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こんな言葉あるんですか?
ご教示とは違うのですか?

A 回答 (4件)

gooの辞書『大辞林』や『広辞苑』などによりますと、「教授」には二つの意味があるようです。



(1) 学術・技芸などを教えること。
(2) 大学・高等専門学校などで、専門の学術・技芸を研究教授する人。

このサイトでよく使われているのは、(1)の意味で、日本語として特別おかしな表現ではないようです。
もちろん、「ご教示下さい」でよいのですが、相手を大学の先生並みまで持ち上げているような言い回しですね。しかし、そのようなことを考えず、単に「教示」と「教授」を使い間違えているだけの人もいるかも知れません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
この場合、
ご教授くださいと言う発言は慇懃無礼な振る舞いでよろしくない
と言う事ですかね…

お礼日時:2004/02/10 11:34

結論から先に言えば,「ご教授願う」という言い方はありますし,「教授」と「教示」は別の意味です。



「教授する」とは,「専門家が理論(体系)を説明する」もしくは「カリキュラムに沿って専門的に教える」ということで,「教示する」とは,「1つ1つの事柄を(知識を持った者が)示唆・指示する」ということです。

例えば,「解析学を教授する」とは言えますが,「解析学を教示する」とは言いません。また,「手順を教示する」とは言いますが,「手順を教授する」とはあまり言わないと思います。伝えることの規模や形態が異なるものの,音感が似ているために混同している人は多いかも知れません。

「教授する」は,大学などで専門的なことを伝えることを表すので,なじみがない人も多いかも知れませんし,積極的にはあまり使われないように思います。
むしろ,相手をたてたり,からかう意味合いで使われることが多いように思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱり大学に行かないと解らない事だらけですね…

お礼日時:2004/02/10 11:36

使い方が正しいかどうかは別として、わりとよく目にする言葉ですよね。



「教授」には、動詞としての教授(instruction 教える)と、人称としての教授(professor 教える人)という二つの意味があります。
「教示」は一度限りの意味合いを含んでおり、「教授」には、そのことについて継続して教えるような意味合いをもっています。

いうなれば、「教示」はワンポイントアドバイス、「教授」はコーチングと言うところでしょうか。

私自身も、これからも引き続き面倒見て欲しい時などに使っております。
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この回答へのお礼

とりあえず教えて!と言うときは教示
これからも…と言うときに教授を使うのですね

ということは
ご教授ください!とは隅々まで面倒みて下さい!
と言う事なんですね…ハァ…

お礼日時:2004/02/10 11:31

疑問視されることに同感!


↓の私の意見(#2)をご参考まで。

参考URL:http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=717888

この回答への補足

以下全てを抜粋

「未だに」「意外」が正しいのですが、私の推測では、「今だに」は無知の結果、「以外」は(無知もありましょうが)パソコンの変換の確認を怠った結果でしょう。
ついでですが、私が気になるのは、このOKWebのご質問で散見される「ご教授ください」です。これは「ご教示ください」でしょう。
「シュミレーション」も誤りですが、よく使われています。「シミュレーション」です。
余計なことまで書いてしまいました。

補足日時:2004/02/10 11:28
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます…
残念ながら『教授する』はあるようですね…
私も残念です…

お礼日時:2004/02/10 11:32

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