転職理由について

「精神的にダウンした」という方は最近少なくないようですね。

お察しいたします。

ただ、これをそのまま退職理由として転職先企業に伝えることが得策かどうかというと、得策ではないというのが正直なところです。
というのも、採用の際に適性検査を受けさせる企業は少なくないと思いますが、ストレス耐性、つまり精神的にダウンしやすいかどうかという部分も検査対象に含まれているんですね。
誤解を恐れずはっきり言えば、企業としてはこのご時世、酷使しても精神的に参らない人の方がより好ましいというわけです。
実際、私の会社でも従業員採用の際に適性検査を行っていますが、ストレス耐性が低いからご遠慮願おう、といった方もおられました。

よって、少なくとも「精神的にダウンした」の部分は伏せて活動されることをおすすめします。

＞この事を正直に相手に話するべきでしょうか？

貴方にとって、不利と思える事を話す必要はありません。

退職理由並びに応募（転職先）の動機

自分の能力を最大限に発揮できる仕事をしたいと
思った為。これで、通す。
そして、貴方なりの肉付けをした理由及び動機と
されたら宜しいかと思います。

前向きと思える発言をする。自分に有利な事はいっても
あえて不利と思えるような事を言う必要はないと思います。

「自分の能力を最大限に発揮できる仕事をしたいと
思った為」

便利な言葉です。
参考とされて下さい。(^.^)/~~~

会社も採用するからには、簡単に辞められては困るので前職の退職理由を確認します。

あなたの理由の場合、取り方によっては「管理職には向かない？」、「精神的に弱い？」とか「コミュニケーションのとり方の問題？」と言った受け止められ方をされるかもしれません。正直に話すのはかまわないと思うのですが、誤解されないように「問題点がどこにあったのか」、「自分はどのように努力して改善しようとしたが報われなかった」と多少具体的に話して、決して後ろ向きに辞めたのではない点を強調してはどうでしょうか？

会社との意見の相違です。

で、よろしいんじゃないかと思います。