プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

特許を取る、とまでは行かないかもしれませんが生活に根付いた商品を思いつきました。
ダイエットスリッパや、ペットボトルを洗うさやえんどう、みたいなたぐいです。
特許を取ったほうがいいのでしょうか?
それとも企業にこういうのいかがでしょう?と持ちよった方がいいのでしょうか?
その際は企業にアイデアを取られる危険って無いんでしょうか?
試作品をといわれても不器用なのでなんか出来上がりを見たら幻滅しそうです・・。

A 回答 (4件)

>特許を取ったほうがいいのでしょうか?



 nejirinekutai さんご自身が、「このアイデアを社会に広く普及させたい。でも、誰にも自由利用させたくはない。利用する場合には、お金を支払って欲しい」と真に切望され、「そのような状況となる為なのであれば、多少の出資は惜しまない」ということでしたら、出願を検討されてもよいでしょう。

 下記にもまとめてあります。

■発明を権利化するには?
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=307755

 「出願の前に、相談を」とお望みの場合には、下記の機関が無料相談を受け付けています。

1.日本弁理士会
  http://www.jpaa.or.jp/

2.発明協会
  http://www.jiii.or.jp/

 その他、試作品や実用新案に関しては、下記URLでの「専門家」の各回答をご参照下さい。

■試作品は必要?
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=136893

■「物」ではない特許について
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=463590

 その中でも書いておりますように(naomi2002 さん(ANo.2)も触れておられますが)、出願前に守秘義務のない第三者に発明の内容を具体的に開示した場合、その発明は原則として特許されなくなります(救済規定はありますが、この救済は当てになさらない方が賢明です)。

 また、
>その際は企業にアイデアを取られる危険って無いんでしょうか?
 心ない企業でしたら、あり得ます。
 それを確実に回避するには、やはり特許を出願しておくことが無難です。

 ついでに。
 かつて「発明を著作権で保護しよう」と主張した人の著作図書を紹介されておられる方もいらっしゃるようですが、工業製品に著作権は認められないとお考え下さい。詳しくは、下記Q&Aをご参照下さい。

■著作権の事ですごい困ってます・・・・
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=312807

■著作権や発明品の売りこみについて
 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=313659

■発明学会について教えて?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=327491

 ご紹介者は、一番最後のQ&Aで私と同席して私の拙答をご覧になっているはずなのに、「他人の回答だから信じられない」ということなのでしょうか?

 それはそれで構いませんが、このカテゴリでは、何のために
「法律が関係する当カテゴリーにおいては、誤った知識が大きな損害に繋がるということが起きかねません。十分に検討したうえで、責任を持って回答をお書きください。他のサイトを検索して知った程度の生半可な知識だけで回答したり、無批判に他のサイトを紹介することは、質問者にとって大きな不利益を生むこともありえますので、お控えください。」
と出るのやら。

 本を読んで勉強するのでしたら、吉澤 伸 氏著の「特許担当者が書いた- そのアイデア買います」(三水社、1,500円)がよほど有益です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

すごく詳しく回答してくださってありがとうございました。
結構安易に大手の会社が募集してないかなって思ってたんですがweb上ではあまり見かけないようですね。
以前の質問等も拝見しました。みんなおんなじ様なこと考えてるんだと思いました・・。
やっぱり本を読んでみようかな。

お礼日時:2003/05/08 09:49

企業に売り込む場合、試作品を作って取っておくなどの対策が必要でしょう。


下記のページに、それらの注意点が書かれています。

http://homepage2.nifty.com/UNYLEC/sub02.htm

又、ちょっとしたアイデアを応募するところが有ります。
参考urlをご覧ください。

こんな書籍も有ります。
アイデアを買う2000社―発明著作権売り込みの秘訣と売り込み先ガイド
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4408103 …

参考URL:http://idea-hotline.com/
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
サイトも読ませてもらいました。
書籍のほうがかなり気になってきました。

お礼日時:2003/05/08 09:36

私は特許のことに詳しくはないのですが、気がついたことを書きます。


まず、こういう問題の専門家は弁理士(特許事務所)です。
仮に特許が認められたとしても、その権利を維持するために、国に手数料?を払わなければなりません。その金額がいくらなのか、私は知らないのですが、個人で払うには大きな金額だと思います。この金額以上の特許料収入が上がらなければ、赤字になります。
もちろん、弁理士さんに相談するにもお金がかかります。
それから、特許を取ろうとするなら、発明の具体的な内容を公表してはいけません。非公知(つまり秘密)であることが特許申請の条件だからです。
また、自分のアイデアであることを証明できるように、記録を残しておくべきです。
文章、図表など、発明の内容がわかる記録で、日付も書いておく必要があります。これは、後々、他の人が「これは私の発明だ」と言って訴えてきた時に対抗するためです。
他にもいろいろあると思います。とにかく簡単ではありませんし、特許が取れたとしても、良いことばかりとは限りません。
専門家に相談して慎重に判断して下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。記録、大切ですね。メモはとってあるので、もうちょっときちんとした形で書き直します。
特許を取る必要があるのか・・って言うので今頭を抱えてます。
特許とっても商品化するとは限らないので。

お礼日時:2003/05/08 08:35

実用新案登録というのができるかもしれません。


生活用品などの技術で従来の問題点を発見してこれを解決し、その技術がその分野の従来商品では容易ではないことが条件となります。

参考URL:http://www.harada-pat.gr.jp/u-aramashi.htm
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
実用新案も検討してみよーかな。サイト見てみます!

お礼日時:2003/05/04 21:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!