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今年度大学を受験しようとしてるものですが、多くの英単語を効率よく
覚えるにはどういう勉強をすればいいでしょうか?
それと、英語の受験勉強のをするのにどのような方法ですれば力がつくのかも教えてください。

A 回答 (7件)

英単語を覚えるというと,昔から単語帳や単語カードを作ったり,それに類する本(豆単や「試験に出る英単語」など)を使ったりして,英単語と,それに対応する訳語を,ペアにして暗記していく,という方法(以下「単語帳方式」という)がありますが,その際「単語は文章の中で生きる」という点に留意しましょう。


earthさんの場合は,あと1年あるわけですから,できれば例文と一緒に覚えるようにするとよいと思います。
最近は,最初から例文つきの単語集(左ページが単語と訳語,右ページに例文)というものも多く出ていますので,それを使うのも手です。
また,なければ自分で作ってしまう,というmacmasterさんの方法もとてもいいアイデアだと思います。自分で作ったものは忘れにくいですから。
(ただ,一応先生にチェックしてもらうと,なおよいでしょう。)
「試験に出る英単語」は,語源を重視しているという点はいいのですが,例文は少ない(というかほとんどない)のと,語彙の傾向がちょっと古いかな。巻頭に出ている英文は1964年度のお茶大の入試です(最近見ていないのですが,少なくとも2~3年ぐらい前までは)。
ただ,「効率良く覚える」という点では,語源の知識は大いに役に立ちます。(実際,英米で発売されている,語彙を増やすための本は,たいてい語源の知識を生かして覚えるようになっています。)

なぜ文章を重視したかというと,この手の単語帳方式で学習しているうちに,英語と日本語が1対1に対応するかのような感覚がついてしまうのがこわいからです。
drink=飲む,ではない。両者は重なる部分は大きいけれど,「薬を飲む」はtakeを使う。みたいな例が,いくらでもあるわけですね。
中には(特に学術用語など)computer=コンピュータ,volcano=火山,のように一致するのもありますが。
ですので,英作文のことを考えると,なるべく例文で覚えたほうが応用が利くし,結果的には覚えやすいと思うわけです。
「でる単」などは,むしろ自分の語彙力がどのくらいあるのかというチェック用として使うとよいと思います。

とはいえ,機械的な暗記のほうが楽だとか,受ける大学は英作文がなくて,入学後も英語で文章を書いたりしゃべったりする必要が全くないとか,あるいは残り時間があまりにも少ないというのであれば,単語帳方式でもやむを得ないでしょうね。

あと受験勉強の方法ということですが,単語力だけでは英語の力は付きません。受験勉強という点でも,将来英語の本を読んだりホームページを見たりするうえでも,長文読解の力を伸ばすことは重要です。
そんなわけで,教科書にせよ,あるいは塾のテキストにせよ,長文読解は必ず出てきます。
結局長文を読まなくてはいけないのであれば,その中に出てきた単語ぐらいはしっかり辞書を引くなどして,なじんでおきましょうよ。
それと,リスニングテストのある大学を受けるのなら,日ごろから英語に耳を慣らしておくといいですね。ラジオ英会話あたりはややレベルが(大学の聴き取りよりは)高いですが,日ごろからその時間帯だけラジオをつけっぱなしにしておくだけでも,「門前の小僧…」で少しずつ耳がなじむ気がします。
ご健闘を祈ります。
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単語帳は自分で作ったものが一番ですよ。

私の場合B5の裏の白い紙を半分に切って、真ん中より少し左に線を引いて右上に穴をあけてリングでつづり、長文を解いたときなどに分からなかった、知らなかった単語や分をを左にかき、訳を右に書いて覚えるんです。本当にこれはタダでできるし、効率も良く、友達にも好評でした。只、ビンボー臭いので人前で使うのはちょっと恥ずかしいですが、そこは工夫すればなんとかなると思います。英語の勉強を始めるとき、わたしはまず最初にマイ単語ミニノートの復習をしていました。
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テスト以外では全く勉強をしたことのなかった私の単語の覚え方を紹介します。


使用したものは「英単語ターゲット1900」です。

まず、1ページずつ半分におります。(単語の意味を隠すように折ると調度真ん中で折れます)そして、元々知っている単語を線でも引いて消していきます。
残った単語は5ページ位を目安に一気に丸暗記してみます。覚えたものから消していき、残ったものだけを覚えるまでそのページを行ったり来たり。全て消えたら次の5ページにはいります。
100個くらいが終わった時点ではじめからパラパラ見て、やばそうなものだけをチェックして確認します。
電車などでやるとき、「あの駅までにやろう」と思うとものすごい速さでできると思います。
私はこのやりかたで約1000個を1週間で覚えました。
ぜひ、試してみてください。長くなってすいません。
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私はテープを聴いて覚えました。

私が使ったのは「でる単」のテープで、ただ単語の意味だけでなく、ちょっとした解説なども入っているので覚えやすかったです。
ただ、買うとなると値段が張りますので、別に買わなくても自分で作ってもいいと思います。要領は、単語集などを自分で朗読してそのまま録音するだけです。
コツは、「英単語、日本語訳」だけを延々としかも整然と録音するのではなくて、途中で自分なりの解説を入れたりすることです。あと、言い間違えたり、途中でお母さんの声が入ったり(?)してもそのまま気にせず録音することです。そういう「キー」を残しておくことで、朗読部分も印象に残りますから、単純な英単語テープよりも数倍覚えやすいです。
勉強のしかたは、受験ということに絞るなら、もうひたすら問題集を解くことぐらいしか思いつきません。ただ、間違ったりわからなかったりしたところはぜったいにそのままにしないで、辞書や文法書で納得するまで調べることですね。
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単語帳(市販されているどんなやつでもいいです)に書いてある英単語を(単語)フォルダーに書き出します。

一枚の表に英単語一つその裏に意味と発音記号を書いておきます。フォルダーは一つじゃ足りないので、単語のレベルの簡単な順にそろえていってください。

フォルダーに単語を書き終えたら、通学途中など暇があれば日めくりのようにちぇくすること。フォルダーの中に赤い紙かプラスチック紙など区別のできるものを一枚か二枚用意して、間違えた単語はそこに入れておく。そうしておくと、2順目には間違えた単語を繰り返しチェックすることが可能です。
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受験のための英語と割り切って考えれば、まずよく出る単語を憶える(これはもう機械的でいいと思います)。

我々の時代はデルタンでしたが、今は何なんでしょうね?
それから点を取るには、読解が一番配点が多いので、英文をたくさん読む。
以上の2点が一番重要でふたつともリンクしてます。つまり単語を覚えれば読解も楽になるし、読解を進めていくうちに単語も覚えるというわけ。社会に出ても英語は重要なのでどんな勉強をやっても後々無駄にはならないと思います。
それと案外見落としがちなのは、英語読解の基礎は母国語の能力なんです。だから読書(日本文学とか)は、大事ですよ。英語と国語(読解ね)は、つきつめれば同じことです。出題者の意図を考えれば分かりやすいと思うんですが、要は書いてあることの意味が分かってるかっちゅうことが一番知りたいわけです、大学側は。じゃ頑張って下さい。
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まず、一日何個と、覚えなければいけない単語の数を決めます。

例えば一日5個と決めたら、その5個の単語がいくら関係なくても、無理矢理全部使って一つの文章を作るんです。作り話でも何でもいいので、とりあえず作ってみる。できたらその時に文法にも気を付けたり、苦手な文法を使ってみたりすると、もっといいですよ。そして、作ったものは、できる限り読み返すんです。古いものから全部。そうすれば、文章の関係から、単語の意味を覚えることができますよ。
 受験のためだけに勉強するなら、やっぱり単語の数と、文法を覚えることが大切ですが、本当に実用できる英語を勉強するなら、「英語を英語で覚える」ことです。私たちは自然に日本語を話していますが、英語を英語で勉強すると、文法を考えなくても、自然に正しい文法で話したり書いたりできます。
 受験頑張って下さいね!!
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