映画にしか出ない俳優（女優）

こだわりなんだと思います。

私は、永瀬正敏さんが、好きなんですが
去年、「濱マイク」をTVでやりましたが
それまでは、キネマだけの人でした。
その前は「ママはアイドル」に出てたけど（笑）

んで、何かの雑誌で読んだのは
制作過程が、映画とドラマでは全然違うそうです。
映画は、最初から順を追って撮影しますが
ドラマは、コマ毎に違ったり
今、キスシーンを撮った！と思ったら
1時間後には、別れのシーンを撮る。
そういうのに、疑問をもったそうです。

役になりきる時間や、イメージを
大事にしたいので、ドラマはやらない。
との事でした。
濱マイクのドラマを快諾したのは
スタッフが超一流所だったのと
話が1話完結だったのと、1話毎に
監督が違うのが、興味深いとの事。

それに、ドラマ中心の俳優より
存在感が圧倒的に違う気がします。
演技自体も、やはりステキだと思います。

浅野忠信さん、映画でみると
渋くて、個性的な方で、演技も独特で
いい俳優だと思うのですが
TVに映ると、ただの汚い人に
見えてしまうのは、私だけでしょうか、、、、

そういう特性も映画のフィルムには
あるような気がします。

アメリカなどは映画俳優とテレビドラマなどの俳優を職業分けています。

これは撮影期間が映画の場合長くなるのでその間テレビに出演するとスケジュール管理ができないなどの不具合を起こすものです。
いい映画を作るにはその俳優のスケジュール管理も仕事のうちです。
多分これらに影響しているんではないでしょうか？

単に、事務所の方針（戦略）だったり、本人の好み

だったりもあるのではないかな～？
田中麗奈さんは、最初広末さんの二番煎じ（同じ歳なのに
‘ポスト広末’とか）みたいに言われてましたが、
広末さんと同じようにドラマをせず
映画の方に行って成功だったと思います。
浅野さんもいわゆるトレンディドラマの彼氏役って
よりは、映画の幅広い役の方が役者として
演じていて面白いのではないでしょうかね？
（本人に聞いた訳ではないですが。（笑））
zoeさんの言う、銀幕の‘カリスマ説’も、
本人or事務所の‘こだわり説’も
いろいろ理由であるのではないでしょうか。

演技・演劇の技術にこだわりをもとうとすれば、テレビ番組の出演よりも映画・演劇の仕事に力をいれていくものではないでしょうか。

結果的にカリスマ性が高まる人もでるとは思いますが、1犯にはテレビにも出たほうが一時的な収入は高まると思います。
映画・演技の世界は実力があれば一時の人気ではなく継続的な収入が期待できると言うメリットはあるのではないでしょうか。