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一概にいえないのかもしれませんが、「油」又は「油分」とは一体何をいうのでしょうか。
環境関係ではノルマルへヘキサン抽出物質として表しているようですが、業界によっては異なるのでしょうか。
初歩的な質問ですが、よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

 「油」とは、「水と混ざらない液体」の総称だと思います。

 少し加熱すると融ける物の場合は、「脂」
 「油」と言う言葉は昔から有り、炭化水素・非極性・疎水基・云々は後から理屈がついて来たものです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そのとおりだと思います。
油を検定するということは、検定方法を決めるという方法以外にないということですね。
だから、「油」を化学的に検定する方法は一般的になく、排水基準の検定のように方法を定めた場合のみに「油」又は「油分」を試験することができるということになるのでしょうね。
JISK0102では更に、極性と非極性「油分」を分離して、動植物性と鉱物性とを区分する参考法がありますが、やはり、「油」とは化学的性質というより物理的性質での区分と言うことでしょうか。
「油」を更に特定のなたね油などに限定すれば定義のしようもあるのかもしれませんが、一般的な「油」の化学定義はないということですね。

お礼日時:2003/05/31 09:42

食品化学では.


「油」は食用になる油脂類のうち室温で液体のもの
「脂」は.同固体。
「油分」は油脂の中の室温で液体の部分
炭化水素のうち.石油石炭由来の炭化水素を「鉱油」と呼んで.スクワレンのような食品由来炭化水素とは区別します。
ですから.サメ油入りマッコウ鯨油は「油」です。炭化水素のスクワレンが入っていても。

最近変わっているかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
食品関係での用語が一番普及しているようですね。
すると、「油」とは液状のものというのが一般的だということになりますね。
廃棄物関係では、「廃油」というくくりで固形状のものも含まれており、環境関係では(主に水質汚濁を考えるため)「油分」として、同様に(縣濁しているものもありますが)水に含まれているものになるようです。
業界ごとにいくらかの違いがあるということですね。

お礼日時:2003/05/31 09:09

スイマセンが、 どんなことで油分が聞きたいのでしょうか?  公害防止でしょうか?



質問が 曖昧すぎて 返事できません・

この回答への補足

化学の世界では「油」又は「油分」という言葉に意味(定義)を与えているかというような質問です。
「これが油かどうか調べてくれ。」とか、「これに油がどれだけ含まれているか調べてくれ。」という注文にどのようにして答えられるのかということです。

補足日時:2003/05/30 22:49
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液体の内、親水基をもたない炭化水素化合物。

(自信なし)
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辞書に載ってるようなものだと思いますが。



参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CC%FD …
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