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以前こちらで奇門遁甲について質問させていただきました。その後3回ほど使用してみましたが1度は10日後に仕事面で大きな効果があったと思います。あとの2回は特に何も起こりませんでした。(近場でしか移動できないのですが)
そこで今回また質問なのですが、
(1)目的などが無くても週末など都合のつくときはなるべく吉方位にでむいた方がいいのでしょうか
(2)気学でいう祐気取りのような効果があるのでしょうか
(3)先天的に効果の出ない方位というものがあるのでしょうか

また何か良書がございましたら教えてください。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

(1)目的などが無くても週末など都合のつくときはなるべく吉方位にでむいた方がいいのでしょうか 実験と割り切ってなら良いですが、遁甲は難解な学問なので安易に吉方旅行といって旅をして凶意を増すようなことにならない様にしてください。

その上でお答えします。吉方に出向くのは都合のつくとき、つかないとき、目的など関係なく出向いても吉方であれば、その後の展開は良好なものになるでしょう。本来、戦国時代から用いられた、中国4千年の秘宝ですから、目的は盤の中にあらわれます。
2)気学でいう祐気取りのような効果があるのでしょうか
ある
(3)
ない
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答難い質問ですがガッカリしないで欲しいのです。



(1)遁甲方位なら良いでしょうが、その遁甲も年盤や月盤は使っても意味有りませんし又、注意を要する事が有ります。それは奇門四十格には、吉凶合わせて優先順が有りますので余りお勧めは致しません。

(2)効果は有るには有るのですが、その効果が何時出るのかハッキリしないのが遁甲の特色です。これは確かに作用が出たと言う実感が貴方に感じ取れ無い事が良く有るのですが、効果自体は確かに出て来るのですが良く必要な時に間に合わない事が有るので遁甲は作用が出ない、とか遁甲は聞かないと言う事が言われていますが、これは遁甲の持つ特色なのです。

(3)有ります。それは方位術は、三つの方位術を同時に見なければ、ならないからです。三つの方位術とは六壬・遁甲・七政の三つですが、この中で一番重要なのは七政方位で、この七政方位で凶と出れば、遁甲がどんなに吉方位で有っても作用が出なかったり、返って凶方と成って仕舞うのですから、遁甲盤は出来る限り小さな盤を使用して下さい、例えば時盤です。

※ 良書に着いては残念ながら世界中の何処の書店にも市販されていません。遁甲に関する書籍は色々出版されていますが、信用して良い部分と、信用しては行けない部分が混在して、返って混乱しますので悪書ばかりとしました。
遁甲を拾得したければ、正統な門派に属するべきで、門派に属していない人には決して習っては駄目です何故かなら隠されている部分が多いからです。かく言う私は門派に属して中国の先生で日本語を母国語のように話す先生に就いておりますのので良い点、悪い点がよく判るのです。
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これはまた、えらい難しい質問です。



奇門遁甲は、もともと中国伝来の占いで、三国志の中にもでてくる占いですが、その的中率故に、秘中の秘とされています。
中国系の本の他に、日本人によるものが数冊出ていますが、どの著者による本でも、的中させるカギは秘されているようです。
第一、運命を自由に改善できる占いを、一般公開など怖くて出来ないかと思います。

質問の答えとして、
(1)明らかに現在、凶の象意が発動していると思われるときは、月に1度程度の吉方の利用が望ましい。

(2)本人が動かなくては発動しない。(立向盤)

(3)個人差などはあるものの、全方位に吉凶がある。

また、良書ですが、専門家のための書籍というのは、桁が2つ違います。
また、入手が難しく、師事せざるを得ない場合があります。

奇門遁甲は時間と空間の魔術です。
高度な数学的能力を必要とします。
かなりの修練を必要としますので、ご注意下さい。
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また随分と難しいご質問ですね。

(^v^)


>何か良書がございましたら教えてください。

 以前にも少しお話したかと思いますが、『奇門遁甲』については複数のものが存在します。私が知る限りでも、内藤文穏氏、武田考玄氏、田口真堂氏、北条一鴻氏の著述によるものがあります。そして、始末の悪いことに、それぞれの説いておられる内容と結論が必ずしも一致しません。

 また、この他に、中国・台湾系奇門遁甲の原書に忠実に従っていると思われるもので、各月各日における奇門遁甲その他の方位術による吉凶について簡潔に書かれていて便利なものとして、

  『開運風水暦』/扶桑社/飽黎明監修(定価1238円+税)〔平成15年現在〕

があります。

 これらのうち、いずれの説が正しいのか、あるいは全て間違っているのか、現在のところ私には分かりません。
 また、『四柱推命』でも各個人ごとに吉方・凶方があると考えられています。

 そのため、私が方位術または方位術の要素を加味した呪術を用いる場合には、吉方を用いるという積極的なものではなく、「少なくとも凶方ではない」という方角を用いざるを得ない状況です。
 ですから、chottoshitakotoさんがおっしゃる「仕事面で大きな効果があった」ものと「無かった」ものの、どちらに対しても非常に興味があります。


>(1)目的などが無くても週末など都合のつくときはなるべく吉方位にでむいた方がいいのでしょうか

 論者によってその主張は様々ですが、方位術を用いる場合、その効果が現れるためには、1日2日くらいの旅行であるならば少なくとも100km以上の距離は必要とするものが多いです。
 また、その効果についても、日の吉方を用いた場合の効果について、60日間継続するとするものと180日間継続するとするものまであり、さらに、月の吉方の効果を出すために必要な滞在期間については、少なくとも6ヶ月以上継続して転居先に滞在する必要があるとするものから、いや断続的で良いから1ヶ月以上滞在すれば良いとするものまで、それこそ様々です。

 どうするかは、chottoshitakotoさんのお考え一つだと思います。


>(2)気学でいう祐気取りのような効果があるのでしょうか

 これはむしろ考え方が逆です。
 『九星気学』は、日本において作られた占いで、中国から伝わった『奇門遁甲』による判断要素の一部のみを取り出し、それに五行理論の相生相剋の要素などを加えて独自の理論付けをしたものです。

 具体的に説明いたしますと、『奇門遁甲』では、移動する瞬間の年月日時をもとに

   (1) 十干による天盤の作成
   (2) 十干による地盤の作成
   (3) 六儀の選定
   (4) 八門(休、生、傷、杜、景、死、驚、開)
   (5) 九宮(一白、二黒、三碧、四緑、五黄、六白、七赤、八白、九紫)
                          ↑ 日本で言う九星
   (6) 九星(天蓬、天だい、天冲、天輔、天禽、天心、天柱、天任、天英)
   (7) 八神(直符、とう蛇、太陰、六合、勾陳、朱雀、九地、九天)

をそれぞれ求めて各方位の吉凶を判断します。
 流派によっては上記のほかに、全周を24等分し、各種の吉神凶神を配して併用するものもあり、さらに転居の場合には、転居先の家の向きに応じて『日家八門法』という方法を併用して出発日を判断する流派もあります。

 日本の『九星気学』は、上記のうちの「九宮」にあたる要素のみを取り出してそれを『九星』と称し、八卦と五行理論の相生相剋の理論などを組み合わせて方位の吉凶を判断します。

 さらに、気学が「祐気とり」などと言い始めたのは、私が知る限りでは、日本で風水ブームが巻き起こった、ここ10年程の本当にごく最近のことだと思います。「祐気とり」も本当に効果があれば良いとは思いますが、果たしてどうなのでしょう?


>(3)先天的に効果の出ない方位というものがあるのでしょうか

 これも論者によって意見が分かれているところです。方位術に個人差を認める説と認めない説の両方があることから結論が異なります。
 ちなみに先述したように、『四柱推命』では各個人ごとに吉方・凶方の区別がある程度あると考えています。

 しかし、いずれにせよ、方位効果の有無を検証するためには、その人が先天的に有している運を、基本的なものだけに留まらず、年運・月運・日運・時運の全てにわたって詳細に分析・検討し、方位術を用いた後に発生した事象と、方位術を用いなくてももともと発生が予想される事象とを比較検討して初めて方位効果の有無を認めることが出来るものと私は考えています。
 
  非常に頼りない回答で申し訳ありません。悪しからず。
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この回答へのお礼

今回もまたお世話になります。大変におつかれのところ申し訳ありません。
つむじの数はわからないので誰かに見てもらいますね。

気学も1年半ほど実践してみました。それなりに方位の象意はあるように思うのですが、効果の程はまだよくわかりません。ただ運気は本当に少しずつですが上昇しているように思います。ただ今回の仕事での効果は時盤で青龍返首をとった直後ですので奇門遁甲の結果だと思っています。
(40キロくらいのところですが)

これからもよろしくお願いいたします。

お礼日時:2003/07/03 00:36

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