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つまらない質問ですみません。。。

雨が降りそうな時ってやたら遠くの音までが聞こえますよね?
なぜそうなるのでしょうか?
晴れの日と雨の日の違いといえば気圧ですよね?
気圧が関係してるんでしょうか?
ちょっと気になったのでご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

工場などの騒音公害で逆転層と言うのが良く問題になります。


普通は上空に行くほど気温が下がるのですが、条件によって、上空の気温が高くなる事があります。この逆転層が音を反射して遠くまで届くらしいです。雨との関係は不明ですが。

参考URLの
「自由空間の音場:波面の拡がり,媒質の吸収,指向性,音線のまがりなど」の項に次のように出ています。

次に音波の異常減衰として音線のまがりによるものが大きい。気象の影響と呼ばれる空気層内の音線のまがりは,見かけ上ある方向に異常な減衰として現れる。ただし一方では異常に大きい音となって来る方向もあるので,一種の指向性現象に似た性格をもつ。例えば風上には音が行かないこと,その代り風下にはそれだけ多く来るわけである。逆転層の影響などもこの例である。空気の流れや気温の変化など空中の断層からも音は反響して帰って来る。

参考URL:http://www.mmjp.or.jp/INCE-JAPAN/doc/term-sa.htm
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この回答へのお礼

あまりにも詳しすぎて私のような人間には理解が。。。(^^;;

私もいろいろ考えてたんですが、雨の日って水分が多くなりますよね?それによって音を伝える空気の密度が水分により増加して音が伝わりやすくなるのだと思ってました。空気よりも水の方が伝わりが速いと聞いてましたし。。。

お礼日時:2001/03/28 14:19

理由は2つ考えられます。



1)雲と大地に挟まれ音が遠くまで伝わる

2)晴天時の温度差で大地に近い所の空気密度が高くレンズの役目をしている為音が地表から遠ざかる方向に伝わる。
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この回答へのお礼

気圧の差ではなくて、こういうことが原因だったんですね!
それにしても、レンズの働きをしていたなんて。。。意外でした!

お礼日時:2001/03/28 14:17

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