プロが教えるわが家の防犯対策術!

いつもお世話になっております。

映画の萬田銀次郎みたいにかっこよく扇子のように広げて
『札勘定』(通称札勘)をしてみたいです。
自分では指先は器用な方と思います。
是非、やり方をご伝授してくださいませ。

それと「縦読み」「横読み」の違いを教えて下さい。

A 回答 (2件)

縦勘、横勘と呼びます。


元銀行員でございます。
縦勘に比べれば、横勘は結構簡単です。
文章で伝授は難しいですが、開き、手だけ戻し、また開き、と繰り返すと徐々に札だけ開いてきます。
慣れると3回ほどの手の行き来で180度開きます。
前の方がおっしゃっているように、札の大きさの練習用紙100枚で、よく練習しました。
でも、本当の札のほうが数倍簡単にできます。
まずは50枚で練習してみてください。
千円札50枚用意して。
なるべく手に力が入らないように、しかしながら札がバラバラ落ちない程度にしっかり持つ。
そしてスライド。手だけ戻す。
慣れてきたな~と思ったらもう50枚足して100枚でやると豪快に広がります。
自分でも満足できるようになったら、1万円札100枚でどうぞ。
ちなみに私は銀行に数年勤めただけですが、札束の中から50枚、100枚を一発でぴったり取ることができます。
あれらのお金がすべて自分のものだったらいいのに・・・。
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この回答へのお礼

ご丁寧な解説をしていただきまして、ありがとうございました。

お礼が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。

お礼日時:2003/08/30 17:36

こんにちは。



金融機関に就職すると、ダミー紙幣で札勘の練習をさせられます。言葉で説明するのは難しいですが、

「縦読み」
普通にぴらぴらめくって数えるのを「縦読み」と呼びます。薬指でカウントした紙幣を上に跳ね上げていくのがコツです。紙幣の枚数を数えるのと同時に、1万円札の中に5千円札など異なる紙幣が混入していないかも確認できます。

「横読み」
扇形に開いて数えるのを「横読み」と言います。
右利きの方は右手親指で札束の左下をグッと固定して、手首をクリクリと回しながら扇を広げるのが格好いいです。
50万以上なら横読みが断然速いですね。

「機械読み」
ローレルバンクマシン社の紙幣専用読取機で、人間が数えた紙幣の最終枚数確認をします。

結構、紙幣数えって手間がかかるんですよ
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この回答へのお礼

ご丁寧な解説をしていただきまして、ありがとうございました。

お礼が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。

お礼日時:2003/08/30 17:36

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