとおもいます。

進学校に行かれているとのことで、
勉強の方大変になるとおもいますががんばってくださいね。
自分も進学校といわれる学校へ通っていましたので
その大変さは、わかります。
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この回答へのお礼

tipsさんのアドバイスを読んで、ああ、よかった。こういう人も世の中にはいるんだなあ…って思いました。というのも、私も賛成です!なんでも、成功だけが大切な事じゃないって!服作りができるようになったり、第一、自分が大好きな分野を極められる事、おんなじ興味を持つ人と友達になれること、プロになるために必死に努力して頑張る事…全て収穫ですよね?私はそれをみんなにわかって欲しい。でも実際問題無理って感じです。親は、やっぱり将来的な収入の面から、どうしても固く考えてしまうようだし〈この気持ちはよく理解できますが〉担任もそればっかしです。あと、センスがなかったら、いみがないだとか・・・だからtips
さんのあどばいすは、なんだか心地よかったです。本当にありがとうございました。でも、甘えたいわけじゃないんです!もちろん、私のブランドは、絶対売れっ子有名ブランドになります!!自信たっぷりあるし、やる気も!!だから、もっと積極的に、がんばってみようっておもいます。

お礼日時:2001/05/27 22:00

まだ高校生で進路が選べる状態でしたら、昼間、美大に行くことをお勧めします。


昼間専門学校に行って、夜間大学に行くというのは、大変なだけで、どちらも中途半端になってしまいそうです。専門学校にしても、美大にしても課題も多いし、おざなりに取り組んでも身にはなりません。
課題以外の自分の創作をする時間も必要です。
そして、多少なりとも余暇があって、そこで出会う人やことがらがあなたのデザインの深みになります。
美大を卒業してから専門学校に行く人もたくさんいます。
そうでなければ、最初から専門学校のみでがんばるのも良いと思います。
どちらが良いかは将来どういうタイプのデザイナーになりたいかで決まると思います。
どちらにしてもいきなり二足のわらじというのは良くないと思います。
(あくまでも私の個人的な意見ですが)
どちらかに決めて、進学してしばらくたってから様子を見て夜間もいけると感じたら、やってみるのでも遅くはないと思いますが。
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