アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

先日、「日本マイクロソフト社長が語る」の講義を聴いてまいりましたが
その中で、今からはXMLが必要になってくるとのお話でしたが、XMLってこと自体
が理解できていません、XMLを使ってのメリットってどのようなものですか?
又どのような分野で使えば有効なものなんですか?
教えてください。

A 回答 (2件)

簡単かつ大雑把な説明をすると、「テキストに意味を付加するためのマークアップ言語」でしょうか。


たとえばこのページで説明します。教えて!gooとOK Webでは見た目などがだいぶ異なると思いますが、とりあえずわたしが見ているOK Webの方で項目を挙げれば、
NO.:#46969
質問:XMLについて?
Name:ran7
質問日:01-03-02 23:17
困り度:暇なときに回答ください
以下、回答件数、本文と続き、回答文の方にも同じように構造が与えられています。この内容を表示しているHTMLによるページは、< table >とか"width=xxx"とかで「どのような形で表示するか」を規定していて、それがブラウザに渡されています。
ところで上記の項目は、おそらくSQLかなんかのデータベースとしてサーバに収められており、それをどう表示するかは、人間が見てわかりやすいスタイルならなんでもいいわけです。
http://www.okweb.ne.jp/kotaeru_reply.php3?q=46969
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=46969
さて、この二つのページを比べてみてください(どちらかはすでに表示されていると思います)。同じ内容で、同じデータベースからの表現ですが、見た目がまったく違いますよね。しかしHTMLはこの場合、見た目を指定するだけで、構造そのものには関わっていない(関わりようがない)のです。phpというプログラムがデータベースの持っている意味を解析し、NO.欄をHTMLで表示するならこう、タイトルはこう、というのを決めて出力しているだけです。力技というか、過渡的なやりかたですよね。
XMLでは、ページ記述言語自体が項目の意味を持っています。<No.>タグとか<質問>タグとかを作ってその中にデータを収め、表示の方法は別に指定しておけばいい、というやりかたです。この方がシンプルで、いろいろ応用が利くというわけですね。
いささか個人的な印象で言うと、「XMLがこれから必要になる」というより、「現状のHTMLがひどすぎるから綺麗な形にまとめましょう」という動きですね。
ページ記述言語としての利用の他、構造を持ったテキスト(見出しと本文が区別されているようなものならなんでも、要するにほとんどすべてのテキストデータ)に応用可能な技術です。
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XML(Extensible Markup Language)は元々、SGMLをWeb用に最適化する目的で作られました。


HTMLはSGMLアプリケーションのひとつですが、文書型宣言が無くともDTDを参照せずとも、多くのWWWブラウザの搭載するパーサはそれを独自的に補完したり、解釈してしまいます。
また、スタイルに偏った物理要素が多いことから文書の論理化や構造化の意味が成されない場合も多いです。
その結果、文法違反が起こりがちであり、再利用性、アクセス性が容易に失われてしまう可能性が高い。というわけです。

XMLもSGMLと同様に文書を構造化、論理化するための文法を定義出来るマークアップ言語ですが、同時にSGMLよりも用途を汎用的にして最適化されたものです。

参考URL:http://www.w3.org/TR/REC-xml
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この回答へのお礼

詳しい内容の回答ありがとうございました
私にはちょっと難しかったかも!!
しかし参考URLにアクセスしましたらこれまた横文字ばかりで????
でした
結局はHTMLの決まった言語じゃなく、自分で作れるってことでしょうか?
本を買って勉強してみます。

頑張ります!!!
有難うございました。

お礼日時:2001/03/02 23:56

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