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例えば、東急線の二子玉川駅から初乗り運賃の120円の切符を買って乗車し、そのまま乗り換えなしの直通でいける営団地下鉄の大手町駅で下車した場合、大手町駅の改札口では、二子玉川→大手町間の運賃390円(東急線区間分200円+営団地下鉄区間分190円)から切符の額面120円を引いた270円を精算することになります。この場合、代行して徴収した営団は東急区間分の不足分の80円を東急へキチンと支払っているのでしょうか。それともお互い様という観点から両社の間では「(ドンブリ勘定で)相殺でいきましょう」とか協定されているのでしょうか(機械での精算ならばなんとかキチンと把握できそうですが)。改札口で人手を介した場合、杜撰な処理が可能になってしまうと思うのですが。

A 回答 (2件)

>>「(ドンブリ勘定で)相殺でいきましょう」



基本的にはそうです。意外ですが(笑)


パスカードや自動精算機で収受した場合は、きちんと計算されるので分配できます。
JRの場合でお答えしますと、
改札口で駅員による収受の場合、「計算する期間」というのが年に1回(1週間ぐらいかな)ありまして、
他社がらみのきっぷを精算した場合、そのきっぷと精算金額を帳簿に付けて、乗車券管理センターに送ります。

管理センターでその帳簿に基づき各社の精算金額の概算を出します。
そしてお互いの会社が出してきた金額を基に、大体の精算金額を出し、プラスマイナス調整するのです。
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この回答へのお礼

的確なご回答ありがとうございました。「やはり」そうですよね。なんとなく納得です。「計算する期間」においてもきちん精算金額を帳簿に付けていればいいのでしょうが、なんかそれもいい加減そう、というのが市井の乗客の感想ではないでしょうか。

お礼日時:2004/03/23 13:10

>お互い様という観点から両社の間では「(ドンブリ勘定で)相殺でいきましょう



いくら江戸っ子でも、そこまで大らかにはなれないでしょう(笑)。

想像ですが、ちゃんと各社に配分していると思います。

パスネットカードという、私鉄各社共通に使えるプリペイドカードがありますよね。
あれも、実際に乗車した路線・運賃に応じて、カードの売り上げ金が各社に配分されていると思います。

乗車券で乗り越す場合も、それと同じではないでしょうか。
自動清算機が設置してあれば、パスネットと同じようにコンピューター処理されるでしょう。また、窓口で駅員が清算するときでも、何らかの形で、コンピューターを通していると思います。

地下鉄の場合ですが、営団線と都営線を乗り継ぐときに、割引運賃が適用されるところがありますね。
そういう場合、各社への売り上げの配分も複雑になるので、手作業では難しそうです。やはりコンピューターを使っていると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。多分、自動精算機やパスネット等機械を通す場合は割り振りも上手くいくのでしょうが、窓口で人手のみで精算した場合は、あやふやになりそうですよね。見ていると、その後機械的な処理はせず、単に缶の小銭入れに入れているような感じですし。

お礼日時:2004/03/23 12:32

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