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DVD-R、DVD-RAM、DVD+R、+RWといろんな種類がありますが、いったいこれらの違いは何でしょうか?特に+Rとか。また、DVD作成ができるパソコンを買うときはどのメディアに対応したものを選べばいいのでしょうか?

A 回答 (6件)

Q/DVD-R、DVD-RAM、DVD+R、+RWといろんな種類がありますが、いったいこれらの違いは何でしょうか?



A/違いは名前が違う。開発したメーカーが違うの2つですね。後はそのために構造と質が違い、対応機器が違う。

過去にも同類の質問は多々ありますがご覧になりましたか?
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=635862
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=629538
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=594925
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=580082
とりあずこれぐらいかね?
解答は上と同じになりますね。

まあ、上と同じでは芸がないので少しプラスしてみました長いです。(まあ、私は全くコピーで過去に書いたことを書くことはないですが皆さんに失礼ですからね。ただそれ故、手間も掛かる過去の解答も是非調べてください。)

DVD-R(DVDダッシュアール)
DVD-Recordableのこと最高速度が現在4倍速で、1度の書き込みが可能。一般にDVD-ROM互換性のために開発されたメディアとなり、メディア反射率はDVD-ROMの80%となる。多くのDVDプレーヤーやPC用ドライブでの再生互換を持ち、今現在販売されているデッキやドライブでは100%互換がある。古い物では約80%再生互換。
記録素材は有機色素を用い、記録保持性は数年前後。直射日光など紫外線や熱に弱く、夏場の炎天下に車のダッシュボードに記録面を上にして放置すると数日で読めなくなるので注意が必要。
また、普及率が高いため、安物の粗悪メディアも多い。
最も普及している記録規格です。

この規格はDVDForum(DVDの正式な標準化団体)に準ずる唯一のライトワンス規格です。
書き換えない配布・互換なら最適。(RAM、RWドライブで標準サポート)

DVD+R(DVDプラスアール)
DVD+RecordableのことDVD-Rと同じくライトワンスで一度のみの書き込みが可能な、互換性重視メディア。速度は現状では最大4倍速(まもなく8倍登場)。メディア反射率はRと同じ8割ですが、Forum規格外であるため日立、東芝、松下のDVDドライブでは読めないことがある。全てのドライブで読むには偽装処理が必要。
Video作成などを容易とするDVD+VRに対応。パソコン上のテレビチューナーから直接DVD+Rメディアに映像を記録できるPC上でのテレビのダイレクト記録に対応するのも特徴の一つ。
普及率は海外で高い傾向がある。
記録素材は、DVD-Rと同じ耐久性も同じ。
普及率が安定しているため、粗悪メディアは少ない。
メディア単価はRより少し高い。
規格化団体は、DVD+RWアライアンスという任意団体。
書き換えない配布・互換に最適。
(+RWドライブでは標準サポート)

DVD-RW(DVDダッシュアールダブリュ)
DVDフォーラムで策定されたReWritable規格。書き換え回数が1000回以下の互換性を重視した規格。速度は最大2倍速とDVDの中では低速。ただし、書き換えメディアの中ではもっとも高いROM互換性があり、メディア反射率が50%以上と高いのが特徴。ただ、実用度は少し低い傾向がある。現在最も普及傾向が高いドライブで、人気の高いDVDマルチ、DVD±RWドライブでは必ず対応しているため、互換性を重視するときには良い選択。
記録素材は相変化記録素材を採用。記録層が浅いため、外的刺激には多少弱いが傷や汚れには他の書き換えメディアより強い。書き換えを繰り返すとデータの劣化が早い。書き換えをしなければDVD-Rより長持ちすることもあるかも・・・
規格化団体はDVDForumに準ずる。互換性を重視したDVD書き換え規格。
人に配布するなら最適。

DVD+RW(DVDプラスアールダブリュ)
書き換え規格のReWritableでは最も他用途な規格。互換性も高く、データ記録にも向くのが特徴なメディア。書き込み速度も4倍速と早い。まさに非の打ち所がない書き換えメディア。
DVD-RWと同じぐらいの約5割の反射率があり、最近のドライブなら多くで再生できる。DVD+Rにあった+VRに対応する。データ記録ではバックグラウンドフォーマットによってフォーマット時間が短縮できるのも特徴。
欠点は、DVDForumに属さないこと。これによって+Rと同様に互換ドライブがDVD-RWより一部限られる。
記録素材は、DVDーRWと同じであり、記録耐久性などもほぼ同一だが、DVD-RWより傷にはわずかに弱い。
規格化団体はDVD+RWアライアンス。
一つで何でもという場合には良い。

DVD-RAM(DVDラム)
DVD規格では最も変わった規格。RAMとはRandam Access Memoryの略ですが、単にReWritableのことで書き換え可能なDVDです。書き換え精度が高く10万回の書き換えが可能。また、書き込み時にハードウェアによるベリファイ機能が使えより書き込みの信頼が高いのが特徴。
書き込み速度は3倍速に対応する。元々規格の原型がDVDベースというより松下のPDベースに近く、メディア反射率が極めて低い2割程度でパワーが必要。ROM再生互換は対応と明記してあるドライブに限る。

映像記録はDVD-VRのみをサポートしDVD-Videoには対応しないのも特徴。また他とは違いカートリッジに対応したり、両面記録にも対応する。データ記録には最適。
記録素材は、相変化で上の2つと同じである。
ただし、多層構造であるため、外的な光刺激に強いのが強みである。書き換えをしなければ、DVD-Rより間違いなく長持ちするが、傷や汚れには弱い。そのため、カートリッジタイプを使えば保存性は群を抜く良いといえる。
規格はForumとなる。

互換をRに保存やデータをRAMにという場合に使い分けが可能で便利。

となります。

Q/DVD作成ができるパソコンを買うときはどのメディアに対応したものを選べばいいのでしょうか?

A/一番良いのは、DVDマルチプラスドライブというこれら全てに対応する物でしょうけどね。これは、今年の冬モデル当たりからは搭載機がNEC以外でも広がるでしょうが・・・
次いでお勧めは、DVDマルチドライブ(DVD-R/RW/RAM)ですね。その次が、DVD±R/RWドライブですね。

まあ、古い物でなく今市場にあるDVDプレーヤーは全てDVD-Rはサポートしていますから、DVD-Rに対応したコンボドライブが良いでしょう。後はご自身で判断することですね。
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パソコンからの側面は皆さんの意見を参考にしてもらうとして、作成したDVDを据え置きのDVDプレーヤで鑑賞すると言った面からコメントさせて頂きます。



きっと、DVDを作成されたらDVDプレーヤで見たいと言う欲求に駆られると思います。
現在、メディアとDVDプレーヤの相性?が多岐に渡っているため、お持ちのDVDプレーヤでどのメディアが見れるか事前に調査し、見れるメディアに対応したドライブを買うことをお勧めします。
そうしないと、今はDVDプレーヤで見ることを考えてなくても、きっと後悔することになると思います。

以下は各メーカが保障しているものの一例です。

DVD+R/RW
http://www.ricoh.co.jp/dvd/cope/video5240.html

DVD-R/RWの場合は、以下のURLの最後の方の「DVD-R」のDVDプレーヤーとメディア互換についてを参照下さい。
http://www.logitec.co.jp/etc/dvd_rw/dvd_rw.html

DVD-RAMの場合は、以下のURLの最後の方のDVDプレーヤー対応一覧表を参照下さい。
http://www.logitec.co.jp/dvdroom/m_gokan.html


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DVD-R はライディングソフトによっては


1回のみの書込みだけど、データの追記が出来るのと
出来ないのがあります
↓は追記出来ます
http://www.bha.co.jp/products/cdrrw5.html
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DVD-R


 1回書き込みで、保存版、配布版を作成するのに使います。
DVD-RW
 DVD-Rを作成するための作成する為のテスト版と考えていいでしょう。
 DVD-Rは追記書きが出来ないので、DVD-RWの役目は重要です。

DVD-RAM
 MOの代わりの役目をします。大容量のMOと考えればいいと思います。
 また、遅いHDとも考えていいです。

DVD+RW
 これは、DVD-Rにたいして、書き換えのできるDVD-Rという意味合いで、登場しました。(当時、メディアがDVD-Rとほぼ同じ価格でした)
 もう、役目は終えたという感じですね。

DVD+R
 DVD+RWにバトンタッチして、DVD-Rに対抗するものという意味で登場しました。
 でも、あまり意味がないですよね。

私のお薦めは、
 DVD-RAM
 DVD-RW
 DVD-R
の組み合わせです。
すべて、用途が違いますので、すべて、必要です。
選択は、なにをするかです。
どれが、いいかという訳ではありません。
選ぶとすれば、なにをしたいかという事です。
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作成したメディアのドライブ互換性


-R > +R > +RW > -RW >>>-RAM
(-RAMはドライブが対応していないと絶対読めない)

ドライブの高速化対応
+R > +RW > -R > -RW > -RAM

メディアの耐久性
-RAM > -R,-RW,+R,+RW
(要はカートリッジ対応ということ)

注:若干、主観が入っているかもしれません

他人に配布するなら-R、当面は自分のためというなら+Rがお勧めかな?
CD-Rを作るのに手間取った経験があるなら-RAMとか。
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簡単に言うと記録方式の違いです。


でもこういう質問が出ること自体,メーカー(及び業界)の怠慢だと思います。(つまりユーザー無視の規格ですね。)
ちなみに今なら全てのディスクに対応しているドライブも有るので心配ならそちらがベストです。
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