おすすめの本は・・・・？

面接では読んだ本の種類よりも、感想がきちんと述べられるかが、重要だと思います。

難しく考えて選ばなくても大丈夫です。

私は面接の時、絵本を挙げました。「地雷ではなく花を下さい」です。当時、他にもいろいろな本を読んでいましたが、この本が一番、印象深かったので。結果は受かりました。

小説ではありませんが、「バカの壁」は今、ベストセラーになっています。――長くないし、感想が述べやすいと思います。

面接向きの本なら「ワイルドスワン」でしょうか――戦時下の中国という内容としては濃いものです。上下巻と長いですが、文章はかたくなく、読み始めてしまえば苦にならないと思います。

普通におすすめは吉本ばななさんの「キッチン」です――これは私が好きだってことで挙げてます。

面接のために本を読むのであれば、永井路子さんの作品はちょっと変わった視点の作品でいいかも。

歴史小説ですが、有名な人物ではなくて、有名な人の奥方だったり姉妹だったりと、そばから見てた女性の視点で物語が進むので、もともとの有名人を知ってれば、なお面白いかと思います。
ただ、本って本当に考え方が変わるくらい面白いものなので、たくさん読むのをおすすめします。

こんにちは。

山崎豊子の「大地の子」や「沈まぬ太陽」はどうでしょうか？長いですが、かなりポイントが高いかと思います。

三浦綾子の「氷点」や「塩狩峠」もいいかと。

太宰治の「人間失格」なんかは読み易いんじゃないでしょうか？　165ページで286円（税別）です。

かなり有名ですし良い本だと思いますよ。斜陽も良いですが「人間失格」より少し長いので早急に要るのであれば前者のほうが良いですかね。
あと、私も本の内容よりもきちんと感想を述べられることが大切ともおもいますがね。
絵本ならオトタケヒロタダ（すみません・漢字変換が面倒だったので）の本なども良いですね。

かなり本は読んでいるほうだと思います。

そのなかで、お勧めなのは古いですが渡辺淳一の『光と影』です。４００円程度ではないでしょうか。面接用としても適していると思います。

「ぼくらはみんな生きている―１８歳ですべての記憶を失くした青年の手記 」

http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/ws …

ノンフィクションです。人生のこと、いろいろ考えることができるかもしれません。
先日ドラマ化されましたが、主人公の心のうちが文章化されているので、よりわかりやすいと思います。

ダニエル・キースの「アルジャーノンに花束を」早川書房

サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」新訳が最近出て
話題になりました。

日本文学が良ければ、「伊豆の踊り子」川端康成

とこんなところでしょうか？