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 これは遠い古より論議されてきた疑問であろうかと存じますが、目覚しい進歩を遂げた現代でもなお不思議な物の一つとして、掲題に関する明解な答えは出ていないのではないでしょうか?
 男の乳首が世のため人のためになったという話はついぞ聞いたことがありません。仮に存在しなくてもとりたてて困ることもなかろうに、何故今日まで退化もせず生き延びているのでありましょうか。大事なものであろうと思う所以は、毛がはえてくる(外敵から守るため?)ことと、不覚にもそこを責められると思わず「うっ!」とのけぞってしまう点でありましょうか。
 後世にこの謎を残したままにしておくのはいかがなものかと思い、恥ずかしながら質問をさせていただきました。
 賢明な諸氏のご意見をお聞かせください。

A 回答 (11件中1~10件)

  かたみなき みをくつしたの ながらへば 靴拭く布に もこそなりなむ (よみ人しらず)



【現代語訳】伴侶を失った靴下が、なおもその身を尽くして生き長らえれば、靴を磨くときの布に、きっとなってしまうのだろうなあ。ああ、哀れなる者、汝の名は靴下である。
【文法解説】「みをくつした」の部分は、しばしば「身を尽くし」との掛詞で用いられる「澪つ杭(みおつくし)」を意識しての表現と思われるので、そのように訳した。が、かなり苦しい。非常に苦しい。はっきり言って無茶である。そのあたりで世間をはばかって、作者は「よみ人しらず」として名を隠したのであろう。恥ずかしいやつである。「もこそ」は係助詞「も」に係助詞「こそ」がついたもので「もこそ+動詞」という形で「~になっては困る」など、危惧・不安の念を込める用法。「なりなむ」は、動詞「なる」の連用形に、完了の助動詞「ぬ」(この場合の用法は「強意」)の未然形、および推量の助動詞「む」終止形がついたもの。総じて「きっとなってしまうだろう」の意となる。

 世に用なきはまた、それゆえにこそ純粋なるものにては御座候はずや。二階に設えられしも降りる階梯なき「純粋ドア」しかり、はたまた、うち建てられしもその行方虚空に消えゆく「純粋階段」しかり。さればこそ、嬰児なるに命の滋養たる乳をば与うること能わざる「男の乳首」なるは、至純にして粋を極めたる愚物にあらざるべからず。これこそは無用の用、老荘の教えに言うところの無為自然の大道にて、其を舐められし暁には神仙の境に遊ぶが如き随喜の念、滂沱たるアレと共にナニするも、誠にむべなることかなと愚考いたす次第。
 しかれども小生、「男の乳首」なるを全くの無用物とも勘考せぬ者にて。なんとなれば、靴下に連理の枝、比翼の鳥あるが如く、筑波の峰にも女体山と男体山あり、コンセントにしてソケットあり、この親にしてこの子あり、げにも世は相身互い、彼あるに因りて是あり、是あるに因りて彼あり、縁起を以ってあるが世の常。されば「男の乳首」にても縁起あるに因りてあるに相違なかるべし。
 つらつら勘考いたし候ふに、畢竟、其は「男の内なる女」にこそ、うち繋がる愚物にては御座候はずや。さればこそ、其を舐められしとき、アレをナニさるるとはまた別なる感興、これ湧き出だすものにて、女性なる者の感興、またかくの如きものにあらずやと推し量らるるものにてあれ。
 バロウム・ワンは二人で一人。ウルトラマン・エースは北斗と南。げにも、かくの如くして半身なるは男にも在るものにてはあらざるや。「男の乳首」なるは、かかる半身のタイガースたるべく存在せるものに相違なからんと愚考する次第にて。

 かかる書き込みに二時間近くを費やしたるも、「削除」を覚悟の投稿にて候。
 末筆ながら、提題発問範疇の段、「美容&健康」>「性」なるが適切にてはあらざりしやと懸念しつつ、擱筆。

 謹言恐々。

P.S.なお、左の「回答に対する自信」に関しては「全然」を付して読まれたく存知候。
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この回答へのお礼

>「男の内なる女」・・女性なる者の感興、またかくの如きものにあらずやと推し量らるるものにてあれ。
の段、まさしく的を得たご回答と承りました。なるほどそこに男の乳首の存在意義が隠されていたのですね。男にはとうてい立ち入ることのできない女体の神秘、そのほんの一部分だけ自らの感覚を通して垣間見ることができる。そのためのパイロットセンサーとしてとても重要な任務を負っていたのですね。退化させるなんてもってのほかでした。
 かかる愚問に対し長時間もの間ご苦労をおかけし申し訳ございませんでした。いつもながら、貴兄の才能にただただ感心させられるばかりであります。誠にありがとうございました。
 はなはだ簡単ではございますが、serpent-owl様の今後のますますのご活躍とご健勝を祈念いたしまして、私の御礼の言葉とさせていただきます。
P.S.悲運なる靴下への鎮魂歌、感服いたしました。奴らもさぞや喜んでいるものと思います。重ねて御礼申し上げます。

お礼日時:2001/04/22 09:59

y2yaさん~♪すっごいねぇ-!!みんなの意見をこんなにたくさん言葉使って(1)~(5)にまとめて、こんなふうに表現するのって、すごい!すごい!『男の乳首』をいままで以上に素敵!に思えちゃう~♪chu―☆



ねこちゃんやいぬくんたちがもし言葉をはなせたら聞いてみたなぁ~☆
『にゃんにゃん~~、わんわん~~、ぶひぃぶひぃ。。。。』
おっと、ぶたくんも何か言ってたよ・・・・ニャハハハハ゛゛゛゛

うち、ネコ飼ってるのねぇ、それもオスねこをね!
こいつがまた可愛くて・・・なでなでしちゃうと身体をうぃ~~~ンとのばしてねぇ、あおむけになるの、ゴロゴロゴロ~~♪そうすると、確かに乳首がチョッポリとある。うぅ~~~ん、これもまた、ラブリ-♪(やっぱ、あたしオッパイフェチかも????キャハ~♪)

愛しき『男の乳首』、男の乳首を軽んじる者あれば、その者こころ寂しき人よ~
気づけ『男の乳首』の愛らしさに、さすれば、汝の内に秘めし愛らしさに気づくであろう。
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この回答へのお礼

 またのお越しを大変うれしく感じております。
 「男の乳首」に限らず、相手のことを慮る気持ちが物事をいとおしく感じる原動力を生み出しているのではないかと思います。
 littlekiss様の底抜けに明るい文章も、いままでに数々の悩みを解決してきたというすばらしい実績と共に、それを読んだ人が前向きに生きていこうとする活力を生み出していると思います。
 「男の乳首」をかくも魅力のあるものに思わせていただいた皆様のエレガントなご回答に改めて感謝申し上げます。
 P.S.次回のお題は「オスネコの乳首について考える」のこころだ~!ってか?

お礼日時:2001/05/03 00:54

 生物学的(?)に考えると、ネコなど他の哺乳動物でも、オスに乳首は存在するので、(1)から(5)までの意義・機能は特に関係しないように思います。

せっかく「まとめ」をされているときに申し訳ありませんが。(この質問はシャレでしたか?)

 先に、乳首が生まれてから哺乳が始まったと考えたほうがいいでしょうね。(哺乳が始まってから乳首を進化させたのでは間に合わない)
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この回答へのお礼

そうでした、このカテゴリーは生物学だったのですね。人類学ではありませんでした。大変失礼いたしました。下記のまとめはやや偏りすぎた結論だったのかもしれません。ネコのオスの乳首についての検証についても行っていかなければならない重要なことでした。
 神聖な学問の名を借りて、(半分シャレも入っていますが)不謹慎極まりないとお叱りを受けるのではないかと存じますが、新しい発見のためこういった論議もご容認いただければと切ににお願い申し上げます。
 質問に対する回答とすると、ご指摘のとおりと思います。でも、男の乳首はその誕生後少なからず進化し続けているものと思えてなりません。また、ご意見をいただければ幸いです。
 
 

お礼日時:2001/05/03 00:28

興味ある(と言っては失礼かもしれませんが)内容のため、


拙い文章ですが、参加(?)させていただきます。
たぶん、哺乳類としては子孫繁栄の法則(?)というか、女性
(or雌)には非常に必要なモノですよね。
女性と男性なんて、染色体がXXとXYのチョットの違い(厳密には
XXとXYの違いだけではありませんが)ですから、DNAが
「男性だから乳首取っちゃえ!」
と言って無くして、産まれてみたら女性だった、なんてオチでは
済まされないと思います。
まあ、睾丸もそうですが、あの周辺は確実に男性と女性で
異なりますから・・・と言って、逃げておきます。
(仮定の上に仮定の話をしているから、ナンセンスな話しですが・・・)

あと、性同一性障害の方には必要なのではないでしょうか?
戸籍上では男性なのに女性になりたい方は、豊胸手術や
女性ホルモンで胸を大きくしていますよね。
乳首が無かったら、どうでしょう?(ちょっと気持ち悪いですよね)
女性の場合は・・・どうかな?やっぱり下半身が無いだけでも
コンプレックスなのに、乳首まであったらツライですよね。

この回答への補足

 多方面からの見地に立った貴重なご意見を賜り、厚く感謝申し上げます。
この場をお借り致しまして、ご意見のまとめの中間報告をさせていただきたく、ご容赦お願い申し上げます。

【まとめ】
テーマ:男の乳首について
(機能)
 (1)人体の表裏を区別するための標識としての機能
 (2)元々が女性形なるが故に、今尚残存する「男の内なる女」の本能を呼び覚ます
  ための純粋感興器官としての機能
 (3)女性のことを理解し、さらに慈しむための情報収集目的のセンサー機能
 (4)性の転換ニーズにも対応可能にしたスペア機能
 (5)愛の語らいのシーンにおける安らぎのアクセサリー機能
(評価)
 生死に関わるほどの重要な器官ではないが、人が人としてより人間らしく生きて いくために神が与えたもうた、 必要不可欠なもの。
 その形態は女性をしてラブリーとさえ言わしめる。
 この不思議なもの、それが男の乳首である。
                                   以上
 
 以上の報告に関しまして、皆様のご検証をいただいた上で、当質問を終了させていたきたいと存じております。
 誠に勝手ながら、周知期間として5月6日(日)までとさせていただきますので、何卒よろしくご了承の程お願い申し上げます。
 

補足日時:2001/04/28 10:40
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
目からうろこのようなお答えでした。性転換のことまでは少しも頭に浮かびませんでした。今さらながら、自分の了見の狭さにあきれるばかりです。皆さんがいろいろな角度から本問題に前向きにご回答いただき、少しづつではありますが、本質に近づいてきたような気が致します。gunmanさんご回答ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/24 22:12

キャッホォ-☆なぁ~んか、ちょいと!サイト離れてる間にあっちもこっちものカテゴリ-寒々しい空気漂っている中、y2a2さんのあげた靴下のお話といい今回の男の乳首のお話そこでのみなさんとのやりとりを読ませてもらいましたが、ホンワカ~♪いい気分になりますねぇ-☆あんがとです!chu-☆$(^_^)$Vイェ――イ!!


こうでなくっちゃぁ-。いやいや、皆様、申し訳ありません。久方ぶりにパソいじれていつにもまして、littlekissは気持ちたかぶっています。ワクワク~♪

『ここは掲示板じゃない!』と、また何方かからクレ-ムつきそうだけど・・・今夜のところは多めに見てねぇ―☆前回のお話のやりとりが、たまんなくイケてるんだもん~♪まだ、読んでない人は、是非、是非、ご拝読されたし!!さすれば、littlekissが絶賛!してるのもわかってもらえると思いますので・・・

ウキウキ~♪気分を少し抑えてっと・・・

『男の乳首が世のため人のためになったという話はついぞ聞いたことがありません。』
うん!確かに聞いたことがありませんねぇ。結論から申し上げます。『意義あります!』
何を以ってして意義あり!と申すならば・・・一言で『ラブリ-』と感じるからです。
(断わっておきますが、わたしはオッパイフェチじゃないですよ。)
人の体型はさまざまですが、こと、男性の胸からイメ―ジするものは・・・包容力です。男性=大きな胸=受け止めてくれる=泣ける場所・・・etc。体型にちがいがあれ、男女において骨格そのものが男or女を識別できる。骨に肉がつき、その肉を皮膚が覆う。皮膚の上に?中から?乳首が突起する。女性は、成長すると乳房が個人差はあるもののそれなりにふっくらした形をなしてくる。一方、男性の乳首は、身体が成長してもあいかわらずもうしわけなさげにちょこんとしたまま。しいていえば、乳首のまわりの乳輪の辺りからピロロロロ~ン♪と、ふぞろいの毛が一、二本のびてくる。成長したぞ!!と、アピ-ルしてるようだ。この点だけ見てもラブリ-じゃないですか~♪乳首もちろん乳輪も含めての乳首は、男性の持つシャイな一面もそこに垣間見させてくれてるとは思いませんか?玉子のようなつるり~ん♪とした身体で、なんのとっかかりもない胸って・・・なんだかビニ―ルの人形のようで、あったかみ感じられそうにない。他の人のためになるかならないかは人それぞれの判断基準があることとおもいますが、私個人にとっては、愛すべき部位です。男の乳首は乳首であってまた、その男性自身であるともおもえるのです。
うぅ~ん。ラブリ-♪チュッ、チュッ、チュッ―☆
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この回答へのお礼

奪えるものなら
奪いたい あなた
そのために 誰か泣かしてもいい
奪えるものなら
奪いたい あなた
一度でいいから
あなたの乳に爪を立てたい

 愛する二人にとって、男の乳も”かわいい”、”ラブリー”などと表現される程お役にたっているとは、この上ない吉報であります。
 もっと人様のお役にたちたい、二つもあるのだからもう一つは誰か他の人の為になどとは、くれぐれも思ってはいけないのですね。

 黄色いご声援をお掛けいただけるとは思ってもいませんでした。真理を求めて、今後もさらなる精進に励みたいと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/04/24 22:01

 けっこう「役に立たない物」はのこるものですよ。


 頭の毛は退化するかもしれないけれど、陰毛は退化しない(下着をつけるようになれば退化してもおかしくないけど、頭髪のほうが確実に退化は早い。)でしょう。
 
 十二指腸は役に立っていますよ。膵液によって消化が進むのは十二指腸じゃなかったですか?(盲腸のつもりでしたか?)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
 人体の各パーツは本当によくできていますよね。しかも、どれも非常に効率よく働くように造られていると思います。その仕組みを知れば知るほど、生命の尊さを思い知らされます。
 存在するからには何らかの意味あるものではと思わずにはいられません。そのことに気づいていないのは当の本人だけなのかも知れませんね。
 そんな意味あいで、不憫な乳首のためにもその存在意義を見つけてあげたいと思い、この質問をさせていただきました。

お礼日時:2001/04/23 19:46

そう、まさしく、靴下氏に必要なのは愛の手である。


私めのごとき不心得者の手によっても硬く結ばれ離れることなき、
強き夫婦愛でありましょうや。
夫婦和合し、離れることなき「大助・花子」のごとき強き結びつき、
しかして、ひとたび人の足を包むという使命を帯びたときには
硬き契りを即座に放ち、再会を誓いあう心の交流でありましょうや。
しかして、私めのごとき不心得者にかような再会を取り交わした
心の機微を読み取る介添え人の役割はいささか荷が重すぎるかと
存じまする。
これなる大問題を解決しつつ、再会の前に浮き世の汚れを
落とした後に「綺麗な体でアナタに会いたいの(はぁと)」と
いう乙女心を同時に満足させるのはいささか難題でござりまする。
それでは、如何様にかかる難題を解決せしめるかと申しますれば、
靴下氏の上部に性交時のごとき結びつきをもたらす、スナップなるものを
与え、凸部を男性、凹部を女性になぞらえつつ、洗濯時に結びつきを
与えてやればいかがなものかと。

この方法におきましては、「綺麗な体でアナタに会いたいの(はぁと)」と
いう乙女心には御遠慮頂くより致し方なし。

さて、以前の貴兄における名質問に私めが書きもらしましたアドバイスから
入ることをお許し下さい。長考の上、行き場を失ったこのアドバイスのあはれ
は、靴下氏のあはれだけでなく、男性の乳首のあはれとも通づること、疑いなし。
かように考えるときにこのようなもののあはれを解する貴兄であればお許し
頂けることかと思いましますれば、かようなる長文の駄文も必ずや御笑納頂ける
ことと、思いなしました故の駄アドバイスになる以下も、お読みくだされ。

男女雇用機会均等法などの叫ばれ、男女同権が諸氏の思考を悩ませ、また喜ばせ
もする昨今、また、なにかといえば「セクハラ」なる女性の伝家の宝刀におびえつつ、
言葉づかい、行動などにもなにかと心づけなければならぬ昨今
でもあるところなりまする。かような時代におきましては、男性の権利を
女性の権利の方がむしろ優遇され、男尊女卑よりも女尊男卑なる時代の到来
もそう遠い未来の話ではありますまい。
男性の乳首なりますものは、serpent-owl氏の御指摘にありますとおり、
『「男の内なる女」にこそ、うち繋がる愚物にては御座候はずや。』
ではありますまいや?
女尊男卑なる時代の到来に備えて、男性内の女性を呼び覚まし、
男女の相互理解を深め、またいわゆる「裸のつきあい」におきましては、
男女問はずして、共通の感興を覚えるスポットがあることのなんと楽しきことか。
これなる楽しみをおきまして考えうる点では、女性の乳首が授乳における道具
であるという複合的な役割をもちうるに対し、男性の乳首は全くもって、
感興を覚えるためのアミューズメントスポットなだけでありまするが、
見方を変えますれば、アミューズメントのためだけに特化された、すばらしき
感興基準を満たしまする、純粋感興器官ともいうことが可能ではありますまいや。
そのような見地において思考致しますれば、女性よりも感興器官としては優れているとさえ言えまする。
そのような楽しき器官の喪失が未来を見据えて考えまするに、ありえそうと考えられる
ことのもののあはれ。

愚考の末に思いつきましたのは、かようなる悲劇を我が子孫に与えぬように致します方策は、
我と我が身がこのアミューズメントを刺激し、楽しみ、DNAにこの「純粋感興器官」の必要性を
刷り込んでいく努力を致すほかにありますまいや。
しかるに、現在私めの胸にわずかながらに残存いたしまする「純粋感興器官」も、
永々と続く我が祖先の「純粋感興器官」を守る戦いの末に守られてきた遺産かもしれぬと
思い至り、我が祖先の長きに渡る戦いの歴史を一人思い、涙する次第にございます。

PS:愚にもつかぬ駄アドバイスの投稿をお許しください。
  なお、左の「回答に対する自信」に関しては「微塵も」を付して読まれたく存知候。

この回答への補足

【回答に関しての補足】
 oni_oc様ならびにserpent-owl様のご回答の冒頭に記載されています靴下に係る記述は過去に私がおこなった「洗濯した靴下を選択する作業がどうも」という質問http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=54125
に対する補足回答であります。
 私が回答の締切りを急いでしまったため、両名の方とも本件の回答とあわせ記述いただいたものであります。
 当質問にご来場いただきました方には何のことやら理解不明の面もあろうかと考え、事情を説明させていただきました。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
 

補足日時:2001/04/22 19:10
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この回答へのお礼

 まずは、先般の靴下に関する私の質問に対し、かくも長考いただいていたとはつゆ知らず、そうそうに回答の締切りをしてしまったことを深くお詫び申し上げます。
 本質問の冒頭に件の質問の追記回答をいただいた貴兄ならびにserpent-owl氏におかれましては、私の無神経な失態を責めることなく真摯にお答えいただいき、そのご好意は涙が出るほど嬉しゅうございました。
 「純粋感興器官」なる男のビーチク論は、私ども男性にとりましてこの上ない勇気と希望を与えてくれるすばらしいご意見と拝読させていただきました。我等が祖先の残してくれたこのすばらしい遺産を未来永劫存続させていくことが、私どもに与えられた任務と心得ました。
 前回に続きすばらしいご回答誠にありがとうございました。
P.S.回答に対する「お礼」の文字の前に「不充分極まりない」を付してお読みいただきたく存知候。

お礼日時:2001/04/22 13:40

 進化論的に言うと、生物がとある変化をした結果として淘汰されてしまうのは、その変化が生き物の生き死にに関わる変化だったときだけです。



 「男性に乳首があったがために人間は死滅した」そんなことがありえるでしょうか(笑) 別に男に乳首なんて、あってもなくてもかまいませんよね。
 その考えでいくと、答えは「別にあっても困らないから」ということになります。
 十二指腸も同じなんじゃないでしょうかね。
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この回答へのお礼

 生死に関わるほど緊急を要することはないということでしょうか。そういえばそうですね。十二指腸や虫垂の方が順番がらいうと先に淘汰されるべきでしょう。
 男の乳首の存在意義を議論する時間は、まだまだ残されているのだと少し安心しました。
 ご回答為になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/04/22 10:25

えーとですね


生物学的っちゅうか発生学的見地からいちばん簡単に説明すると
ま 男の乳首ちゅうのは実質何の役にもたってませんわ
そもそも「何で存在するのか?」ちゅう疑問自体「何か役立ってるはずだ」ちゅう考えがy2a2さんにあるはずと わたし推測しました

結論を言うと
人間の体は元々が「女性形」なんですわ 雄性基本形っていいます
それが進化の途中で特に消える必要もなかったので
それで男の身体にも人間が人間として誕生したときから乳首がついたままなんですね
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この回答へのお礼

>元々が「女性形」
なるほど、勉強になりました。うーん、男の乳首はその名残っちゅうこってすか。
おっしゃるとおり、「何か役立ってるはずだ」もっといえば「何かに役立たねばならない」と思っていましたが、どうも大変な勇み足だったような気もします。
 しかしまー、男ちゅうか人間ちゅうものはなかなか奥が深いものなんですなー。
今後の進化がどうなるのか楽しみでもあります。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2001/04/22 10:17

 ダウンタウンの松ちゃんが、乳首がなくなると背中とおなかが区別できなくて困るから、と男の乳首の存在理由を指摘していましたが・・・(ぜんぜん賢明でなくて申し訳ないです)。

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この回答へのお礼

♪どうしてお腹がへるのかな♪みたいなお話ですね。一概に否定できないご回答だとも思います。でも、背中に乳首があってもいいですよね。お母さんはおんぶしながら子どもに乳をあげられるかもしれません。お父さんの場合、子どもは「ちちの背中」を見ながら育っていく、うん、いいですね。困ることばかりでもなさそうです。
回答していただいてありがとうございました。

お礼日時:2001/04/22 00:18

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