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ボブ・マーリィ(Bob Marley)の”NO WOMAN NO CRY”について、
この曲はボブの親友(ジョージー)が亡くなった時に、ボブが涙を流し、リタ(ボブの奥さん)が「もう泣かないで」と慰めているのに対し、ボブが「リタ、僕は泣いてなんかいないよ」と歌っているという背景説明を読みました。しかし、この題の正確な訳は2重否定で「泣かない女はいない」であり、そしてリタが泣いているのではないか?と思うのですが、どうなのでしょうか?また、”don't shed no tears”という歌詞が中に含まれているのですが、この訳はどうなるのでしょうか?これも2重否定だと考えると、曲の中で意味不明になるのですが?

A 回答 (3件)

こんにちは。


私は背景説明とか全然知らずにこの歌を聞いていたので、最初から「泣いている女の人に対する、慰めの歌」だと思ってました。訳としては「どうか、泣かないで」ぐらいの感じですね。
また、「don't Shed no tears」ですが、これは2重否定ではなく、文法的には「否定を重ねることによる強調」というやつですね。レゲエに限らず、ロックなどでもよく使われます。
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この回答へのお礼

早速の回答有難うございます。
"NO WOMAN NO CRY"も"don't shed no tears"も「否定を重ねることによる強調」なのですね。
疑問が解決しすっきりしました。

だとすると泣いているのはリタですね。

お礼日時:2003/02/10 14:59

歌詞の内容から考えると「女よ泣かないで」とするのが一般的ですね。

パトワ(ジャマイカ英語)はいわゆる英米の英語とは異なりますので、英文法にそのままあてはめても意味不明になることが多いです。
余談ですが背景について。この曲の作詞者はヴィンセント・フォード(ボブの友人)という人物でクレジットされています。これについては諸説あり、実際はボブの作詞だとする声もあるのですが、クレジットどおりフォードの作詞だとすると、“I”はボブではなくフォードということになります。また、もし“I”=ボブであっても泣いているのがリタであるかどうかは?です。ボブは実はあまりリタと仲良くなかったし、他に女性をたくさん作っていたというのも有名ですから・・・。せっかくの名曲に水を差してしまいまして申し訳ないです。ただ名曲は名曲ですからそのへんの詮索はどうでもいいことですね。(Three Littel BirdsはI Threeをモデルにしていますが・・・)
ちなみにフォード爺さんにはボブマーリィ・ミュージアムに行けば今も会えると思います。もちろん本人は自分の作詞だと言っております。
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この回答へのお礼

有難うございます。
後半のお話は全く知らないものでした。
なにはともあれ、いい曲ですよね。

お礼日時:2003/02/10 19:59

下記のサイトによれば、「もう泣かないで」の意味らしい。

ただし、背景に政治運動など複雑な事情がある様です。

参考URL:http://www.kojamisako.com/pages/q_and_a.html
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この回答へのお礼

有難うございます。複雑な背景があるのですね。
申し訳ありませんが、参考URLのリンクが切れているようです。

お礼日時:2003/02/10 19:58

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