宇宙の果てはどうなっていると思いますか？

yasu34 さんや、みなさんのいらっしゃる、「今、ここ（そこ）」のことじゃないでしょうか、

宇宙の果てというのは。ビッグバン理論によれば、誕生直後の宇宙は
とても小さなものだったそうです。が、そこには「果て」はありませんでした。
すでに言われているように、これを敢えて２次元の平面の場合に例えると、
例えば地球儀を作っている球面のように、中心もなければ果てもない、というのが
最も受け入れられている説だと思います。（で、これが大きく育って今に至った）
果てもないから中心とか方向性とかがなくて、だからこそ、ビッグバンに由来する
「宇宙背景輻射」が、全ての観測方向に存在していた訳ですよね。

ただ、その一方で、この宇宙ではない宇宙（反宇宙とか）について、理論展開している人も
いますね。「え、宇宙の向こうを考えてるの？？」と、ぼくなどは思いました。
もし、そういう宇宙をひっくるめて、改めて「超宇宙」と呼ぶのであれば、
「それが昔ながらの哲学的な宇宙だ！」という感じがしないでしょうか。

さて、昔の時代にも、「この宇宙」という哲学を持っていた人たちがいますよ。
例えば、仏教にも宇宙は何億何千万もあるような考え方が出てきますし、キリスト教から
出た霊界研究者のスウェデンボルグ（Emanuel Swedenborg）も、この宇宙は霊界に浮かぶ
極小さな世界に過ぎないというようなことを言っていました（たしか）。
現実の出来事は、宗教とか哲学で結論付けられるような思弁的な問題ではありません。
が、「哲学は科学の母胎だ」とぼくは思っています（他の人もそうかな）。
科学でも洞察・アイデアは大切ですよね。だから、変テコなアイデアだと思っても、どういう着想でそうなったのか
理解するのは案外面白い…のではないかと思っています。（ずっと思っている段階のままかも(^^;）

結局、「この宇宙」に関しては内部を考える以外に、今のところ手だてがないのでしょうか。

以上、ビッグバンの最先端にいる（と思い込んでいる）、Yui-s でした。

「果て」と言うからには、何らかの「尺度」が必要です。

人の身長でも建物の大きさでも田畑の大きさでも何かで量らない限りわかりませんね。「真っ直ぐ」かどうかもそうです。

比喩的な表現ですが、非常に長い巻尺があって地球の大きさを量ると、恐らく半径6370km位の球（正確には回転楕円体）と分かるでしょう。しかし、地上をいくら真っ直ぐ歩いても「果て」はありません。

ですから、「宇宙に当てる巻尺をどうするか？」考えれば自ずと答えが求まるでしょう。

すみません、先の回答で一行目に質問者さんのお名前を引用したのですが、

bradly35 さんの間違いでした。（うーん、何故何故？）
いずれにしろ宇宙の果てにいらっしゃるのはみなさんだと思うので、
訂正しなければ間違いではないのかも知れませんが。。。
（変テコリンな言い訳 (^^;）

m(__;)m

地球に果てがないように宇宙にもないと思います。

あなたの背中があなたにとっての宇宙の果てです。

宇宙の果てには、「関係者以外立ち入り禁止」って札が下がってます。

お答えします。

貴方は部屋の電気を消して押入れの中に夜入ったことおありでしょうか？又、光一つ無い真っ暗なところに入ったことはありませんか？有るとしましたら、どんな情景か分かるとおもいます。その情景が宇宙の果ての景色です。そ－・・・真っ暗で何も見えない？・・・。それがマッハ何百で膨張している宇宙の果てです。私は寝ても夢を見ないほうなのでたいていの夜、宇宙の果てまで行って、朝帰ってきてます。分かって頂けたでしょうか？

質問のインパクトの強さに負けて、コメントしてしまいました。

確かに一枚の絵に描きれない空間が果てなく続くなんて信じられません。
やはり私も同じく回答を出せないのですが、昔、地球が丸いなどとは誰も思わない頃と同じ様に、今の文明では解決出来ない事も沢山あると思います。
そうです！！　誰もが地球は丸いなんて信じられなかったことでしょう。
宇宙空間もまだまだこれからの解明で、冥王星などの存在も太陽からの距離で推測したりと、明白に出来ない部分はあります。水金地火木土天海冥の順が改正されて最後が～冥海に修正になったり・・・・・それだけ未知なる世界なんでしょう。
もしや地球が丸かった様に、宇宙も丸かったり、四角状だったりと、何の根拠もなく想像してしまいますが、今はその神秘性を崇めるしかなさそうですね。

ただ私は、生と死が隣り合わせのように、宇宙も果てと始まりは同じ場所に存在していて、それらを果てと始まりと決められる術は無く、同じ空間に浮遊しているんじゃないかなと思います。
この先の未来で、きっと明らかになるかも知れませんね・・・。
それまでは自己仮説で、銀河を楽しみましょう・・。

宇宙ってビッグバンでできたとか・・。

それだったら、はしっこはずっと拡散し続けているんでしょうね。最初に爆発で与えられたエネルギーが続く限りどんどん広がっていってるんだと思います。だから、はしっこはうすーい密度のひくーい宇宙で、その先はビッグバンが起こった時にあった宇宙じゃない空間（？）かなんかなんでしょう。御質問はその宇宙じゃない何かとはなんでしょう、ということですよね。それはたぶん時間のない世界で例えて言うと空間さえ無いなんにもないとこなんだと思います。時間の流れの中に生きている私には考える事も出来無いような概念でしか説明できないようなとこなんですよ、きっと。はしっこまで行ってみよう、と思っても、宇宙の広がるのが速すぎて、いくら突き進んでも追いつかないんですよ。もし何かの間違いで追いついてしまったら、人も物もあっというまに蒸発して消えてなくなってしまうような気がします。

　はて？

　…失礼しました…。

　科学的な説明であれば、「教育」＞「理系の学問」の、
天文学　http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=32222
物理学　http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=35490
のところに関連する質疑応答があります。ご一読を。

　でも、あえて哲学のカテゴリーに質問されたということは、何か特別な問題関心がおありなのかもしれません。上記の２スレッドをお読みになった上で、感想なり考えなりをお示しいただけたら…と思うのですが。どうでしょう？